フリーランスが1日5万円稼ぐのは難しいことなのか

フリーランスが1日5万円稼ぐのは難しいことなのか

フリーランスが1日5万円稼ぐのは難しいことなのか

お金持ちになりたいという方は大勢います。

お金持ちになるには1日いくら稼がないとなれないのか考えたことがある方は少ないのが現実です。

1日1万円稼いでいる人なら20日働き月給20万円

簡単に言えば、自分の人生の1時間を約1000円で切り売りしていることになります。

果たして1000円が安いのか高いのかを自分に聞いてみるところから始める必要があります。

パートなどで時給が高い場合時給1500円ほど受け取っていますが、雇われている場合どうしても自分が生み出した生産=売り上げの一部は会社にはいります。

しかしフリーランスの場合は、そんな一部を返上するような仕組みはありません。

フリーランスで1日5万円、年収1200万円は稼げる

1日5万円を稼ぐには・・・と先ほどと同じように時給計算をしようとするのが間違いだと言えます。

フリーランスにとって労働時間は24時間365日なのです。

休みは欲しい、と思う方もいると思いますが、フリーランスで24時間365日稼働しても自分自身が動いているかどうかは関係ないのです。

過去の記事:フリーランスで年収2000万円は簡単に稼げる

ブロガーやYouTuberが時給換算しない理由

フリーランスでコンテンツや物販をしているブロガーやYouTuberは、実際お店に立っているわけでもありません。

自分が寝ている間に誰かが動画や記事を読むことで収益が生まれます。

営業マンなどとは全く異なる収益の発生サイクルなのです。

フリーランスで1日5万円は稼ぐ方法=パラレルワーカーになる

副業ブームが起こりましたが、フリーランスは『複業=パラレル』していく必要があります。

パラレルワークは副業や兼業と異なり、本業としていくつも同時並行でビジネスをおこなっていくことです。

今までのビジネスモデルやスキームはランチェスター戦略のように一本のビジネスを強くしていけば大手の会社やライバルに張り合える力を持つことができるとされていましたが、その逆を行うのがパラレルワーカーです。

ビジネス自体を複数所有することでリスク分散できることを根底に、常に自分の時間にレバレッジをかけることができるのです。

簡単にできるパラレルワーク

パラレルワークでは飲食や不動産などビジネスのカテゴリー(業種・業態)の垣根を分けなくても問題はありません。

一つのビジネスを分散して事業化させてもパラレルワークとして成立します。

例えば、WEBライターとして依頼された記事を書く事業を一つとすれば、自分自身で運営するブログやWEBサイトを運営し収益化する。

これもパラレル化の一つです。

コンテンツを制作するノウハウを売る教材や物販を行えば、同時にライター業・WEB運営業・物販を抱えることになります。

パラレルワークにレバレッジをかける方法

フリーランスは一人で商売するイメージがありますが、クラウド上でスタッフを雇うのもフリーランスにとっては非常に重要な選択肢となります。

クラウドワークスなどで労働力を確保することも容易にできるようになったため、自分がしなくてもいいことは外注して、収益や自分にしかできないことに集中させれば自分という価値を最大限高めることができます。

自分が制作や商談をしている間に、物販商品が売れ、コンテンツが読まれ広告収入が入る。

この複数の収益化するモデルが完成すれば、一人のフリーランスの収益の倍以上にできるのです。

会社の社長が平日にゴルフができる理由

中小企業の社長が平日にゴルフへ行ったりできているのはなぜか。

従業員という労働を抱えているからです。

例えば、10万円でクルマの修理を頼まれ、5万円で誰かに修理をさせた場合、何もせずとも自分には5万円が入ります。

もっと言えば、そんな修理を10人に頼まれ、10人にまた依頼すれば50万円が何もせずとも入ってきます。

それが従業員と経営者の違いです。

従業員は頼む相手の中の一人に過ぎませんが、頼む側は一人なので全て自分のお金になります。

当然であり、当たり前ですが、その仕組みさえ作れたらフリーランスで1日5万円など簡単に稼げるのです。

参考➡︎経営者・ビジネスマンの『楽天マガジン』の使い方

1日5万円稼げば年収1200万円

小さいお店でも1日の予算が10万円ほどなのに、個人で5万円稼げないわけがないのです。

フリーランスのWEBライターが1日5万円稼ぐ理由

フリーランスのWEBライターは文字単価が1円〜3円ほどでどれだけ頑張っても労働時間と利益率に乖離があり5万円を毎日生み出すことは不可能です。

しかし、自分へ依頼してくれたクライアントが自分にだけ信用と質が高いため「10円で依頼するよ」と言われた場合、1円でライターで雇い手直しをして納品すればタスク量は少ないのにライターよりもたくさんの収益を生み出すことができます。

そして、自分自身のノウハウをブログで収益化していけば半年以内に1日5万円は簡単に稼げるようになります。