『FIREとサイドFIREの差』と幸せなリタイア

『FIREとサイドFIREの差』と幸せなリタイア

サイドFIREなら年収300万円でも目指せる?

⇨サラリーマンの『FIRE』知識

前章ではサラリーマンのためのFIREの全貌を大きい範囲でお話をしてきました。

25倍ルールや4%の縛りというサラリーマンには非現実的なお金の数字が出てどうせ、FIREは無理だと思ったあとに『サイドFIRE』という言葉が気になった方もいると思います。

まず最初にお伝えするべきことは、FIRE自体少しずつ達成条件が異なり、人によってはもう少し条件が高かったり資産運用や動産資産による運用益のみという縛りがあったりもします。

しかし、FIREは元々早期リタイヤができるかどうか。という条件なので貯金額や総資産が少なくとも相続や別の収益が期待できる方はその条件を当てはめることは個々それぞれ違います。

つまり、お金のために働かなくて良い、生活が寝ていても困らないだけの資産がある・収入があれば問題はないと考えて良いでしょう。

サラリーマンの『FIRE』知識

FIREとサイドFIREの差

FIRE:株式投資や外貨、国債、不動産など基本的に『投資』で定年を待たずに早期リタイヤができるだけの経済的に安定した環境を作ること(=不労所得のみとも言えます。)

サイドFIRE:投資による運用利益だけでなく、副業などを行いながら生活資金を得ることを表現しています。

海外圏からできた言葉で、比較的年齢も若い世代が言い出した言葉とも言えるため、サイドFIREの条件が定職でサラリーをしつつ、副業などの複収入化で経済的安定、資産形成をするのかは若干の差があります。

どちらにせよ、早期リタイヤは50代でもしている方はいるので、少なくとも『若い』と思われる年代での生活費を稼ぐための仕事からの脱却と考えて良いでしょう。

サイドFIRE以外にも『バリスタFIRE』も

サイドFIREのポイントは『副業』による複収入化ですが、パートタイムやアルバイト程度の仕事をしてFIRE状態を維持すること『バリスタFIRE』と呼んでいます。

つまり、様々なスタイルで若くして引退、或いはセミリタイヤを行うことを『FIRE』と呼ぶことは間違いありません。

FIREをすれば仕事はやめるというのは違う

サイドFIREも含めて言えば。FIREはあくまでも『生活のためのjob』をしないということをミッションにしています。

つまり、自分がしたければ定職に従来通り就いていても、FIREでなくなることはありません。

身体的拘束よりも『精神的拘束』から離脱するということが日本のFIREトレンドでは抜けていることが多いと言えます。

FIREは最大の人生のリスク対策になるのか

今日本で言われているFIREも、比較的若く20代〜30代の起業家たちが目指しています。

フリーランス文化が強い世代で、一流企業での安定よりもリスクを取ってベンチャーに行くという思考性が強いのも確かです。

しかし、一番の注意点は若ければ若いほど、余命は長いということです。

途中で大きな天災やビジネスバブル・大恐慌も起こりうります。

過去にもFIREに似たトレンド性はありましたが、FIREの環境を維持し続けているかは疑問が残ります。

つまり、FIREを目指すことによって人生のリスクヘッジができるとは限らないのです。

FIREでセミFIREも犠牲は必ずある

⇨お金持ちになったら人生が狂う理由は『暇』だから

というコンテンツを書かせてもらいましたが、実際お金持ちになり経済的余裕を得ると、同時に『暇』というストレスに一生悩まされる可能性もあります。

というよりもほとんどが暇に苦しみ、現役引退を取り消すパターンが非常に多いのです。

FIRE自体そもそもがエグゼクティブになり得るビジネスマンの『投資ライフ』にフォーカスをしています。

つまりそもそもの生活水準を維持させてのリタイアです。

残念ながら日本のサラリーマンでFIREを目指すのであれば、一般的には『節約ベース』となります。

FIREが無事できたところで残されているのは、『自由』というストレスかもしれません。

お金持ちになったら人生が狂う理由は『暇』だから

FIREでセミリタイヤが幸せとは限らない

FIREを目指すがコンプリートを意識しない方がいいというのは、言えることだと思います。

過剰な節約は、人間性や人間としての幸福度と比例しない場合が多いです。

芸術やスポーツを楽しみ、人々との出会い、そして健康で幸せを感じることです。

たまには奮発してレストランに行ったり、ブランドモノを持ってみたり、世界を旅するというのもFIREを目指す世代でないとできないことも多くあります。

FIREでセミリタイヤのトレンド性が高いので注意

一番筆者である私が良いと言えるのは『FIRE』できた人を凄いと思う外野です。

なぜなら、外野ならばそもそも『FIRE』という目標に拘束される必要はないからです。

もちろん不労所得はあるに越したことはありませんが、不労所得は『寝ていてもお金が入る』わけですから、自分という存在意義すらも消えてしまいます。

どれだけお金があっても孤独で良いとは限りません。

FIREはメンタルや持病がある方が向いている

例えば、持病があったりして長時間労働が身体的・精神的にできない・しにくい状況にある方が、FIREを目指すならば非常に良いと思います。

なぜなら働けなくなることに対してのストレスは恐怖であり、次が見えないという不安があるからです。

一般的なサラリーマンはまず何かあっても生活費を稼ぐ身体はあります。

そもそも『生活費のために働かない』と言っているくらいなので生活費は稼げる環境にあります。

転職も独立も選択肢は無限にあります。

自分自身の身体が動かせない・働きたくても働けないという状況だから、一生分まず稼いでおく・或いはしばらく数年・数十年ゆっくりできる資金を貯めておくというためならすごく自信や安心につながるためメリットは多いでしょう。

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