【初心者でもわかる】リップルの値段・価格が10万円になると言われる理由

【初心者でもわかる】リップルの値段・価格が10万円になると言われる理由

【初心者でもわかる】リップルの値段・価格が10万円になると言われる理由

ビットコインが1000万円になるならば・・・

リップルはいくらになるだろうか・・・

そんなことを私自身、過去の原稿を書き進めている時に感じて調べた結果と、その背景を私が知る限りの知識と情報を織り交ぜて誰にでもわかるようにお話していこうと思います。

➡︎【初心者でもわかる】ビットコインの値段・価格が1000万円になると言われる理由

そもそもリップル(XRP)とは?

『リップル=国際送金システム』と認識するだけでもリテラシーは十分担保できると言え、瞬間送金とタダ同然の手数料体系に優位性を抱えています。

既に、リップルを開発したリップル社は複数の国の中央銀行を含む金融機関と提携を行いました。

日本ではみずほフィナンシャルグループ・三菱UFJ銀行がいち早くリップルと提携を行い世界で200社以上との提携をしています。

リップルの送金システムは『Ripple Net』と名称を付けられており、『Ripple Net』で送金手続きを行えば、瞬間移動するように送金ができ、さらにコストは1円以下(0.0004ドル)です。

リップルは仮想通貨の中でも珍しくリップル社が管理者として存在する中央集権制が保持されています。

リップル(XRP)はビットコイン同様に発行上限が開発時に決められており、リップル(XRP)の発行上限枚は期限を設けず1,000億枚です。

➡︎リップル社・リップル(XRP)とは?

補足:なぜSWIFTなどの海外送金はリップル(XRP)より『遅くて・高い』のか

SWIFTでの海外送金は、そもそも郵送のようにコルレス銀行と呼ばれる中継銀行を経由して送金が行われます。

つまり、本当にお金が輸送されている状態なので、国境を超える度にパスポートを出して入国手続きをしているような状態なのです。

『ブリッジ通貨』と呼ばれる送金元と送金先の通貨の間に挟まっている通貨が有形でなく無形の仮想通貨であることでリップル(XRP)の送金スピードは早いと言えます。

リップルの値段・価格が10万円になると言われる理由=希少性➡︎既に発行済み

ビットコインは半減期や発行期限などが決められ、リップルの場合は現在既に発行枚数が上限に達しています。

それにも関わらず、仮想通貨・暗号資産としての活用や利用用途・担保や信頼などの成長は著しいため、結果として需要が高くなると想像するのは簡単だと言えます。

ちなみに、2019年にビットコインは約80%、既に1,800万BTC分は世に出ており発行が完了しています。

さらに流通されない約400万~600万BTCのビットコインは『鍵』の紛失などが理由で動かすことのできないこともあり、実質1200万BTCほどしか流通していません。

リップルの値段・価格が10万円になると言われる理由=ビットコインの成長との比較

リップル(XRP)は仮想通貨・暗号資産としてビットコインよりも5年ほど早く構想・開発が始まっていました。

しかし、実際発行されたのはビットコインの方が早く、常にビットコインとの比較対象になっており、投資家は成長性や期待度も非常に高いと言えます。

ビットコインが80円台(現在のリップルの価格に似ているレンジ)から100万円を超えるまで約5年がかかり、リップルの爆発的なトレンドインを果たすと10万円どころか100万円になると予想もできるのです。

【初心者でもわかる】リップルを買いたくなる理由

リップルは年間約6,000億ドルが動く国際送金市場での有効的な活用を目的にされているため、そもそも既存の市場規模をイメージすると、ビットコイン同様に『動かすことのできないリップル』が増えていく可能性もあります。

(中央集権的な仮想通貨のため、ビットコインよりも少額だと想定されています)

リップルを買いたくなる理由=今しかもう買えない?

そもそも『動かすことのできないリップル』以上に、リップルは国際送金で用いられるほど市場への流通量が減っていきます。

理由としてはリップルネットワーク内での送金手数料は『リップル』で支払う仕組みになっており、この送金手数料分のリップルはこの先、流通することのないリップルになります。

リップル(XRP)を売らない・ホールド(保有)する理由

リップルは多くの仮想通貨取引所でレンディングサービスの対象銘柄となっています。

レンディングサービスを利用することでリップル(XRP)の値段が上がるまで最短で14日、最長で365日貸し出しを行い金利所得・インカムゲインを生み出すことができるのです。

さらにビットコインやイーサリアムに続きリップルをレンディングサービスの対象銘柄にする仮想通貨取引所が増えています。

リップルをホールドしている投資家は対象銘柄になった際に、取引所はPRキャンペーンを打ち出すことが多いため年利10%など非常に高い収益を生み出すことが可能だと言えます。

合わせて参考にしたい記事

暗号資産のレンディング(=貸仮想通貨)とは?

ステーキングとレンディング・イールドファーミング・コンパウンドの違い

補足:仮想通貨・暗号資産のレンディングとは

レンディングは自己資金・自己資産の仮想通貨・暗号資産を第三者への貸し付けることで報酬として金利を受け取ります。

報酬として受け取る金利は『固定報酬』でレンディングであり、ステーキングの場合は『変動報酬』となります。

➡︎仮想通貨 高金利レンディングサービス『BlockFi』とは?

リップルは儲からない!?=中央集権的な運営

『リップルは儲からない』という意見はどんな部分を指摘し、懸念しているのかというと、

中央集権的な運営であることを前述していますが、やはりブロックチェーンを活用した仮想通貨・暗号資産は非中央集権的であることに優位性がある。という意見です。

確かにリップル社が管理しているためガバメント力を投資家が持つことは難しく、リップル社の管理によるリップルのサーバーがダウンすると、当然ながらリップルは使えなくなる可能性があるためです。

リップルはダメ!?=裁判が終わるまでは資金は入れない

【初心者でもわかる】『リップル(XRP)の裁判』

2020年12月に、米証券取引委員会(SEC)がリップルを発行するリップル社に対して提訴した裁判が現在も続いています。

リップル(XRP)裁判において、リップル社が勝訴するか敗訴するかにより、今後の価値が大きく変わるとされています。

『リップル(XRP)の裁判』は長期化

米証券取引委員会(SEC)は、リップル社に対しXRPを未登録証券として販売し、1300億円をこえる資金を調達していることに対して提訴しています。

しかし、リップル社としてはリップルに対し、有価証券である通知を事前にしてこなかった』などと反論しています。

この裁判ではSECが提訴していることもあり、有価証券である証拠の提出をする必要がありますが、この証拠提出を延期しているため裁判が進まないとされています。

リップラーが待ち望むリップルの値段・価格が10万円までの道

リップルを保有しており、支持力の強い投資家をリップラーと呼びことがありますが。リップラーが待ち望むのは、ビットコインのように自分たちの私生活でもリップルが散見される経済環境・インフラだとも言われています。

ビットコインやイーサリアムと言えば、支払いやNFTなど位置付けが明確であり、個人消費者への認知度も高いと言えます。

その中でリップルは2021年3月から仮想通貨のオンライン決済をスタートしたPayPalに非対応だという点です。

人々がより多くリップルと触れることでリップルの値段・価格が10万円、100万円と成長することを期待しているのです。