FXで用いる『コピートレード ツール』仮想通貨・暗号資産投資で儲かるのか

FXで用いる『コピートレード ツール』仮想通貨・暗号資産投資で儲かるのか

FX投資で少しずつ日本でも名が知られるようになったコピートレードは、直訳通り他の投資家・トレーダーの運用をそのままコピーし売買などの取引をする方法です。（別名：ミラートレード）

ソーシャルトレードやMAM・PAMMなど似たような言葉も存在します。

ファンドラップのように資産運用を任せるのではなく、コピートレード ツールは完全に自動操縦され、売買数量なども全く同じエントリーとなります。（ツールによっては『取引数量のコピーをしない』など選択ができる）

コピートレードを行うにはコピートレード ツールが必要になり、そのコピートレード ツールの選び方や儲かるかどうか、そしてリスクなどもお話します。

自動売買ツールとコピートレードツールの違い

『 どのような条件・タイミングで買うか または売るか 』『 どのような条件・タイミングで利益を確定するか または損切るか 』などトレードにおけるエントリー（新規注文）とイグジット（決済注文）のルールを決めて自動実行させるのが自動売買ツールです。

この『 どのような条件・タイミングで買うか または売るか 』『 どのような条件・タイミングで利益を確定するか または損切るか 』というルールも丸投げできてしまうのがコピートレードツールです。

日本 国内ではコピートレードツールが少ない理由

FX投資でMT4を活用する投資家が増え、仮想通貨・暗号資産投資でもMT4を用いるトレーダーが増えてきましたが、コピートレードを行うそもそものツールが以外にも少ないのも事実です。

日本は海外に比べ、金融商品や投資商品に対する法律や決まりごとが非常に多く、コピートレードツールを販売するには、厳正な審査があり、資格保有会社でなければコピートレードツールを販売することはできません。

FXで用いる『コピートレード ツール』仮想通貨・暗号資産投資で儲かるのか＝選択する投資家やツール次第

コピートレードは、取引手法を完全に他人に任せるため、投資によって収益をあげられるか・儲かるかは選ぶ投資家トレーダーの実力次第です。

『コピートレード ツール』の使い方・選び方＝リスクとは？

コピートレードツールを使う前にコピートレードを選びが非常に重要で、コピートレードを選ぶ基準は過去の実績です。

もちろん、SNSで胡散臭い投資実績報告や詐欺まがいの商材を販売する会社のアピールの仕方と変わりないので、販売元の投資家やトレーダー・会社に悪意があれば投資での収益や売買損益も正確でない可能性はあります。

儲かってもコピートレードはしてはいけない≠違法

コピートレードはそもそも検索してみると『違法』や『詐欺』・『儲からない』などという言葉も散見されます。

先にお伝えしておくと、コピートレード自体は『違法』ではありません。

この検索ワードが候補に出るのは、売り手である会社側のニーズに沿った検索結果だと言えます。

日本国内の投資家や企業が、勝手に販売してはいけないため『違法』というワードが出てきいるようです。

儲からないコピートレードツール＝詐欺

儲からないコピートレードを買わされた、という被害の話もありますが、前述通りコピートレード ツールはあくまでも選ぶ側が慎重にならなければなりません。

『儲かっても詐欺である可能性』があることも注意が必要です。

さらに言えば、違法に無資格で販売しているコピートレードツールもありますが、「儲かれば文句なし」とは決して言えないでしょう。