悪い世の中、『必要悪』と『善・悪』

悪い世の中、『必要悪』と『善・悪』

悪い世の中、必要な悪と優しさ。

心療内科が近年大流行りなことは皆さんご存知でしょう。

電車が毎日のように遅延する理由もご存知でしょう。

私はある日本で名の知れた大学を卒業し、独立した経営者です。

このサイトのオーナーとは友人でありアドバイザーです。

そんな彼から、悪と切り離せない世の中について話をし、記事にして欲しいと依頼されました。

必要悪は誰が許し、誰が裁くのか

私は大学を卒業しある大手ゼネコンへの就職が決まりました。

ハラスメントののとをハラスメントをされながら学び、お客様第一と言いながら私腹を肥やす人間や、会社の利益を優先すると言いながら横領し続けた人間。

たったら10年ほどで人が次々と飛んで行きました。

営業マンとは何か

モノや情報を売り、対価を得ること。

そんな単純な世界なら誰もが敏腕営業マンになっています。

営業マンはいかに黒をグレーにして、白をグレーにして生き残るかという仕事です。

ここで先に言います。

私の会社は違う、僕の会社は違う。

そう思っている方々もぜひ最後まで読んで頂きたい。

皆が罪深いことをしていることに気づき、自分の生き方に迷いを感じるでしょう。

値引きをすれば会社の悪

  • 値引きとは何か会社の粗利益を減らすこと
  • 値引きとはお客さんや顧客に良いことをすること

値引きをせずに売れるコツというのを私も、このサイトのオーナーも熟知しているからこそ経済的に適度、或いは人以上に満たされた環境で生活をすることができています。

多くの場合そのテクニックを知りたがるでしょうが、前述の言葉を裏返せばお客さんや顧客を騙すことになります。

「もう少し安くなりませんか?」

と言う声に耳を貸さないからです。

むしろ、値引きという選択肢を与えない売り方が世の中には存在するからです。

しかし、そんな選択肢を与えないやり方が正しいかと言われるとそうではありません。

複雑な言い回しになっていますが、

してあげられることをしない、

手を差し伸べられるのに、手を差し伸ばさない選択をしなければならないのです。

売れない優しい営業マン

カーディーラーで爽やかな営業マンがいます。

例えばリセールバリューが非常に低い車で粗利率の高い車と、リセールバリューが高くて粗利益の低い車、迷っているお金持ち以外のお客さん。

営業マンはどの車を売るでしょうか?

正解など書かずともわかるはずです。

彼ら営業マンだけが知っているモデルチェンジ情報。

果たして皆がこのことを言うでしょうか。

もっと言えば、「モデル末期なので値引きを多くするよ」と叩き売ることが正義であり正しいこととはいえない場合が多いでしょう。

例えば、納車を急いでいない場合や値引きを多くしても結果として半年後には価値が半分ではなく8割ダウンするような場合もあります。

それでもモデル末期の熟成モデルと言い売るのも一つです。

モノは言い方次第・表現の自由と騙すことは紙一重

ボロボロのクルマをビンテージというか、味のあるクルマと呼ぶか。

間違いではありません、モデル末期のクルマも生産されエラーや不具合を修正し尽くしたモデルといえば間違えありません。

『絶対』という表現が営業マンの中で禁句とされていますが、「必ず〇〇です」と言わなければ良いだけのことで、「必ず〇〇だと私は思います」ならクレームを防ぐ防御策になります。

しかし、新型モデルが出たときに今はまた故障が多いから買わない方が良いと、お客さんを泳がす営業マンは何人いるでしょうか?

融資担当者の悪どさ

ドラマ半沢直樹でお馴染みになりましたが、融資の取り付けと回収、不良債権を減らしたい銀行。

多くのスキームで融資を取り付けるのは、表面上は銀行の利益に繋がることであり、困った債権者や融資希望者を助けることに繋がります。

しかし、お気づきの通り、極めて黒に近い、グレーのスキームを駆使し融資を取り付け焦げつくのが分かっていても決算期前などは融資を依頼する場合が多くあります。

「お金を貸してくれ」ではなく「借りてくれ!」というパターンです。

これの何が悪どいかといえば、今の問題だけに注視しこの先のことは自分は栄転しているから後の祭りだと思っているからです。

つまり、「そんなことをしてはダメだ!」

ブレーキをかける人が優しく思いやりのあるできない無能な人間と評価を受けるのです

会社を解雇寸前、悪党扱いされる社員たち

会社を解雇されたり地方へ転勤され二度と明るいキャリアに戻れない人たちは、お客さんのお願いに断りきれず悪事とされることをした人も含まれます。

売掛や買掛をポケットマネーで一時的に工面する方法。

これも誰かを助けることになります。

しかし、会社の規約上重罪です。

会社で生き抜く人間とは

社会の組織である会社で生き抜く方法は、ズバリ適度な罪人になり懺悔することを少しずつ抱えて生きていくことです。

優しすぎる人というのは生き残れず、度を越した悪は弾かれるわけです。

大人はみんな汚い

弁護士などもそうです。

弁護を断り続ければ生きていけませんし、雇われている場合は案件を断り続けるようなアソシエイトはいないはずです。

少しのことを如何に膨張させ、見せたくないところを見せないようにするか。

少なくとも弁護士は依頼者を守れば、誰かは悲しみ嘆くことを知っています。

よくもここまで、読みにくいことばかりを書けると人間性を疑われそうですが、ここでこのサイトの属性上経営者も多いようなのでお伝えしましょう。

経営者や社長は悪人ばかり

私も経営者ですが、経営者も社長も悪人ばかりといえば潔いと思いませんか?

経営者が稼ぐ理由はそもそも、利益の分配方法に偏りがある場合が多いです。

少なくとも一社経営で従業員より10倍以上の所得を得るには無理があります。

もちろん、複数の会社を所有し各会社から役員報酬を貰えば5社も有ればフェラーリくらいは乗れるくらいの余裕が生まれるはずですが、それはそれなりに弊害が起こるモノです。

高級車は節税対策と言えてしまう時点で悪

高級車と身分の差にギャップを感じる時点で節税の域は超えると考えることもできます。

もっと言えば、何かしら関係付けしてフェラーリの中古車を3年で原価償却させる。

冷静に考えれば非常に不可思議なことなのです。

会社社長・経営者というだけで暗黙のルールとして許されるだけの話なのです。

少なくとも隣の経営者が許されたから自分も許されるというわけではない、なんとも言えない『大人の事情』が集結するため『善も悪』『悪も善』となるのです。

偽善者=経営者なのか

如何に利益を多く取るか=お客さんや顧客、利用者をカモにする

或いは、仕入れや原価を買い叩くか粗悪品を売るしか術ほぼないからです。

もちろん従業員も抱えず、オープンプライスで売り続けて帳簿も一切綺麗な商売人もいるはずですが、貴方様以外がこの方法で商売して何%の人が同じ状況にできるでしょうか。

それくらい悪のないビジネスというのは存在が奇跡的なことだと言えるでしょう。

もちろん、薄利多売のビジネスモデルも多く存在します。

しかし、お金を払うことにお客さんが満足するか、それ以上の価値を提供している

そういうビジネスの成立もあります。

それが全てのビジネスのうちどれだけのシェアがあるかは、皆さんがよくご存知のはずです。

優しく悪事に手を染めず稼げる仕事はあるのか

職人や画家で現金商売もせず、支援されたお金すらも所得申請している場合は稀ですが、心根が優しすぎて社会不適合だと気付いている方はぜひ投資を勉強して頂きたいです。

億単位の収益でも悪どくない職業

個人投資家としてコツコツひたすら勉強し、稼いだお金で税金をしっかり納めていれば、悪どいことをせずに稼げる唯一の職業かもしれません。

なぜなら、そもそも個人投資家は買いたい人と売りたい人が一応はいないと成立しない取引だからです。

商品のクオリティや従業員、時期や上司、会社との駆け引きなどが不要です。

少なくとも数億円の利益を出せばサラリーマン何人分の年収分も税金を納めることになるでしょうが、それでも自分自身で善悪の判断ができます。

節税するか、満額払うか、そもそも利益出さないようにトレードを調整して時間や自由を得るかです。

節税と脱税と悪

節税と脱税というのと非常に難しい境界線であり、明確な基準はあるようで個々に差があるものもあります。

さらに言えば、過少申告と脱税など『悪意』を感じるか『故意』かということを客観的判断でジャッジします。

例えば、トラックの運転手がお客さんの保険屋さんがタバコとエナジードリンクを差し入れしたとして本当にその差し入れを運転手に渡したかなど証明することも難しいのです。

何百万もの大金でこそ領収書の発行元を調べることをするでしょうが、自分で食べたコンビニのおにぎりのレシートが入っていて悪とされるかという問題です。

脱税が悪になるのは別にニーズがあるから

脱税が脱税として成立するには、税務署や国税庁から指摘されることから始まります。

つまりは『重加算税を納税させたい』という新たな国を健全化させたいというニーズと、税務署員のノルマという営業マンに似た環境があるからです。

日々私たちの安全を守ってくれている警察も、ネズミ取りは交通安全が目的ですが、『目標(=ノルマ)』はしっかり存在する世界であるということです。

後に言いたいことは結果、脱税した悪人がノルマを達成したい国税のカモになるかならないか…

どの世界でも目標や予算・ノルマを設けるとどこかしら、努力だけではない『知恵』が働くということです。

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