一流営業マンは高級『腕時計』をしている
一時期流行ったウブロも随分トレンドが落ち着いてきました。
一時期はウブロ=成功者の腕時計というイメージが作り上げられていましたが
個人的に考えると、やはりロレックスがまたトレンドで戻りつつあると言えます。
あとは40代以降であればパテックフィリップをターゲットにする人が多いようですが、
パテックフィリップは世界での流通量も少なく、日本では数本単位でしか年間に入ってこないという背景もあり、有名人や芸能人が独占しているような傾向にあります。
ちなみにパテックフィリップのノーチラスというモデルは5000万円以上の売り上げ累計があっても1年半待ちかキャンセル待ちかです。
一流の営業マンは金ピカ高級腕時計をする
『一流の営業マンは高級腕時計をしているか。』
この話題に興味が湧いた方は残念ながら、時計業界のマーケティングにまんまと踊らされています。
確かに。一流の営業マンは高級腕時計と言われているブランドも身につけているのですが、非常に限られたブランドで偏って同じモデルをつける傾向があります。
一目で高級感が伝わる腕時計を使うことに憧れている男性が多い一方、営業マンにふさわしい腕時計は「金ピカ高級腕時計ではない」という考えの一流営業マンがいます。
高年収ほどセイコー・シチズンの着用率高い
メガバンクや大手損害保険会社では、非常にセイコーの着用率が高いと言えます。
メガバンクや損害保険会社はクライアントに「儲けている」というイメージを持たれると営業に悪い影響が出ると知っているからです。
私が知る限り、大手損害保険会社で営業職で1500万円から2000万円を超えているベテラン営業マンは、かなりの率でグランドセイコーかシチズンをしている傾向があります。
グランドセイコーとできる営業マン
グランドセイコーはトヨタでいうレクサスのようなもので、セイコーという時計ブランドのハイエンドモデルです。3針のシンプルなステンレススチールモデルでも50万円を超えてくるモデルが多く、200万円以上するものは少ないです。
なぜ一流の営業マンはグランドセイコーをするのか
一流の営業マンはイメージを気にする
一流の営業マンはシンプルを好む
一流の営業マンはジャパンメイドを意識する
一流の営業マンは謙虚である
一流の営業マンは一流を好む
この5つの法則に基づいて腕時計を選ぶとグランドセイコーが圧倒的に強いのです。
一流の営業マンやビジネスマンに好まれるシンプルさ=セイコースタイル
時計は正確な現在時刻を確認する道具として、確実に時間を視認するため過度な装飾はありません。
それは技術的なものだけでなく、どんなシーンでもマッチするオールラウンダーでいるためです。
ちなみにこの時間の見易さ・シンプルで上品にまとめるデザイン性などを総称して『セイコースタイル』とグランドセイコーの理念と概念にしています。
ヤラシさがない『お金持ちの好み時計』
一流の営業マンは、お金の匂いを出すのを嫌います。
同じようにお金持ちも無駄な嫉妬や妬みを回避するため『やらしさ』を嫌う方も多くいます。
無駄な嫉妬や僻みを生まないグランドセイコー
仮にも高級腕時計をしていて、上司と同じだった場合に上司の心証を悪くするという意見も聞かれます。
そして、国内外問わず一流の営業マンは海外との繋がりも強く、日本人がジャパンメイドのメーカーを誇れるビジネスツールが腕時計だと言えるからです。
さらにグランドセイコーのデザインや品質は世界的に高い基準で評価されていますが、一見セイコーの腕時計だとわからないくらい、さりげない外見はシンプルな程よい印象です。
しかし、作り込まれたステンレススチールの磨き上げなど細かいディティールはまさに一流だと言えます。
➡︎一流が身につけるこだわりの腕時計『グランドセイコー』おすすめラインナップ紹介
グランドセイコーの作り上げた『最高峰』クォーツ・メカニカル・スプリングドライブ
グランドセイコーにはクォーツ・メカニカル・スプリングドライブの3つのムーブメントでラインナップが構成されています。
通常であればウブロだとビッグバンやクラシックフュージョン、ロレックスならばデイトナやサブマリーナなどモデル名でラインナップの構成をしています。
できる営業マンにならば1本は欲しいグランドセイコー
一流の営業マンやビジネスマンになりたい!そう思っている人はただグランドセイコーはいい時計という口コミだけで買うのはやめるべきだと言えます。
それこそコスパの悪い買い物になってしまうでしょう。
グランドセイコーはグランドセイコーの良さを知って初めて価値があります。
世界的に活躍するビジネスマンになればグランドセイコーの良さを語れるだけの、英語力も必要です。
日本で活躍するならば、なぜスプリングドライブにしたのか気になる経営者と話をするかもしれません。
さりげなく感度の高いエグゼクティブを相手に、仕事ができるチャンスや縁になるかもしれません。
高い時計やキラつく時計、魅力的な時計はたくさんありますが、パテックフィリップなどの一生物とは違う一生を変える1本を手にいれるべきではないでしょうか。
グランドセイコーをレンタルできる『KARITOKE』の登場!
サブスクリプションで最近、知名度も利用者も右肩上がりの高級腕時計レンタルサービス。
ウブロやロレックス、グランドセイコーなど日常使いから、夏場だけ使いたい時計などを安く借りることができます。
一流の営業マンが持つブランド腕時計
- グランドセイコー
- ロレックス
- オメガ
3ブランドが多いです。
グランドセイコーはシンプルなものほど好まれ、安倍首相もグランドセイコーとオメガの愛用者です。
ロレックスに関しては高級品を扱う営業マンはデイトナを選ぶ傾向にありますが、『一流営業マン』という枠で考えるとエクスプローラⅠの方が着用率が高く、デイトナやサブマリーナやディプシーブルーのようなラグスポ時計(ラグジュアリースポーツウォッチ)はビジネスシーンで着用することは稀なようです。
ちなみにオメガではスピードマスターのプロフェッショナルモデルが人気です。
時を超えて持てる高級腕時計オメガ スピードマスター
オメガのスピードマスターはステンレススチールのブレスがついていますが、私はその後、クロコダイル、アリゲーター、カーフ、リザードなどたくさんのレザースラップ(革ベルト)をカミーユフォルネというレザーブランドでオーダーしてきました。
オメガはロレックスと同じように、世代を超えて使える時計なので、アンティーク時計としても需要が高いブランドだと言えます。
36mmのケースサイズはどんなスーツにも合わせることができるのも特徴です。
オメガとロレックス正直どちらが買いの腕時計なのか
これも腕時計を買おうとする比較的エントリーモデルを購入する営業マンが悩むところでしょう。
少し高いが、ロレックスもボーナスを入れれば買えそうだ、などいろいろと考える人が多いようです。
実際お勧めはオメガですが、ロレックスの方が圧倒的な換金性(リセールバリュー)があるため、まだまだ新人のうちは人生でどんな経済的不安定を迎えるかわからないと思います。
そのため、オメガよりロレックスのほうが、資産として買える部分はあると思います。
ロレックスの購入制限・買えない『デイトナ』
高級腕時計=ロレックス
ラグスポ ウォッチ=デイトナ
そんな上記のブランドバリューを確立したロレックスが購入制限を開始しました。
今ではそのブランドバリューが足かせとなり、転売やせどりのバイヤーが粗利を稼ぐ時代になりました。
ロレックスの購入制限は転売防止になるのか
ロレックスが本当に欲しくて『走り(販売店を毎日通い入荷を待つお客さんのこと)』をしている人も多くいますが、転売屋はそれ以上にあらゆる情報網を活かし買い占めをします。
本来欲しい人に時計を買って欲しいというブランドの意向も、感じ取ることもできますが結果としては比較的『数打てば当たる』を狙っている転売のバイヤーだけに実損害が出るような空気感が漂っています。
ロレックスの購入制限は身分証明の提示が購入条件
2019年11月1日に開始したロレックスの購入制限は、顔写真付きの身分証明の提示が求められます。
そして、購入した同じモデルは購入日から5年間購入ができないというルールに従うことになります。
それに加え該当のモデル以外でも1年間は購入できないということになります。
転売額・リセール率が高いもの順リスト
ステンレス素材のプロフェッショナルモデル全12種が購入制限の対象
- コスモグラフ デイトナ(Ref.116500LN)
- サブマリーナー(Ref.114060)
- サブマリーナー デイト(Ref.116610LN/Ref.116610LV)
- シードゥエラー(Ref.126600)
- ディープシー(Ref.126660)
- GMTマスターⅡ(Ref.116710LN/Ref.116710BLNR/Ref.126710BLRO)
- エクスプローラー(Ref.214270)
- エクスプローラーⅡ(Ref.216570)
男のコレクション・収集欲を妨げるロレックスの購入制限
一部のロレックスファンやコレクターは早くも『色違いが購入できない問題』が起こっています
現行のデイトナは比較的、白文字盤と黒文字盤の価値の開きが狭いですが旧型のデイトナに関しては圧倒的に黒文字盤人気が人気です。
デイトナの資産価値が急上昇する前の中古販売価格でも、約8万円から15万円ほど黒文字盤が高くなっていました。
特にデイトナは、スーツやカジュアルなどあらゆる服装に合わせやすいため色違いで購入する人も多いですが、今回のロレックスの購入制限によって5年間は色違いを少なくとも正規店で購入することはできなくなりました。
もっと言えば、ロレックスで1度買い物すれば買い物するものがなくなってしまうため実質『1年間は出禁』状態となります。
百貨店の外商員とロレックス・エルメス販売
百貨店の外商(得意様)は百貨店によって差別化されていますが、外商商売の得意な某百貨店はエルメスのバーキンやデイトナが手に入りやすいことで口コミが拡がり、百貨店ビジネスが低迷している中でも外商のブランドバリューと外商での売り上げを維持しています。
今までもロレックスやエルメスは、百貨店によって購入制限に近い言葉が出ていました。
しかし、外商は数字を上げてこそ結果であるため百貨店の方針やブランドの方針の抜け道を考えながら自分の上顧客へ商品の提案を行います。
デイトナに関しても、少なくとも夫婦で購入すれば色違いで購入することができます。
ロレックスの購入制限は少なくとも、身分証明の提示が必要なだけで3親等以内の購入制限などはありません。
子供がいれば、子供用にとキャンセル待ちなどを頼めば、外商顧客の平均家族数の3名分(3本分)は確保できることになります。
正規店にデイトナが入荷するのは月に『1回〜3回』が多いと言われており、百貨店内にあるロレックスの正規店では、購入制限があってもなくても買える可能性はほぼ変わりないと言えるでしょう
一流営業マンの腕時計事情のまとめ
一流営業マンはいい腕時計をしている。というのは外資系生命保険会社やカーディーラーが多く、一流の営業マンであってもごく一部の職業でしか浸透していません。
結果として、一流営業マンはさりげなく上質なものを身につける風習として、グランドセイコーを選ぶようです。
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入手困難な高級腕時計は、中国などで今非常に人気です。
日本国内でもコレクターがいるため購入権利を獲得すること=お金が増えることだと言っても過言ではないでしょう。
実際転売という手段は良くないのだとは思いますが、命には買えられないですし、法律を犯していない一つの財テクだと言えるでしょう。
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