投資家大注目の稼げる仮想通貨『BAT』と『Brave』の優位性と期待値

BAT(Basic Attention Token)は「brave」というGoogle Chromeやsafariなどの検索エンジンのようなウェブブラウザの中使用できる仮想通貨・暗号資産です。

FirefoxやMozillaの共同創設者であるBrendan Eich氏よって生み出されました。

braveとBAT（＝Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)）のビジョンと目標

BAT（＝Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)）はのWeb広告で発生するユーザーやメディア、広告主の課題を解決するために開発されました。

braveでは広告の閲覧やユーザーの情報提供を、ユーザー自身でコントロールすることができるのが特徴で、braveで条件付きの広告をユーザーが観ることで、BATを報酬として受け取ることができます。

アルトコインは多くのプロジェクトのキーマンとなってきますが、多くのアルトコインとの明確に違うのはすでにbraveは月間アクティブユーザー5,000万人を抱えるプロダクトが完成している点にあります。

BAT（Basic Attention Token)の期待値＝brave＝プロダクト

BATはその他の仮想通貨・暗号資産には実装されていないbraveのブラウザを利用することで通貨が付与されるという機能があります。

今までGoogle Chromeやsafariなどの検索エンジンで仮想通貨・暗号資産が付与されるケースはなく投資家の期待値が非常に高いと言えます。

BAT(Basic Attention Token)がどれほど、投資家の期待を背負っているのかというと、2017年の新規仮想通貨公開でBATは世界で最も早く新規仮想通貨公開での発行上限枚数を販売した仮想通貨という実力と経歴を持っています。

この新規仮想通貨公開はBATの資金調達として計画されており、たった1分で合計3,500万ドル（約39.55億円）を生み出したのです。

braveは「Brave Shields(ブレイブ・シールド)」というWEB広告を自動で削除する機能があります。

safariやGoogle Chromeの拡張機能を利用するのと違いは、拡張をする必要がありません。

つまり、削除したいユーザーだけが広告をブロックする、という既存の考えではなく、広告自体をユーザーが見なくても良いブラウザ環境を作ったのです。

既存のインフラの一部になっているブラウザを根本から変えていく姿勢が見えます。

補足：検索エンジンはGoogle、Bing、DuckDuckGo、DuckDuckGo Lite、StartPage、Qwantからユーザーが選ぶ仕組み

braveは「Brave Shields(ブレイブ・シールド)」というWEB広告を自動で削除する機能以外にも利用するユーザーへのエクスペリエンスがあります。

それは既存のブラウザと比較すると、PCで約2倍、スマートフォンで最大8倍も速くページを読み込めることです。

braveの「Brave Shields(ブレイブ・シールド)」とブラウジングの快適性が注目しておくべき優位性と言えるでしょう。

「BraveRewards(ブレイブ・リワーズ)」という機能を有効にすることで、プライバシーを重視した広告をみることができるようになります。

この広告を閲覧することで、ユーザーにBATで報酬として付与される仕組みがあります。

Braveは既存のブラウザで当たり前のように見る広告をBraveで見るだけで報酬がもらえるという画期的な仕組みを実装しています。

つまり、Braveのブラウザが飛躍すればBATの流動性も増えるという関係性です。

既存のブラウザsafariやGoogle Chromeを下克上できるかが投資家心理をくすぐる点でしょう。

後発ブラウザであり知名度がないという点はもちろん、配慮するべきですが日々当たり前に目にする広告を見るだけで報酬が貰えるとなると、日本でいう『ポイ活』ニーズも生まれてくる可能性があります。

それに、ブラウジングという根本的な機能優位性も考えると、safariやGoogle Chromeと互角かそれ以上の戦いができると期待されています。

Braveの広告を見て獲得したBATはYouTubeの生配信などの投げ銭として利用することができます。

既にYouTubeとの提携で、お金の代わりにBATを用いて投げ銭することも可能になっています。

今後YouTube以外のSNSとの提携が話題に上がればBATの価格は高騰する可能性が大いにあります。

ここで投資家の鼻息が聞こえてきそうな話題に水を差す情報もお伝えしておきます。

既存のブラウザであるsafariやGoogle Chromeを想定してWEBのデザインや構築はされています。

そのため『広告ありき』な実情により「Brave Shields(ブレイブ・シールド)」でWEB広告を自動で削除するとレイアウトが壊れて見にくくなってしまう可能性が拭えないという点です。

逆にいえば、それだけ日々、ブラウザを使用することで自然と広告に触れているということなのですが、Googleの広告（アドセンス広告）が白抜きされていると逆に異様で慣れない感覚を覚えるのも事実です。

仮想通貨や暗号資産で日本でも金融商品取引法が改定されました。

しかし、実際はまだ法律が十分に追いついておらず仮想通貨を付与（プレゼントする）というのは法律に抵触してしまいます。

ポイ活で現金付与されず、ポイントを換金するのと同じ不便さがあります。