できる営業マン、一流のビジネスマンを目指すなら一度は履くべき靴たち
今までなぜか、時計やスキンケアなどを紹介してきた一流養成学校ですが、ビジネスツールや身だしなみで具体的なブランドを出してレビューを書いたことはありませんでした。
今回は
- 実際に履いたことがある高級紳士靴
- 実際に履いて気に入った高級紳士靴
- 実際に今も履いている高級紳士靴
この3点を軸に高級紳士靴を自己投資の目線で見てもらいたいと思います。
Church’s (チャーチ) 内羽根ストレートチップ Consul
シンプルで朝、少しキツめの靴を履いて馴染んでくる瞬間がわかる靴
https://www.british-made.jp参照させていただきました
クラシックでシンプルなイギリスの高級紳士靴ブランドです。
(『英国紳士の靴』を感じます)
ビジネスシーンの靴なのでシンプルなのは当然ですが、本当に丁寧な作りをしている靴です。
最近ではチャーチ自体プラダの傘下に入り、ファッショナブルな路線にも着手し、今までの顧客との温度差は発生していますが、新規のビジネスマンや『営業マンのファッショニスタ』の取り込みには大成功しているブランドだと言えます
20年以上愛用するビジネスシューズ
この20年間でスーツのスラックス(パンツ)の裾巾や裾上げのトレンドは大きく変わりました。
タイトなシルエットからイタリアのちょいワルブーム、様々なトレンドが日本に入ってきました。
その中でチャーチのコンサルはノーズ(つま先の長さ)が絶妙で、ジャケパンでもスーツでも「なんでも来い」な靴として愛用しています。
旧チャーチ、現行チャーチの2足を現在所有中(黒・茶)
Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ) AUDLEY3
営業マンとしてビジネスマンとして、この靴を基準にしたくなる
https://tradingpost.jp参照させていただきました
内羽根式のストレートチップ、映画007シリーズでも採用されている英国の老舗高級紳士靴『クロケット&ジョーンズ』です。
チャーチに比べロングノーズのシルエットは裾巾の広めのスーツにもしっかりバランス感を整えてくれるため冠婚葬祭用にも使っています
このAUDLEY3(オードリー3)はクロケット&ジョーンズの靴の中でも特に疲れにくいと実感できるのが特徴の靴です。
『硬い、重い、痛い』などの最初のストレスも少ないので安心して履くことができます。
Santoni(サントーニ) ダブルモンクストラップ
イタリアの靴が好きかどうか、イギリスの靴よりも好きな人もいる。それを知る極上の判断基準
https://www.santonishoes.com参照させていただきました
ここで初めて出てきたのがイタリアの靴です。
チャーチやクロケット&ジョーンズとはまた違う柔らかい履き心地が癖になります。
特にこのサントーニのダブルモンクは若干ラグジュアリーな雰囲気を漂わせますが、ギラつき感はないため安心して履いて良いと言えます。
イタリアの靴は色入れがイギリスの染めより繊細なためブラウンなどを選ぶ際、ケアで汚れ落しを過剰に使うと色落ちが強めに出ることがあるため、しっかりワックスの塗り込みをして綺麗に履いて欲しいと思う一足です。
|
JOHN LOBB(ジョン・ロブ) 内羽根ストレートチップ CITY2
この靴を7足買おうと思った『一流と呼ばせるジョンロブの一撃』
https://www.johnlobb.com参照させていただきました
最高級紳士靴ジョンロブ、憧れのジョンロブ
高級紳士靴の中のロールスロイスと言えるジョンロブは、イギリス製です。
正直、営業マンよりビジネスマンが履く靴ということで、順位を下げました。
靴の履き入れは時の音は、自己満足ながら『いい音』がします。
履きジワもケア次第で何年履いても、シワが入っているかシューキーパーを入れていると次の日にはわからなくなるほどカーフ(革)の質が良い靴です。
一回履いて欲しいと思います。
確か、多くの自己啓発本を執筆されている千田琢哉先生もサラリーマン時代にジョンロブの靴をどうにかこうにか1週間分揃えた経験があると読んだ記憶があります。
CHEANEY(チーニー) セミブローグ
チャーチとの違い、似ていて違うのがチー二。
https://www.british-made.jp参照させていただきました
チーニーもイギリスのノーサンプトンの老舗名門高級紳士靴ブランドです。
この中では旧チャーチのショートノーズに少し似ているイメージがあります。
コバの張り出しがチャーチとは少し異なっているため、その履いた印象なども踏まえて経験して欲しいと思います。
履き続けた感じや、革の伸び方が違うので、好みが分かれてくるでしょう。
できる営業マン、一流のビジネスマンを目指すなら一度は履くべき靴たちのエンディング
いかがだったでしょうか。
高級紳士靴というだけあって相当値段が張るものもランクインしました。
今回あえてエドワードグリーンをいれなかった理由もまた次回お話したいと思います。
時計と違い、靴は一見どこのブランドか靴好きでないとわかりません。
しかし、何十年とケアをすれば守ってくれる靴は本当に資産価値のあるものです。
『自己投資』としては現金としては戻ってきませんが、健康な脚は守られます。
そして靴を大切に磨き込む間は、営業マンの心を『無』にします。
座禅を組むように靴を磨く。
それこそが営業マンが一流を気づくタイミングなのかもしれません。
手軽にしっかり履けるビジネスシューズを紹介
できる営業マンになるための靴コンテンツ