『初心者向け』仮想通貨・暗号資産 投資(選び方や特徴などを解説)

『初心者向け』仮想通貨・暗号資産 投資(選び方や特徴などを解説)
目次

『超・初心者向け』仮想通貨・暗号資産 投資の方法

ビットコインや仮想通貨というワードが経済紙やニュースのトピックスに上がる中、急激な投資トレンドで出遅れを感じている興味のある層も実は多くいます。

実際、仮想通貨での資産運用を始める人の50%以上は投資未経験者であるというデータもあり、今までの『投資』の世界とは少し異なることが多いとも言えます。

ある程度の投資や資産運用を経験したことがある人が仮想通貨・暗号資産の投資は『初心者』であることも多いのです。

さらに、リスクや資産流出・不正アクセスなど通常の投資ではありえないことが起こるという認識もあり、実際投資を始めるのを躊躇う人もいます。

【おさらい】仮想通貨・暗号通貨と暗号資産は同じなのか

暗号資産はブロックチェーン上のデータも資産に含まれる

仮想通貨・暗号通貨で用いられるブロックチェーンは、送金や売買などの取引を記録することができます。

仮想通貨・暗号通貨の取引以外にも、イーサリアムで話題になったスマートコントラクトの実装により、契約書や決済のタイミングを指定することも可能です。

その契約で用いた機密書類や社外秘情報なども現実世界では金庫に保管される『資産』です。

つまり、ブロックチェーンに紐づけたデータ自体に資産価値があると認識することができ『データ=資産』ということになるのです。

まとめると、ブロックチェーンに紐づけたデータの資産価値を含める呼称が『暗号資産』となります。

しかし、暗号資産の中に暗号通貨・仮想通貨が含まれているため同じ意味として解釈されやすいですが、実際は暗号資産は暗号通貨・仮想通貨より広いカテゴリーでの呼称になります。

仮想通貨・暗号資産 投資の方法=いくらからできるのか

仮想通貨・暗号資産 投資=少額取引は本当に可能なのか

仮想通貨・暗号資産の最少購入単元や1lotいくらなのか?と投資経験がある方も、投資自体初めての初心者の方は悩まないところがわからなくなるかもしれません。

株式投資やFXと異なり、細かく何円分買うということも簡単にできます。仮想通貨・暗号資産の多くは1円から購入ができます。

これは仮想通貨・暗号資産の特性ではなく、仮想通貨・暗号資産の取引所・交換所と呼ばれる事業者によって定められています。*Coincheckは500円から購入可能です。

仮想通貨・暗号資産 投資の方法=銘柄の選び方

仮想通貨・暗号資産は1000種類以上が存在しており、ビットコインもその中の一つです。

1000種類以上存在する仮想通貨・暗号資産の中から成長性・優位性・特性を一つずつ調べるにはかなりの時間と労力が必要です。

その中で『仮想通貨・暗号資産 銘柄の選び方』だけで言えば、まずは仮想通貨・暗号資産の2トップ・2強とも言われるビットコインとイーサリアムは遅かれ早かれ購入を検討する機会が訪れるはずです。

そして、仮想通貨・暗号資産投資になれてくれば、自分の興味のある銘柄が自然と情報やニュースでインプットされてきます。

有名どころの仮想通貨・暗号資産だからこそ稼ぎにくいという意見ももちろんありますが、まずは安定銘柄であるビットコインとイーサリアムのことはしっかり勉強しておかないと、ほかのアルトコインや草コインの魅力や優位性、注目ポイントが気付けないでしょう。

【初心者でもわかる】ビットコインとは

ビットコインは仮想通貨・暗号資産として最もポピュラーなものです。

ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれ、発行上限枚数が2,100万BTCという発行総量が決まっています。

そのうちの2019年に約80%、既に1,800万BTC分は世に出ており発行が完了しています。

金(ゴールド)と同じように現時点で採掘量が決まっており、今後安定的に価値が上がり続けるという期待があります。

【初心者でもわかる】イーサリアム(ETH)とは

イーサリアム(ETH)は、イーサリアムは、ビットコインに次いで時価総額2位を誇る仮想通貨・暗号資産として信頼・信用性・知名度ともに高いこと自体に優位性があります。

現状多くあるアルトコインの基盤と言えるほどのアルトコインです。

*アルトコイン(Alternative Coin)とはビットコイン(BTC)以外の仮想通貨・暗号資産のこと

NFTの売買において最もポピュラーな仮想通貨・暗号資産と言え、そのほかにも分散型金融と呼ばれるDeFiやDapps(分散型アプリケーション)にもイーサリアムのブロックチェーンが基盤となっているものが多いため、流用性が高い仮想通貨と言えます。

【初心者でもわかる】草コインとは?

草コインは、仮想通貨は何度かの仮想通貨バブルで価値が跳ね上がったビットコインやイーサリアム、リップルなどの主要仮想通貨・暗号資産ではなく現時点でほぼ価値が付いていないアルトコインを言います。

この現在の低い価値というのはまだ結果が出ていない。注目されていないという単純な理由で1000種類以上のアルトコインに紛れています。

補足:リスクが高くとも仮想通貨投資で『草コイン』を買う理由

草コインは価格こそ低いですが、開発のコンセプトやビジョンがよく、投資家の注目を浴びれば10分ほどで数百億円の資金を確保できるほど仮想通貨という世界は『可能性』を秘めています。

草コインから保有すれば自己資産を数十倍に増やすこともでき、草コインの成長性は数千倍〜数万倍を期待できます。

草コインが草コインのままであれば開発は止まり、価値は0円となるため、ある程度株式投資やFX、主要の仮想通貨・暗号資産などで資産運用をしていて、尚且つポートフォリオのリスク分配に余裕が作れる人におすすめの投資です。

投資家大注目の稼げる仮想通貨『BAT』=世界で一番早く完売した仮想通貨

BAT(Basic Attention Token)がどれほど、投資家の期待を背負っているのかというと、2017年の新規仮想通貨公開でBATは世界で最も早く新規仮想通貨公開での発行上限枚数を販売した仮想通貨という実力と経歴を持っています。

この新規仮想通貨公開はBATの資金調達として計画されており、たった1分で合計3,500万ドル(約39.55億円)を生み出しました。

合わせて参考にしたい記事

投資家大注目の稼げる仮想通貨『BAT』と『Brave』の優位性と期待値

既存のブラウザと比較すると、PCで約2倍、スマートフォンで最大8倍も速くページを読み込める『Brave』ブラウザは既にYouTubeとの提携やWeb広告を自動削除する機能までついています。

このアルトコインはまだまだ草コインのカテゴリーにあり、成長するかどうかの期待値は非常に高いと言えます。

合わせて参考にしたい記事

NFTの影響力と市場の大きさ(国内・海外企業の動き)

BATのとは?

BAT(Basic Attention Token)は「brave」というGoogle Chromeやsafariなどの検索エンジンのようなウェブブラウザの中使用できる仮想通貨・暗号資産です。

FirefoxやMozillaの共同創設者であるBrendan Eich氏よって生み出されました。

braveとBAT(=Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン))のビジョンと目標

BAT(=Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン))はのWeb広告で発生するユーザーやメディア、広告主の課題を解決するために開発されました。

braveでは広告の閲覧やユーザーの情報提供を、ユーザー自身でコントロールすることができるのが特徴で、braveで条件付きの広告をユーザーが観ることで、BATを報酬として受け取ることができます。

アルトコインは多くのプロジェクトのキーマンとなってきますが、多くのアルトコインとの明確に違うのはすでにBr月間アクティブユーザー5,000万人を抱えるプロダクトが完成している点にあります。

『超・初心者向け』仮想通貨・暗号資産 投資の方法

仮想通貨・暗号資産 投資方法=現物取引と空売り

具体的に仮想通貨・暗号資産投資は何をすれば良いのか、という点で言えばFXを含む売買やレンディングやステーキングという方法があります。

仮想通貨・暗号資産の一般的な売買は『買うだけ』でホールド(保有)しておくだけなので、株式投資に似ています。

基本的には安い値段で買って、価値が上がるのを待つだけなので、暴落時が買いだと言えます。

通常の売買では『空売り(売り先行での取引)』はできませんが、『仮想通貨FX・ビットコインFX』では可能です。『仮想通貨FX・ビットコインFX』を投資手法に組み入れた場合は高騰した仮想通貨・暗号資産に逆張りをすることが可能だということです。

➡︎稼げる仮想通貨FX・ビットコインFXやめておくべき投資なのか

仮想通貨・暗号資産 投資方法=インカムゲイン 投資

仮想通貨・暗号資産のレンディングとは?

レンディングというのは簡単に言えば、銀行に預けて利息をもらうことと同じです。

金融機関に預けた場合は金融機関が運用するという中でも金利が発生しますが、仮想通貨・暗号資産の中のレンディングはあくまでも第三者への貸し付けることで金利のように報酬を受け取る仕組みです。

ちなみに『レンディングサービス』とはこの、第三者に貸し出すための借主と貸主とを仲介するサービスを言います。

「レンディングサービスを利用する」とは言いますが、「レンディングサービスで投資をしている」とは言いません。

仮想通貨・暗号資産のステーキングとは?(=レンディングとの違い)

レンディングと同じく自己資金・自己資産の仮想通貨・暗号資産を第三者への貸し付けることで報酬として金利を受け取ります。

レンディングとステーキングの違いは『期間が制限されるかどうか』です。

ステーキングはステーキング期間に定めがなく、期間制限があります。

さらに貸出しを行える仮想通貨の対象銘柄がレンディングの方が多くステーキングの方が少ないという部分にも差があります。

そして報酬として受け取る金利はレンディングの場合『固定報酬』でステーキングの場合は『変動報酬』となります。

『超・初心者向け』仮想通貨・暗号資産 投資の方法=仮想通貨交換所とは

今まで投資系の口座を開設したことがある方はほとんど聞いたことがあるグループ会社が、ビットコイン の交換所事業へ参入しています。

bitFlyerとCoincheckは参入自体が仮想通貨スタートですが、DMMやGMOはFXなどの口座開設シェアが高いため認知度も高いと言えるでしょう。

証券会社を選ぶときと同様に取引に対する手数料や取扱う銘柄(通貨)、レバレッジの倍率で選んでいいでしょう。

まだまだ仮想通貨以外では認知度が低いと言えるbitFlyerやCoincheckも実は運営元はかなりしっかりしている企業なので安心して取引できます。

補足:交換所の『取引所』『販売所』の違いは何か

交換所で口座開設が終わり、取引所と販売所の文字が出てきます。

上記の表でも取引所と販売所で手数料や最低取引単位が異なることにお気づきでしょうか。

『取引所』とは

取引所は、暗号資産を持っている他のユーザーと売買の取引を行います。

つまり仲介業者がいないため手数料が安く済むというメリットがあります。

しかし売買条件が一致しない限り成行で成立しないのが取引所です。

売り手のウォレット(現在保有中)から買い手(新たな保有者)へ直接送金されます。

『販売所』とは

販売所では、仲介業者が直接ビットコインを販売します。

取引所と同様に、口座に日本円を入金し購入したい仮想通貨の種類や数量を指定すれば購入はできます。

もちろん、仲介業者がいるため手数料が高くなりますが、『買いたいときに買えない』はないので始めてビットコインを購入する際は販売所でいいで良いでしょう。

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