一流が身につけるこだわりの腕時計『グランドセイコー』おすすめラインナップ紹介

一流が身につけるこだわりの腕時計『グランドセイコー』おすすめラインナップ紹介

一流が持つグランドセイコーを購入する意味

最近グランドセイコー推しだと言われている一流養成学校ですが、確かに運営メンバーの中でも評判は高く一流養成学校の代表である滝枝芳郎氏もグランドセイコーは『つけている人を誠実な一流にさせる』時計だと言っていたことを覚えています。

今回はグランドセイコーを自己投資として購入するメリットがあるかを、あえてこちらがYES/NOの模範解答を提案するのではなく、読んで考えてもらいたいと思いラインナップが厳選してみました。

『一流の男になる1本』であるか、デザイン(ルックス)で選ぶのではなく人間でいう中身や育ち、スキルなどでベストマッチなものを探してもらいたいと思います。

グランドセイコー・スプリングドライブは『一流の粋』

パッとみると面白みがないと思うかもしれませんが、グランドセイコーにはスプリングドライブを搭載しているものにはたくさんのこだわりがあります。

その中でSBGA041はブライドチタンという素材を使っているため通常のグランドセイコーのモデルで使われているステンレススチールモデルより3割ほど軽いのも特徴です。

しかしケースサイズはグランドセイコーとしては大きめの41mmです。

グランドセイコーを自己投資として購入する比較的若い層にもマッチするモデルです。

 

一流のシンプルスタイル=9Fクォーツ SBGX261

「グランドセイコーといえば9Fクォーツと言うほど定番と言われるモデルです。

ロレックスやオメガ・タグホイヤーなどでは比較しにくいブランドのラインナップ構成ですが、グランドセイコーを知るという意味で言えばエントリーモデルと言えます。

 9Fクォーツ/キャリバーとは?

グランドセイコーが独自の高制度の電池式の腕時計です。

シンプルなデザインのためグランドセイコー 9Fクォーツを持っている年齢層は幅広いですが、基本的にグランドセイコー自体が40代〜50代が愛用しています。

しかし、20代でも30代でも、それこそ定年迎えても身につけていて不自然でなく、むしろ自然体です。

それがグランドセイコーのコンセプトに基づくデザイン力だと言えます。

世界で最高峰のクォーツを持つ『グランドセイコー』

グランドセイコーのクォーツは世界最高峰と呼ばれ、世界的に重要な式典やイベントなどのスポンサーや時計の提供等を行なっています。

近年の日本の高級腕時計は『クォーツ<自動巻≒手巻き』という価値観が生まれ、自動巻であれば高級というイメージが浸透しています。

しかし、グランドセイコーのクォーツ時計はそのイメージを壊す画期的なムーブメントです。

グランドセイコーの一流ムーブメント『スプリングドライブ』

「スプリングドライブ」は「クォーツ時計と機械式時計のヒュージョン」のようなムーブメントです。

スプリングドライブはクォーツ時計の持つ「高精度」という長所と、機械式時計のもつ「大きなパワー(トルクともこの時点では呼ばれる)」という長所を併せ持っています。

ちなみにこのパワーというのは大きな針や日付盤を動かす動力(パワー)を生み出す原動力がムーブメントにあるということです。

グランドセイコーの一流ムーブメント『スプリングドライブ』は世界で唯一

時計といえばスイスと言われる高級腕時計業界で、スプリングドライブを作っているのはグランドセイコーだけです。

逆にリシャールミルを始め、ウブロなどが力を入れる複雑機構トゥールビヨンとは全く作るベクトルが違うため、世界の富裕層やお金持ちがグランセイコーに興味を持つ気持ちがよくわかります。

トゥールビヨンは1秒をどれだけ複雑にゼンマイや機構を動かし時間を刻むのか。

という部分にベクトルが向いていることが多いですが、グランドセイコーのスプリングドライブに関してはいかに、制度の高い1秒を刻みパワフルな時計を作るかという部分に重きを置いています。

スプリングドライブはブランドグランドセイコーのコンセプトに直結する

グランドセイコーのブランドコンセプトは「最高の普通」「実用時計の最高峰

世界レベルで考えると日本は特に時間に厳しく、タイトなスケジュール管理を正確に行っています。

そんな日本の営業マンやビジネスマンの時間管理にはグランドセイコーが『時間に正確な証』だと言えるのです。

グランドセイコーのスプリングドライブ ダイバーズ 200m は『できる男になった証』

スプリングドライブ ダイバーズ 200mは複数の高級時計を時計を持つと、なぜか興味が湧く不思議な時計として紹介させてもらいます。

スプリングドライブ ダイバーズ 200mは商品名通りグランドセイコーのダイバーズウォッチです。

過去の記事でも紹介したグランドセイコーの高性能ムーブメントであるスプリングドライブ が搭載されたダイバーズウォッチです。

最近流行りのウブロやオーデマピゲなどのラグスポ時計とは、1線を引くデザイン性と、パネライなどのミリタリーウォッチでもない正統派のダイバーズウォッチです。

ロレックスのサブマリーナやオメガのシーマスターなどにはない独特のサイズ感が特徴です。

厚みも程良いため主張しすぎないのが、『できる男になった証』と言えます。

休日のポロシャツスタイルや接待などでカジュアルダウンスタイルの時に、ガツガツ気にせず使える一本です。

もちろん、グランドセイコーの一流のこだわりはそのままで、ケースやベゼルのステンレススチールの仕上げ研摩が独特で、ぜひ購入した際は自分のコレクションと見比べてもらいたいと思います。

そのほかにも夜光塗料や逆回転防止ベゼルの採用、ワンプッシュアジャスターなどダイバーズウォッチとしてもしっかり役目を果たす機能性を持っています。

【番外編】初代グランドセイコー リミテッドコレクションは『一流の品格』

この時計はグランドセイコーのドレスウォッチと呼ばれているラインです。

1960年のグランドセイコーというブランドがスタートした初のモデルを復刻させています。

この初代グランドセイコー リミテッドコレクションは、パーティーシーンでタキシードやフォーマルスーツなどの正装につけると『一流の品格』を醸し出すことができます。

ハイビートメカニカルムーブメントキャリバー9S

ハイビートメカニカルムーブメントキャリバー9Sにはネイビーのフェイスがあります。
ネイビーのスーツや紺ブレに合いそうなディープブルーが魅力的で色味も仕上げが丁寧なためか綺麗です。
グランドセイコーのハイビートメカニカルムーブメントキャリバー9Sは、時間を正確に刻むためのムーブメントのパーツ(テンプ)が1秒に10動という驚異の振動を発生させることができます。
この1秒間に10振動することを単位を変えて言うと36,000ビートとなります。
その由来から、ハイビートとライン名に入ったとされています。

グランドセイコーもレンタルできる『KARITOKE』の登場!

サブスクリプションで最近、知名度も利用者も右肩上がりの高級腕時計レンタルサービス。

ウブロやロレックス、グランドセイコーなど日常使いから、夏場だけ使いたい時計などを安く借りることができます。

『KARITOKE』ロレックスもウブロもレンタルする時代

 

参考記事一覧

グランドセイコー公式ホームページ

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『一流の腕時計』を考える(チープカシオ編)