営業マンのポイント系クレジット、ダサい?

営業マンのポイント系クレジット、ダサい?

ポイントが貯まるクレジット、ダサいとは言わさない

ポイントが貯まる、提携系カードを持っている人の印象が悪い

ポイント還元率が良い提携カードを普段使いとして利用している人は多いと思います。

一方アメックスやダイナースのプロパーカードも合わせて持っている人もいます。

スタンダードか提携カードか、その大きな違いは特典やサービスにあります。

年会費無料や年齢限定、提携しているお店での利用時のポイントアップなど、特典の多い提携カードはキャッシュレスになってきた日本で生活を支える重要なポイントだと言えます。

プロパーカードは『カッコいい』『リッチ』『ラグジュアリー』といった良い印象も確かにあります。

一流ビジネスマンのクレジットカード事情

そこで、パートナーの財布からよく顔を出す可愛いデザインの提携カードを多くの女性はどう思っているのかを解説します。

ポイントが貯まるクレジット、ダサくない

『イクメン』や『弁当男子』のように家庭的な男性に好印象を持つ女性が多くなっています。

その流れもあり、提携カードを使い上手に買い物をする男性も例外ではありません。

よく使う店やブランドの提携カードを持ち貯まったポイントで趣味への軍資金に充てたり、彼女と旅行に行く際に使うなどすることは悪い印象には決してなりません。

クレジットカードのステータスは身分証明

クレジットカードは、スタンダードなカードもあれば楽天カードのような提携カードなど様々なクレジットカードが存在します。

ランク、ステージなど、言い方を含め様々な種類のクレジットカードがあります。

根本的にはクレジットカードは現金を持ち歩かずに、買い物や支払いができるという道具であり、現金預金や自分のスキルを指し示すものではありません。

プレミアムカードと呼ばれるクレジットカードを持つことには、それなりのメリットもありますが、最初は誰しも『ダサい!?』と悩むクレジットカードからスタートします。

それに経営で成功している人は自己破産を経験している人や会社を倒産させている経験を持っていることもあり、そもそもクレジットカードすら大金持ちでも持っていないことがあります。

クレジットカードのステータスは、

年収に見合ったものを選ぶ。

クレジットカードのステータスはいらない

クレジットカードのステータスは憧れているなら止めるべき

ゴールドカード、プラチナカードに憧れ、

「ブラックカードの会員になってブランド物の財布から、さっと支払いをする」

なんて思っているうちはクレジットカードのステータス性には頼らない方が良いかもしれません。

なぜなら、ゴールドカードでコンビニでおにぎりを買ってもステータスはないからです。

ラグジュラリーブランドのルイヴィトンやシャネル、エルメスで買い物をしたとしてもクレジットカードは裏を返され署名の確認をされるため色より支払いなのです。



たくさんの提携カードはグレーゾーン

提携カードを使いこなしているのは良いのですが、『ファミマではファミマカード』『アマゾンはアマゾンカード』『楽天は…イオンは…』など、たくさんのクレジットカードを使い分けている男性は少し引かれてしまうかもしれません。

プロパーカードのゴールド以上のカードを1枚~2枚

提携カードを1枚~2枚

というのも、財布がパンパンな男性の印象がよくないということです。

逆にゴールドカードやプラチナカードで財布をパンパンにしていても、それはそれで『ダサい』としか言いようがなく『カッコいい』とも素敵とも言いにくいのです。

提携クレジットカードもダサくない

スマートに使い分けるなら電子マネーがオススメ

どうしてもクレジットカードフリークでこれにはこれ!と使い分けたいのであれば、『電子マネー』が今更の提案ですが、おすすめです。

電子マネーの種類:QUICPay・ID・交通系・楽天ペイ など

『Apple Pay』や『Google Pay』に電子マネー機能付のクレジットカードを登録すると、スマホ1台でスマートな支払いをすることが可能です。

たくさんのカードや現金を持ち歩く必要もなく、コンビニや百貨店、ショッピングモールなど現在ほとんどの店舗で使うことができます。

ポイント貯まるクレカで、サッと支払い

電子マネーが使える意外なところ

  • コカコーラの自動販売機
  • タイムズなどコインパーキング
  • スタバやタリーズなどコーヒーショップ



提携カード・ポイントクレカの色は何色が良い?

クレジットカードのグレードには『スタンダード』『ゴールド』『プラチナ』『ブラック』とありますが、提携カードの1枚持ちで理想的な色は『ゴールドカード』です。

通常よりアップするポイント還元率や、保険補償などが充実していることに加え、限度額がスタンダードカードより高い設定がされているからです。

加えて、提携カードの年会費はゴールドカードであっても数千円ほどのことが多く、ポイントの還元率だけで年会費の消化ができることが多いでしょう。

大きな買い物でたくさんのポイント還元が期待されるのに、利用限度額の壁があり使用できなくては意味がありません。

提携クレジットカードも恥ずかしくない

高級ブランド店や高級レストランではやはり恥ずかしい?

高級ブランド店や高級レストランでの支払いの際、男性が提携カードで支払いをするのは嫌だという女性もいるでしょう。

「男性も持てるなプラチナカードでご馳走したいさ」と思っていると思います。

付き合い始めの恋人などは特に少し恥ずかしく思うかもしれません。

しかし、「ご馳走になってそれはない」と謙虚な気持ちを持たないといけません。

クレジットカードのステータスでモテたい

某男性ファッション誌で、クレジットカードの色やステータスで炎上がありました。

内容はともかくとして、男がスタンダードカードやステータス性のない提携カードで支払いをする姿はダサいと思う人はいないと思います。

頻繁に海外に行かない、フレンチや割烹料理にも行かないでステータスカードでモテる機会がないのです。

=クレジットカードのステータスに自分が負けているということになるのです。



クレジットカードのステータスはいらないと言えるビジネスマンへ

クレジットカードのステータスにすがり付いてモテたいと思うのは、わかります。

そんな方は一度一年だけ作ってみるといいと思います。

私が経験したのは、所得が少なすぎて、財布の内側の革がへばりつくほど使わなかったのです。

でも空港のラウンジサービスは本当に助かりました。

が、年に2回の出張ならば現金で支払った方が安上がりな気がしてしまいます。

クレジットカードのステータスは「え?こんなことできるんだ」と言えるくらい普通にプレミマムカードが持てるようになったほうが確実にモテると思いますし、ビジネスもうまくいくと思います。

*ビジネスがうまく行く理由は、もちろん、早く結果を出したいという気持ちが先行するからです。

 

ステータス性が高いクレジットカードとは?

月50万円を超える買い物を年に何度もするか?

クレジットカードそのものの能力として利用限度額が高いというのはもちろんのこと、買い物への補償もあります。

付帯された保険内容は年会費よりも純粋に保険会社で加入する方が高いのではないかと思うほど充実していることがあります。

*日常生活賠償・受託賠償・・国内外旅行保険(ショッピングプロテクト)・傷害保険・動産総合保険など・・・

そのほかにも、空港ラウンジを利用料が無料だということやレストランなどでは、良い席を優先して案内する場合もあります。

しかし、まだまだ駆け出しの営業マンはどこまで使いこなせるものでしょうか。

そもそもプレミアムカードであるプラチナカードなどで、レストランやホテルを予約した経験が何度あるでしょうか。

なぜ、できる営業マンはゴールドカードを持つのか?

これは他の記事でもご紹介していますが、簡単に言えばカード本来の機能がその方の生活にマッチしているからです。

例を挙げれば楽天カードのスタンダードだと、利用金額に50万円の制限があります。

例えば接待や出張など経費の立替が多いポジションにあれば、いうまでもなく50万円など足りません。

万が一の急な出費に備えるために、ゴールドカードやプラチナカード、ダイナースやアメックスなど限度額に余裕のあるカードを持つのです。

➡︎アメックスってどんな会社のカードなのか知りたい方のための記事はこちら

営業マンのそのクレジットカードの支払いちょっと待った!

恋人との前やデートで支払いを目の前でする時点で、まだまだだと思います。

「お金を払わせていると思っていなくても1gでも思わせないようにしなければ、紳士ではない」と。

「服くらい現金で払えば良いし、食事の時はトイレのついでに支払えば可愛いアニメ柄でも問題ない」

営業マンが楽天ゴールドカードを持つメリット

紳士なお金の支払い方、ダサいお金の支払い方

お店のスタッフ側も『ブラックカード』と『スタンダードカード』では明らかに対応が違うことがあると前述しましたが、無理してステータス性を追い求めるより、生活感でもないですが、ポイントが貯まりやすいカードは距離感が縮まる感覚はあると思います。

何億稼いでるのか、今日いくら稼いだのかよくわからないほどの滝枝さんは、平気でどこででも楽天カード使って話のネタにしています。

この前も「楽天パンダ」が届いてね〜と店の人と楽しそうに話していました。

そんな支払い方をダサいと言えません。むしろ紳士だと思っています。