オーダースーツがダサくなる理由

過去に投稿した記事で、たくさんの方に読んでもらっている下記。

オーダースーツ・シャツの『ネーム入れ・刺繍』はダサい!?

最近割安なオーダーメイドスーツが作れるブランドが増え、スーツがまた少し変化し始めています。

その中でせっかくの出費にも関わらず『なんかダサい』そう思わせるスーツや『なんか野暮ったい』『なんかケバケバしい』そういう失敗オーダースーツを来ているビジネスマンも増えたと感じています。

今日はそんなオーダーメイドスーツが『なぜダサくなるのか』『どうすればカッコいいスーツが作れるのか』そんなお話しをしていこうと思います。

オーダーメイドスーツのステータスとダサさ

オーダーメイドスーツはもともと高収入を得ている営業マンやビジネスマンのステータスでした。

過去形の表現をしてしまいましたが、海外では未だにニューヨークのウォール街で働くビジネスマンは、数十万円するオーダースーツを誂えています。

その中で、近年の日本の低価格オーダーメイドの進出で、日本のビジネスマンもおしゃれになるかと思いきや、残念なビジネスマンが散見されるようになりました。

なぜオーダーメイドスーツがダサくなるのか

オーダーメイドスーツを誂える時に、フルオーダーとセミオーダーというジャンルに大きく分かれます。

セミオーダーは簡単な部分的修理をメインとして、元々スーツの型やサイズ感が決まっているところから始ります。

フルオーダーは逆にほぼ0の状態から参考程度にスラックスやジャケットを着て採寸を行い、仮縫いなどを経て完成します。

今日本でオーダースーツと言われているのは『セミオーダー』が主流です。

ごちゃまぜオーダースーツは店のせいではない

『なぜオーダーメイドスーツがダサくなるのか』というとスーツの知識がないお客さん側の「オーダー」が『ちぐはぐ』だからです。

タイトなスーツがトレンドでも極端に削りは避ける

近年、肩がパツパツで背中にシワが入りそうなほどタイトなシルエットを見かけます。

スラックスのプレスラインはすぐに消えてしまうだろうと思うピチピチのスーツ。

タレントや芸能人・モデルの方は全てトータルで『その場』が一番綺麗に見えるように撮影をしています。

実際、撮影中に動くと仮止めしているピンが刺さるから安易に動けないという撮影もよくあることです。

そんな奇跡の瞬間をビジネスシーンや日常で作ることはほぼ不可能です。

しゃがめない、上の物を取れないそんな支障もあるはずです。

セミオーダーで基本的に身幅詰めなどは、脇まで自然にと注文をしたいところですし、アームホール(腕まわり)も削りすぎるとスラックスやシャツとの合わせが難しくなるので注意が必要です。

なぜ柄のスーツを作るのか

ちょいワルブームからイタリアのスーツスタイルが多くの高級セレクトショップで展開されました。

しかし、ビジネスシーンで格子柄のスーツを着てもいいかどうかでいうと、首を傾げるかもしれません。

そもそも、お金持ちや成功者と呼ばれる人たちが高級スーツで、派手なスーツを着るのは多くのスーツを持ちTPOで替えることができるスーツのキャパを持っているからです。

毎日同じスーツだね、と言われたら負け

お金持ちやビジネスで成功している人は、実は非常にシンプルなスーツを好みます。

総理大臣や大統領がストライプのスーツを来ているのを見たことがないように、ネイビーやチャコールグレーなどのシンプルなスーツで同じような白やサックスブルーのシャツに同じようなネクタイをしています。

「毎日同じスーツを着ている」と思うでしょうか?

ところが、周りの同僚を見てみてください。

右隣はこのスーツずっと着ていてボタンが取れかけている、左隣はシャツのシミいつから付けて着ていたか、ふとオシャレそうな同僚も「あれ、また同じスーツ着ている?」そう思うかもしれません。

どれは、「無駄な目立ち」があるからです。

明るめのスーツや柄のスーツは、ただでさえ着用するビジネスマンが少ないため目立ちます。

そうすると、そのスーツを3日に1回着ても、またこのスーツか、となってしまうのです。

一流の営業マン・ビジネスマンを目指すならばまずは『普通』『スタンダード』でプロが見てもジャストサイズをオーダーするところからオーダースーツは始めるべきだと言えます。

「いつもさりげなく違うスーツ着てるよね」こう言われるのを目標でオーダースーツはトライしてみるといいかもしれません。

一瞬でダサくするオーダースーツと靴

盲点のオーダースーツのケアと靴事情

最高級の生地で、ジャストサイズのスーツを仕立てても、クリーニングやプレスができておらずデートで食べた焼き肉の匂いや酒の匂いが残っていたら台無しです。

それと同じくらい残念なのが、靴下や靴です。

なぜこんなに尖った靴を買ったのか?と思うほど普通のビジネスマンが尖った靴を履いていることがあります。

逆に、年配にもありがちですが裾は短めなのに、靴下がお粗末な時どれだけカッコいい高級スーツでも一瞬でダサくなるでしょう。

その靴下からスネ毛が見えたら女性だけでなく、上司やクライアントもゲンナリするかもしれません。

いろいろなスーツに合わせやすい靴の紹介はこちら

一流のビジネスマンを目指す方のための一流の靴を紹介する記事はこちら。

COLE HAAN(コールハーン)が営業マン・ビジネスマンに人気すぎる

オーダーメイドスーツで一番カッコイイスーツを作る方法

セミオーダースーツを作る程で、一番カッコいいスーツを作る方法はスーツの細部へのオーダーをしないことです。

『せっかくのオーダーだから』という発想がダサさを呼ぶのです。

例えば普段レジメンタルストライプのネクタイばかり購入しているのに、格子柄などキャラの濃いスーツをオーダーしてしまう。

さらには安いオーダースーツを頼む方の失敗例として、ついついスーツにお金をかけすぎてシャツやネクタイ、靴のアドバイスを聞かずに買い物を終えてしまうからです。

オーダーメイドスーツをカッコイイ頼み方

オーダースーツを頼む時は、このスーツに合うシャツとネクタイを2通り組み立ててもらうことです。

プロはコーディネートを熟知しています。

スーツの襟の大きさ(ラペル)などによって、シャツの襟型のマッチングは変わってきます。

たまに見かけるのはスーツはモードよりのブラックで細身なのに、オックフォードのような生地のボタンダウンを着ている方です。

せっかくカッコいいスーツなのに、シャツをサボると残念なダサいスーツになってしまうのです。

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