経営者・ビジネスマンの『楽天マガジン』の使い方
お金持ちのビジネスマンはビジネス誌や経済紙を手にする機会が多いですが、会社でも購読しているのに、いざ読もうとするタイミングで手元にないものです。
出張での移動中などにあればいいのに・・・
自分が独占して持っているのも悪い・・・
色々な考えがあると思います。
少し長引く会議で、居眠りはしたくないが聞くに堪えない・・・そんなタイミングに時間が潰せたら・・・
一冊の雑誌を広げるわけにはいきませんが、手元にはスマホやiPadはあります。
そこで便利なのが、楽天マガジンなどの雑誌読み放題サービスです。
営業マンや投資家も『楽天マガジン』を利用
- 東洋経済
- 週刊エコノミスト
- PRESIDENT
- 日経マネー
- ニューズウィーク日本版
- 日経トレンディ
- COURRiER Japon
- ダイヤモンドZAi
- Forbes JAPAN
- Wedge
上記の経済紙は全て読めるため、全体的に市場やトレンドの把握などに役立つこと間違いありません。
筆者の私はU-NEXTも使っているので雑誌読み放題サービスが楽天マガジン以外にもあるのですが、『東洋経済』や『プレジデント』はU-NEXTで読めないため楽天マガジンを利用しています。
経営者・ビジネスマンの『楽天マガジン』の使い方
『キーワード検索』が楽天マガジンは便利
ただ雑誌を読むだけでなく、想像以上に便利なのがジャンルや雑誌名、記事をキーワード検索できることです。
例えば、『円安』『ドル高』『インフレ』などと検索すれば、該当記事だけを表示してくれます。
大手企業などに勤務している、或いは取引先というビジネスマンなどはキーワードで企業名を検索しておくと、シェアランキングやインタビュー記事など時事ネタを多く掴むことができます。
楽天マガジンは経費で落とせる
楽天マガジンなどの雑誌読み放題サービスはフリーランスの方のほとんどがビジネスに何かしら必要な情報源となるため「新聞図書費」の勘定科目で経費算入できる方が多いです。
*支払い方法などによって通信費で落とす方もいますが、どちらでも経費参入して問題ないようです。(税理士へ相談しました)
その際、個人の楽天ポイントを使用すると会計処理が面倒になるため注意するべきポイントです。
『楽天マガジン』=雑誌読み放題サービス
楽天マガジン=読み放題サービスで月額が一番安い
楽天マガジンは雑誌読み放題サービスの中で執筆時現在最も月額が安く設定されています。
さらに、楽天ポイントで月額の支払いができるため、使い方や考え方によっては楽天ブックなどで本を買ったポイントを楽天マガジンに利用すれば、『実質無料』感覚で利用することができます。
複数端末対応なのが嬉しい楽天マガジン
スマホは手元に出せないけど、iPadなどのタブレットは開ける。
そんなシーンも多いはずです。
しかし、アプリによっては複数端末対応していないものもあり、がっかりすることもあると思います。
楽天マガジンはアプリ版では5台利用でき、ブラウザでは2台が利用できます。
『楽天マガジン』が出張で活用できる『テータ通信量』問題
YouTubeなどを移動中に観るとデータ通信量が無制限でも、短時間の速度制限や電波の弱い場所というのは多くあります。
そんな中、楽天マガジンは雑誌をアプリでダウンロードができるため、自宅やオフィスなどであらかじめダウンロードしておけば飛行機や電車、Wi-Fiの弱いカフェでもゆっくりと読むことができます。
楽天マガジンより『dマガジン』という口コミは?
元々、楽天マガジンの方が、安くて雑誌数も多いといいことから優位性が楽天マガジンの方が高かったのは事実です。
近年dマガジンも1000誌の大台に乗せてきたので、docomoユーザーには身近な存在になったと言えます。
楽天マガジンとdマガジンの金額差である32円。
しかし、同じ雑誌の数が読めるなら安い方を選ぶ方が多いのかもしれません。
楽天マガジンは
楽天マガジンとdマガジン
サービス名 | 無料期間 | 月額 | 雑誌数 |
---|---|---|---|
楽天マガジン | 31日 | 418円(税込) | 1,000誌以上 |
dマガジン | 31日 | 440円(税込) | 1,000誌以上 |
とりあえず無料で『楽天マガジン』などを試して使ってみる
初めて楽天マガジンを利用する方は31日間、無料で雑誌読み放題を楽しむことができます。
筆者の私もお試し機会を経て利用を始めました。
美容院やサロン・病院で大人気の『楽天マガジン』
楽天マガジンは年払いでお得に利用するのがオススメ
美容院などのサロンでは昔から「何か雑誌を読まれますか?」と持ってきてくれましたが、最近流行っている美容院やサロンの多くはiPadをお客さんに貸し出し楽天マガジンで好きな雑誌を読んでもらうところが増えています。
美容院などの店舗であれば、一冊ずつ購入するよりも遥かにコスパが良く、雑誌も痛まないというメリットがあります。
ちなみに、美容院などでタブレット端末を導入していないお店はこの雑誌のコストダウンができるため約半年でタブレット端末の代金を元々支払っていた雑誌代で購入することができることになります。
年配の方が多いサロンだと、目が悪く読めないという方に老眼鏡を準備することもあると思いますが、タブレットであれば拡大も簡単にできるためお客さんの満足度も高いでしょう。
注意喚起:雑誌読み放題サービスは個人向けサービス
ここで少し注意喚起をしておくと、雑誌読み放題サービスの多くが規約で『商用目的は禁ずる』という文面があります。
「楽天マガジン法人プラン」もあるのでご安心ください。
「楽天マガジン法人プラン」は待ち時間の長い病院や車のメンテナンスショップ、滞在中の空き時間に利用が可能なホテルや旅館などでの利用が想定され作られたサービスです。
プラン名称: 「楽天マガジン法人プラン」
サービス開始日: 2018年7月30日(月)
閲覧可能タイトル数: 電子雑誌400誌以上(2020年8月時点)
ご利用料金: 1つのID につき年6,000円(税込 : 年6,600円)
同時接続端末数: 1つのID につき1台(1端末+ブラウザ)まで
サービス紹介・申込ページURL: https://magazine.rakuten.co.jp/biz/
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