- 1. FXで用いる『コピートレード ツール』仮想通貨・暗号資産投資で儲かるのか
- 2. コピートレード ツールとは≒自動売買ツール=MT4が有名
- 3. 自動売買ツールとコピートレードツールの違い
- 4. 日本 国内ではコピートレードツールが少ない理由
- 5. FXで用いる『コピートレード ツール』仮想通貨・暗号資産投資で儲かるのか=選択する投資家やツール次第
- 6. 『コピートレード ツール』の使い方・選び方=リスクとは?
- 7. 儲かってもコピートレードはしてはいけない≠違法
- 8. 儲からないコピートレードツール=詐欺
- 9. 『コピートレード ツール』の金額・手数料・料金
- 10. 『コピートレード ツール』の使い方=ファンダメンタルに注意
- 11. 仮想通貨・暗号資産投資で『コピートレード ツール』儲かるか=ポイント
- 12. 参考図書
FXで用いる『コピートレード ツール』仮想通貨・暗号資産投資で儲かるのか
FX投資で少しずつ日本でも名が知られるようになったコピートレードは、直訳通り他の投資家・トレーダーの運用をそのままコピーし売買などの取引をする方法です。(別名:ミラートレード)
ソーシャルトレードやMAM・PAMMなど似たような言葉も存在します。
ファンドラップのように資産運用を任せるのではなく、コピートレード ツールは完全に自動操縦され、売買数量なども全く同じエントリーとなります。(ツールによっては『取引数量のコピーをしない』など選択ができる)
コピートレードを行うにはコピートレード ツールが必要になり、そのコピートレード ツールの選び方や儲かるかどうか、そしてリスクなどもお話します。
コピートレード ツールとは≒自動売買ツール=MT4が有名
MT4とは=自動売買システム(EA)
MT4は開発型システムトレードという自動売買システムで、突き詰めるとプログラミング言語で完全に自分と同じ思考のトレーダーを作ることができます。
MT4とは『メタトレーダー4』の略でロシアのMetaQuotes Software(メタクオーツ・ソフトウェア)社が開発した資産運用・投資の高性能取引ツールです。
日本では特にFXでの取引に用いることで知名度を上げ・現在は仮想通貨・暗号資産の投資にも分析・利用している投資家が多くいます。
副業トレーダーや休日トレーダーと言われる方は本業をしている間、セミオートマでトレードができるため生産性も上げることができます。
自動売買ツールとコピートレードツールの違い
『 どのような条件・タイミングで買うか または売るか 』『 どのような条件・タイミングで利益を確定するか または損切るか 』などトレードにおけるエントリー(新規注文)とイグジット(決済注文)のルールを決めて自動実行させるのが自動売買ツールです。
この『 どのような条件・タイミングで買うか または売るか 』『 どのような条件・タイミングで利益を確定するか または損切るか 』というルールも丸投げできてしまうのがコピートレードツールです。
日本 国内ではコピートレードツールが少ない理由
FX投資でMT4を活用する投資家が増え、仮想通貨・暗号資産投資でもMT4を用いるトレーダーが増えてきましたが、コピートレードを行うそもそものツールが以外にも少ないのも事実です。
日本は海外に比べ、金融商品や投資商品に対する法律や決まりごとが非常に多く、コピートレードツールを販売するには、厳正な審査があり、資格保有会社でなければコピートレードツールを販売することはできません。
FXで用いる『コピートレード ツール』仮想通貨・暗号資産投資で儲かるのか=選択する投資家やツール次第
コピートレードは、取引手法を完全に他人に任せるため、投資によって収益をあげられるか・儲かるかは選ぶ投資家トレーダーの実力次第です。
『コピートレード ツール』の使い方・選び方=リスクとは?
コピートレードツールを使う前にコピートレードを選びが非常に重要で、コピートレードを選ぶ基準は過去の実績です。
もちろん、SNSで胡散臭い投資実績報告や詐欺まがいの商材を販売する会社のアピールの仕方と変わりないので、販売元の投資家やトレーダー・会社に悪意があれば投資での収益や売買損益も正確でない可能性はあります。
儲かってもコピートレードはしてはいけない≠違法
コピートレードはそもそも検索してみると『違法』や『詐欺』・『儲からない』などという言葉も散見されます。
先にお伝えしておくと、コピートレード自体は『違法』ではありません。
この検索ワードが候補に出るのは、売り手である会社側のニーズに沿った検索結果だと言えます。
日本国内の投資家や企業が、勝手に販売してはいけないため『違法』というワードが出てきいるようです。
儲からないコピートレードツール=詐欺
儲からないコピートレードを買わされた、という被害の話もありますが、前述通りコピートレード ツールはあくまでも選ぶ側が慎重にならなければなりません。
『儲かっても詐欺である可能性』があることも注意が必要です。
さらに言えば、違法に無資格で販売しているコピートレードツールもありますが、「儲かれば文句なし」とは決して言えないでしょう。
『コピートレード ツール』の金額・手数料・料金
仮想通貨・暗号資産での『コピートレードツール』はFXと同様に買う際は手数料報酬を還元することになります。
そのため、コピートレードツール自体が『利益を生み出さない限り、販売元のトレーダーや企業も儲けにくい』という心理から購入する投資家が多いのも事実です。
成功報酬性のコピートレードツール以外にもサブスクリプション型の料金や一時払い(最初に商品として購入する)など様々です。
ちなみに、コピートレードツールでは約2割の手数料・成功報酬金額を支払うのが通常です。
料金体系だけを見ると、ファンドラップや投資信託に似ていると言えます。
『コピートレード ツール』の使い方=ファンダメンタルに注意
FXでコピートレード ツールを用いるトレーダーからよく聞かれる評判や評価として、どうしても重要な指標時にボラティリティが高すぎてコピー元の投資家との時間差が大きな利益差を発生させてしまうということです。
仮想通貨・暗号資産投資での重要な指標というのは、相関性・非相関性が年々変化しているため言いにくいですがファンダメンタルには弱いため、使い方には注意が必要です。
仮想通貨・暗号資産投資で『コピートレード ツール』儲かるか=ポイント
コピートレード ツールを用いて『利益を出し儲ける』よりもチャートを常に見る必要がないという利便性もあることは事実です。
副業トレーダーや休日トレーダーと言われる方は本業をしている間、トレードされているため時間効率は良い手法と言えます。
参考図書
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