できる営業マンの皆さんは、自分のためにたくさんのお金をつかって試行錯誤して成功しています。
その中で成功者である『できる営業マン』が散財だと思ったことに、価値があったと思うことをまとめてみました。
『できる営業マン』になるためお金を使う
できる営業マンになるためにお金を使うのは、『自己投資』というのはかなり前から自己啓発本では話題になっていました。
年収2000万円でクレジットの使用額が800万円を超えている営業マンも少なくはありません。
一度は自己投資で『一流の無駄』を経験する。
お金という存在は人間を醜くします。
ですが、やはりお金という存在はモチベーションを上げ夢を与える最高のツールです。
そんなお金をいつも無駄遣いしてしまうと悩む人は多いと思います。
そんな一流の無駄遣いを自己投資ですることで『できる営業マン』へ進化する『駆け足』になるかもしれません。
できる営業マンになるために『お金』を使う思考
散財営業マンにならないための思考
できる営業マンになるには『一流のことを知る、学ぶ。』
できる営業マンになればなるほど、『一流・上質・高品質』を経験する時期が必ず必要になってくると。
しかし、散財や浪費と投資の垣根は間近にあるため、自己投資と言いながら、ただお金を使っているだけの『散財営業マン』も多くいます。
できる営業マンの自己投資になったお金とは
高級車に『できる営業マン』は乗る
高級車に乗ることによって、オーディオが最高級のものが入っていてそこで初めてクラッシックを聴いた。
その経験が、クラッシック音楽が好きな富裕層との繋がりとなり、商談の話題になった。
左ハンドルに乗ることで、『左ハンドルが不便トーク』ができるようになった。
高級車ほど横幅が大きいクルマが多いので、運転が上手くなった。
一流の営業マンは高級車で何を学ぶのか
都度お金が掛かるモノは買わない
一流のポテンシャルを持っているビジネスマンや営業マンは、元々質素な生活をしていても勉強のために高級車に乗るという経験をしています。
その中でも、一流と呼ばれる成功者に営業マンからなった人のほどんどは『クルマ』が人格を変え、『高級車』が自分の価値観を変える。と言います。
高級車に乗るということは、『維持費』が非常に掛かります。
BMWやメルセデスの中型セダンまでは故障も減りましたが、AMGやMモデル、ポルシェやマセラティをカツカツで買うと優先順位の高い自己投資にお金が使えなくなってしまうロスが発生します。
一回の出費で済む『自己投資』を数こなす=『家より旅行』
できる営業マンになるためには『一流を知ること』は、確かに必要です。
しかし、賃貸で一流のマンションに住むことは継続的出費になります。
そのため期間を決めて引っ越しするなどした方がいいかもしれません。
できる営業マンの成功『自己投資』
できる営業マンはブランド服を買う
- ブランドの服というより上質な服を初めて着て、カシミアの柔らかさや暖かさを知った。
- スーツをオーダーメイドで作り、本当の自分に合うサイズとスーツの着心地を知った。
- 良いスーツを着ている人の見極めができるようになった。
- 良い靴を購入してから、手入れの大切さを知りモノを大切に扱うことをするきっかけになった。
お金持ちがルイヴィトンを選ぶ理由がわかるようになった
お金持ちは様々なショップへ行き、買い物を楽しみ散財することよりも、自然の中を散歩したり、本を読んだり、美味しいコーヒーを飲むほうが幸せを感じる人が多いということです。
一流はいつも同じ店で、同じスタッフから一度で全ての買い物を済ませたいという希望があります。
ルイヴィトンはスーツやカジュアルウエア(プレタポルテ)もかなりレベルは高く極端に細いラインやダボついたものでもない良い塩梅のパターンです。
旅行カバンの歴史があるだけに、カバンや革小物の丈夫さは圧倒的です。
そして、女性へのプレゼントも同時に買うことができるのも特徴です。
できる営業マンは一流ホテルに泊まる
一流ホテルに泊まることで、『一流のおもてなし』を体感して、身振りや言葉遣い、感動を与える秘訣を学んだという声が多くあります。
➡︎できる営業マンから休日の過ごし方を学ぶ
高級クラブで『できる営業マン』は飲む
高級クラブ、良い酒の味や、一流の女性を知り、聞き上手なビジネスマンになるステップアップのモチベーションにつながったと聞いたことがあります。
無駄な相槌『はひふへほ』
相槌の基本『はひふへほ』だけしか言わず無駄な相槌を打つ営業マンの成績は伸びにくいといえます。
なぜ無駄な相槌を打つことしかできないかを考えると理由もわかってきます。
無礼講を勘違いする酒乱
高級クラブでも飲み方を知らない人は多く出入りします。
すぐにキャストの人がどこからしら目配せして、他のお客様への配慮に全力投球し始めます。
無礼講・悪口・愚痴・酒乱は『できる営業マンになれない』と肝に命じる良い経験になります。
できる営業マンは会計が早い
できる営業マンほど、おしゃれな財布やカードなど見せてくれないほど、素早い会計で金払いが非常にいいことことを学べるのも高級クラブならではです。
一流の営業マンは一歩早くスマートなお会計に立つ
と言えます。
高級腕時計をできる営業マンは自己投資で買う
高級時計の重さやつけ心地を知って、本当に質の高い時計の輝き方は違うのと、目利きができるようになったので、話に困らなくなった。
高級腕時計がきっかけで、お金持ちとの人脈が広がった。
という成功秘話が聞こえるのは高級時計の世界の『あるある』だと思います。
お金持ちがリシャールミルを買う気持ち
高級車の経験を踏まえて、もしもフェラーリを買うのとリシャールミルを買うのを迷ったお金持ちがいたとすれば、リシャールミルを選ぶような気がする。
その理由は、リシャールミルはその日その場で買えば自分のモノになり、その日にリシャールミルを味わうことができます。
そして、自動車税もガソリン代も修理もメンテナンスも、フェラーリとリシャールミルであれば桁違いです。=*払いきりの自己投資にて
さらに、フェラーリを新車で注文すれば半年から一年は少なくとも待ちます。(最近リシャールミルもニーズ過多で納品待ちオーダー待ちがある)
そのためその日に欲しいが満たされるものを買ってしまう習慣が、いつの間にか身についているのです。
京都の老舗割烹を『できる営業マン』は経験する
- 京都の老舗料亭は、一見さんお断り文化がまだまだ残っている。
- 古き良きを守るための手段として、自分の価値あるモノの提供のために相手を選ぶ。
- これも一つのビジネスのあり方であり、コンセプトを守り続ける手法を学んだ
京都の割烹に自己投資で行ってみようとなれば、まずは人脈が必要になってきます
できる営業マンは『一流の靴』を知る
お金持ちの買い物は費用対効果と将来性
お金持ちの買い物の仕方で特徴があるのは、維持費がかかるモノへの購買意欲が極めて低いことです。
例えば、高級紳士靴ジョンロブやエドワードグリーンなど靴は1週間分買えば、200万円ほどします。
しかし、お金持ちは迷うことなく買います。
それは、何年、何十年と履き続け、自分だけの足入れになる費用対効果を知っているからです。
そして、靴を手入れすることで歩き方や、モノを大切にする気持ちを忘れずいられるのも実はお金持ち自身気づいていない買い物のアフター効果なのです。
できる営業マンしたが無駄な自己投資
営業マンが失敗した自己投資は『宝飾品・ジュエリー』
宝飾品を身につける意味を理解していなかった。金の価値が上がると思い購入したピンクゴールドのジュエリーより金貨を買う方が換金率がよかった。
アウトレットやセールでブランド物を調達にできる営業マンは反省
アウトレットには見栄を張りたいブランド好きがたくさんいた。
そして、自分がキズ物やシーズンオフの商品を漁っている姿に、これではいけないと学んだ。
できる営業マンの自己投資は『価値観重視』
成功者は数多くの自己投資にトライしていることがよくわかりました。
特に、一流の価値観を知ることで、本心に迫る話や商談、身近に自分を感じてもらえるようにするという部分に投資をしているようです。
その他にも経験をすることで、自分に一流のテイストを入れて、その一流の生活を少しでも維持させ向上心を持ちたいというモチベーションやマインド設定に利用しているようです。
逆に自己投資に意味を感じなかったことは、単に見栄を張ったり、お金持ちアピールをするような投資は無意味だと感じる人が多いようです。
私も多くのお金を使って一流の価値観を身につけましたが、更に上を行くとまた違う世界が待っていたので、それは別の機会にお話していきます。
自己投資にお金をかけると『お金持ちの価値観』がわかる
お金持ちは意外と携帯電話がまだ『ガラケー』であったり、携帯すら所有していない人もいます。
若い成功者の方は複数台もっていますが、共通して言えるのは、
使いもしないスマホの有料アプリを解約せずにいること。
格安スマホで十分対応できるライフスタイルなのに、大手のキャリアを使い続けること
などはお金持ちが案外していないことです。
自己投資をし続けて金欠だ!という営業マンのための記事
20代の方をメインに書いていますが、どの世代の方も『胡散臭くなく』稼ぐ・お金持ちになる方法やノウハウをまとめています。