学生は必読『20代・30代の人生はこれで決まる』

学生は必読『20代・30代の人生はこれで決まる』

20代・30代の人生はこれで決まる

成功をしないことが成功になってしまう日本の環境

20代・30代が生活の豊かさを求めるのは第一に経済力です。

体力もあり、モチベーションも高い時期で、向上心だけで毎日を生き抜けるとも言える時期です。

➡︎20代の営業マンが『ウブロやロレックス』評価や印象は?

だからこそ、こんも20代・30代が成功体験を一つでも多くしておかないいけない時期なのです。

それにも関わらずなぜ20代・30代が自信を持ち、社会に希望を感じて仕事や自分のしたいことができない、見つからないという状態になるのか。

この事実を本質で理解しておかなければ、自分の人生をより良くしたいと思っても不必要な遠回りばかりすることになります。

20代・30代が成功できない理由≠親ガチャ

親ガチャという言葉が生まれ、様々な負の原因が親にあるという考えは事実であり、偽りの情報だと言えます。

親の教育という面で言えば、このサイトでも多く記事がありますが、金融リテラシーが保守的であることです。

➡︎『まだ続ける?』『まだ信じる?』間違った金融リテラシー

しかし、保守的だから親のせいにしていいのかというとそうではなく、親世代自体が皆さん20代、30代になるまで養うことで精一杯なのです。

つまり、親世代に余剰がないのです。

バブル崩壊後のデフレに苦しみ、リストラと背中合わせで、住宅ローンの金利は今とは比べものにならないほど高い状況でした。

➡︎なぜインフレなのに給料も生活もよくならないのか?

その中で子供のために、何か遺せるものがあるか、と言えば精々家か生命保険の終身保険や学資保険くらいでしょう。

子供の大学への進学にまで資金確保ができない家庭があっても何ら不思議ではないのです。

その中で20代、30代が最初に選ぶ選択肢を安易に選んでしまうのが負のスパイラルの根源だと強く伝えたいです。

それは大学の進学、進学先、奨学金制度、学生生活の選択肢、そして、就職先です。

大学で何を学んだか言える20代はいるのか?

大学で経済学・経営学を選んで、どれだけ経済や経営についての知識を得たでしょうか。

そもそも、大学の講師はどれだけの経験と実績を持っている人なのでしょうか。

大学入学にあたり、教授や学部への魅力を感じて選んだ学生は少数なのです。

そんな状態で進学してバイトやサークルに明け暮れる日常に年間数百万円払うのです。

それなら親に進学しないから大学の費用分を「自分に出資して欲しい」と懇願してもいいのではないでしょうか。

➡︎20代・30代が今さら聞けない『資産運用と資産形成』のこと

奨学金はどうにかなる、返済できると思わない

絶対に10代でやってはいいけないこと①

奨学金制度は社会に出て、給料の多くを返済に回す必要があり、想像以上に完済が難しいことを知っておきましょう。

大学を卒業し、奨学金を返済しながら一人暮らしをして、自己投資のお金が残るのはほぼいません。

一流企業に入社しても20代後半から30代は多くても1000万円ほどの給料で、ほとんどの場合は500万円前後です。

つまり、年収の何倍もの借金を返せるかどうか不明確なままお金を借りているのです。

大学卒と高卒の給料の差の真実

大卒と高卒の給料差は大きい、生涯年収でいえば数千万円単位で異なるというのも事実です。

しかし、奨学金制度を使って大学を卒業し、金利を10年以上支払うのと、高卒で経験とスキルを上げて学歴以外で勝負するのとを比較すると、大差がない、或いは学歴による指標はあてにならないことがわかります。

仮に

  1. 高卒の22歳 宅建保有者。社会人5年目
  2. 大学卒の22歳 普通免許保有者。社会人1年目

企業はどちらを採用したいか考えれば、大学卒の信用などたかが知れており武器にはならないのです。

もっと言えば、

  • 大学卒のフォロワー100人
  • 中卒のフォロワー10万人

どちらに影響力があり、お金が流れるか。

SNSのお金持ちに騙されてはいけない『お金持ちのイメージ』

絶対に10代でやってはいいけないこと②

お金持ちになりたければ『本当のお金持ち』を20代で知る

今この世の中で生きている人でお金持ちだと思われている人は、ほぼ見栄を張ってお金持ちになっています。

むしろ演じている人の方が多いと思います。

インスタなどのSNSを含め、何をしているかわからない人がなぜここまでブランド品を買えるのか、私もわかりません。

つまり、今自分が知っている『どこからどう見てもお金持ちに見える人』を疑うべきです。

『本当のお金持ち』ではない人を皆さんは目指しているかもしれません。

なぜ学歴が必要だと言われるか

大学進学者向けのコンテンツや雑誌、本は全て大人が書いているからです。

=商売であり加飾されている

そして、大学という大きな取引先にたくさんの学生を流すのがコンテンツの仕事だからです。

広告を出して生徒が集まらなければ意味がないため、広告の媒体は広告主の肩を持つのです。

その広告やコンテンツ・情報に影響されて自分の人生を決めてはいけない。

バイト探しで就活をするべき理由

バイトばかりの大学生活を過ごす学生は非常に多いです。

どうせバイトをするなら就活を兼ねてやることをおすすめします。

新卒で入社しにくい理由を先読みしていけば簡単なことです。

企業は辞めない社員、伸びる社員、稼ぐ社員、役に立つ社員が欲しいのですが、履歴書と短時間の面接でその判断をしなければならないのです。

だから、目で見える資格や学歴で判断する傾向が強く出るのです。

しかし、バイトで数年間働いていて、新卒で社員にエントリーすれば既に実績があり即戦力になると判断できるのです。

それに加え、少なくとも新卒以上にバイト先を転々とできる状態にも関わらず、『続ける』ということができる人材かを知るアピールできるのです。

掛け持ちで他のバイトをしていても週2回しか働いていなくても問題はありません。

履歴書に週何回勤務など書く必要もなければ、バイトリーダーである必要もないのです。

秘書検定の合格はマイナス評価

秘書検定を勉強する短大・専門学、女子大の学生は非常に多いです。

しかし、既に秘書検定の印象や価値企業側は周知しています。

秘書検定を保有するならTOEICで平均より少し高い点数を持っている方が個性が評価できるのです。

秘書検定は何か学びたいものが見つからなかった末に、進路相談のキャリアアドバイザーが言ったままのことをした学生を評価されるのです。

「ないよりマシ」どころか「ある方がマイナス」になりかねない資格とも言えるのです。

ユニクロのバイトが最強?

ユニクロはグローバルなキャリアコースと日本での一般社員としてのコースに大きく分けられています。

しかし、実は入社後の成果次第ではグローバルコースへのアタックチャンスは与えられます。

これは新卒こよう・中途・バイトからの社員雇用など不問です。

時給1000円ほどのアルバイトでもコツコツ社員へのアップステージを狙えば、20代で年収1000万円も決して遠くありません。

10代で知っておくべき、20代・30代で人生を勝ち組にできる条件

10代の若者で成り上がる3つの条件は『低学歴・低所得・ひとり』です。

お金儲けの世界というのは不思議で、あるフェンスを越えると偏見のない世界に行くことができます。

どういうことかというと、10億の資産を持つ中卒の実業家と一流大学卒の会社員。モテるのはどちらでしょうか?

10億円という資産は中卒というキャリアを飲み込むのです。

これは良い意味でも悪い意味でも反骨精神・負けず嫌い・恵まれない環境はモチベーションとなっていくのです。

20代・30代で人生を勝ち組になるには失敗が必要

お金持ちになるのも、一流になるのも、必ず失敗をしなければなりません。

他の人たちよりも大きい失敗を多くすることが勝ち組への近道です。

ちなみに現在のアメリカ大統領のドナルドトランプ氏も4回の破産申請をしています。

そのほかにも事業の失敗や、借金など多くの成功者やお金持ちは失敗を経験しています。

➡︎20代でお金持ちになる方法

参考図書

恐らく2019年ごろ、日本でもっとも早くFIREについて『しっかり』書籍化されたもの。

当時も今も結局はやるべきことは決まっていて、

なぜ米国ETFの注目銘柄「VOO」「QQQ」は儲かるのかでも説明している。ETFなども登場します。

逆に他の参考図書と読み比べると軸はここだ、と気づけるはずです。(筆:熊崎)

FIRE 最速で経済的自立を実現する方法 [ グラント・サバティエ ]

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