サクソバンクはマイナー?実は超オススメのFX/CFDの証券会社

サクソバンクはマイナー?実は超オススメのFX/CFDの証券会社

サクソバンクはマイナー?実は超オススメのFX/CFDの証券会社

日本のFX会社と言えば・・・

とすぐに出てくるのはDMMFXやGMOクリック証券、最近では楽天FXなどのバックボーンが大きくCMなども多くしている証券会社やFX口座運営会社だと思います。

その中で日本ではあまり知られていないサクソバンク証券の知られざるトレーダーにとっての『うまみ』『メリット』を解説していきます。

サクソバンク証券 FX/CFD口座開設

サクソバンク証券はマイナー?実は最強のFX/CFDの証券会社

サクソバンクは、デンマーク・コペンハーゲンに本拠を置くオンライン銀行です。

サクソバンク自体は2008年に東京にオフィスを作り、2009年に本格的にFX会社として頭角を現しはじめました。

サクソバンク証券株式会社はサクソバンクの日本法人で完全子会社に位置付けされ、現在ではFXだけでなくCFDやETF(ETN)外国株式、先物、FXO、外国株式オプションなどあらゆる金融商品の取引が可能になっています。

サクソバンク証券はFXでもプロトレーダー向け

サクソバンク証券がDMMFXやGMO、楽天FXなどと大きくFX口座として異なる、優位性の部分で言うとFXの通貨ペアだけで150以上もあります。

➡︎DMM FXがなぜオススメの証券会社なのか

正直な話、ドル円を資本100万円前後で運用したい・運用しているという方にはオーバースペックなFX口座とも言えます。

しかし、FXを突き詰めてトレードしていき、米国市場などの知識をつけていくと必然的にETFや米国株を保有したくなるはずです。

そんな時にサクソバンク証券は選ばれます。

サクソバンク証券はなぜFXで人気口座にならないのか

初心者より中級〜上級プロトレーダーが好むFX口座

サクソバンク証券のFXがそこまで人気口座に上がってこないのは、トレーダーや投資家の層が絞り込まれているという点です。

前述通り、ドル円やユーロドルなどどこのFX会社でも取り扱う通貨ペアでポートフォリオ上、国内株、国内ETF、FX、生命保険程度の運用であれば、手数料などが一律無料でフォローサービスやキャッシュバックサービスなどのイベントが強い方がメリットは多いでしょう。

➡︎『高配当ETF』は本当に儲かるのか?

さらに、サクソバンク証券はFXやCFDは手数料無料ながら、米国株をはじめとする外国株の手数料は無料にはなりません。

➡︎世界中が全力で米国株に投資する理由

基本的に、外国株の取引は手数料がかかると分かっている投資家には当たり前のことも、手数料率などを覚えたり、気をつける必要があるため、初心者はあまりオススメしない証券会社と言えます。

商品名手数料
FX無料
FXO無料
CFD無料
外国株式0.2%
ETF・ETN0.2%
先物6米ドル
外国株式オプション3米ドル

サクソバンク証券はFXでも初心者には難しい?

サクソバンク証券は外資系証券会社ならではのデメリット

海外の金融業界は基本的に共用語として英語が使われています。

日本人は英語力が低いため英語圏の習慣があまり身についていません。

関東と関西のエスカレーターの追い越しレーンが逆なように、通貨ペアが逆表記になっている(日本では通例でも国によって通貨ペアの前後が異なる)など慣れが必要な部分があります。

さらに、上級トレーダーならありがたい外国圏のアナリストの情報なども提供されており、日本ではアメリカの経済紙が手に入れにくく、ブルームバーグや本国サイトから検索するのが一般的ですが、

サクソバンク証券はかなり多くの英語でのアナリストのニュースを読むことができます。

更に稼ぎたいトレーダーにだけサクソバンク証券をオススメする理由①

サクソバンク証券のニュース情報が人気の理由

私たちは英語が少なくとも話せないだけで情報の精査が劣っているのは間違いなく、なるべく脚色されていない情報を得る努力が必要と気付かされます。

『Yahoo!ニュース』の経済カテゴリーなどを参考にすれば、和訳されどこともわからない翻訳者の情報で、あらゆるルートを辿ってラインナップされているので、遅い・古い情報になるのはいうまでもありません。

さらに日本語はやや不安な部分がある」と「少々不安の部分がある」「多少の不安がある」「不安とは言い切れない」でもニュアンスが複雑で多種あります。

そのため、自分でどのような『レベル感』なのかを前後の文章や文脈から読み取れる英語文の経済ニュースは非常に重要なのです。

更に稼ぎたいトレーダーにだけサクソバンク証券をオススメする理由②

サクソバンク証券のサインツール=オートチャーティスト内蔵の取引ツールが使える

オートチャーティストはシグナルツールやサインツールで69通貨ペアの16種類のチャートパターンを瞬時に自動判別し、分析する事ができます。

サクソバンク証券以外だとOANDAやIG証券など非常に限られた証券会社でしか、使うことができません。

【おさらい】FXのサインツールとは?

FXのサインツールとは、買いどき・売りどきの売買するタイミングを示してくれる予測機能を搭載したツールです。

FXのサインツールは、テクニカル指標を用いて分析しており、基本的にはファンダメンタルズは含まれないツールです。

過去のチャートから同じような相場の流れを探し、エントリーポイント・売買のタイミングなどを知らせるものです。

➡︎参考外部リンク:financelitetokyoより『損しないFXのサインツールの活用法

サクソバンク証券の取引ツールはFXのプロトレーダーにも喜ばれる

サクソバンク証券の取引ツールであるSaxoTraderGOに前述のオートチャーティスト機能があります。

このオートチャーティスト機能を別画面で出すこともできるため、シグナルツールとしてだけ使い、サブのFX口座でエントリーすることもできます。

SaxoTraderGOでは、時間足ごとにシグナルを可視化できるウォッチリストも便利です。

さらに、オートチャーティストはスマホで使用できるのに加え、アプリからも利用ができるため外出先や会社員などの兼業トレーダーにも非常にメリットがあると言えます。

もちろん、アプリではプッシュ通知で売買シグナルを教えてくれるので、エントリーポイントを逃す機会は格段に減らすことができます。

更に稼ぎたいトレーダーにだけサクソバンク証券をオススメする理由③

サクソバンクはスキャルピングOKなのにスプレッドは狭い

証券でいざトレードする際、スプレッドが広かったり、スワップがお粗末だとメイン口座どころか、サブ口座にも選べないでしょう。

念の為サクソバック証券のスプレッドやスワップのことをお伝えすると、スプレッドに関しては、ドル円で最少0.1pipsなどかなり狭いのが特徴です。

これはスキャルピングができるFX口座では非常にありがたい部分だと言えます。

ちなみに約定が滑るということも実際少なく、大きな経済指標前後はサクソバンクでエントリーしたくなるはずです。

サクソバンクはスワップ運用のメイン口座としてもオススメ

なんと言っても150を超える通貨ペアを扱うサクソバンクはスワップ運用だけのためにも持っていて損はないでしょう。

サクソバンク証券の口座開設は難しい?

①必要事項を入力する

②口座の選択

基本はFXやCFD取引のベーシック口座を選択

*全ての取り扱い商品を取引したい方のみアドバンス口座を選択する

③本人確認書類をアップロードする

④審査待ち

⑤口座開設通知書が届き開設完了