- 1. Twitterと仮想通貨・暗号資産・ビットコインの密接な関係
- 2. なぜTwitterと仮想通貨・暗号資産・ビットコインが密接な関係なのか
- 3. イーロン・マスク氏がTwitterで与えた仮想通貨・暗号資産への影響力
- 4. なぜTwitterと仮想通貨・暗号資産・ビットコインの関係が危険なのか
- 5. Twitterと仮想通貨・暗号資産・ビットコインの関係が危険なのか
- 6. Twitter社自体が仮想通貨・暗号資産・ビットコインを利用している点
- 7. Twitterの共同創業者が仮想通貨・暗号資産・ビットコインへの興味が強い
- 8. ビットコイン以外にもツイッターと深く関りを予想できるのは『イーサリアム』
Twitterと仮想通貨・暗号資産・ビットコインの密接な関係
今までの加熱する仮想通貨ブームの多くはTwitter(ツイッター)が起因になっていることが多いため、仮想通貨・暗号資産の投資ではチャートを確認するのと同じようにTwitterでの情報集が重要だと言えます。
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なぜTwitterと仮想通貨・暗号資産・ビットコインが密接な関係なのか
仮想通貨・暗号資産への興味が強いインフルエンス力を持つ経営者・著名人と言えば、テスラのSEOイーロン・マスク氏です。
テスラのSEOイーロン・マスク氏は特にビットコインのことに対するツイートを多くしており、その都度大きなボラティリティを発生させました。
近年2021年1月29日、ついにイーロン・マスク氏のツイッターアカウントのプロフィールに「#bitcoin」と記載するほどです。
イーロン・マスク氏がTwitterで与えた仮想通貨・暗号資産への影響力
テスラのSEOイーロン・マスク氏は世界で約5600万人以上がフォロワーがおり、FXで言えば雇用統計の発表以上の影響を持っているとされています。
イーロン・マスク氏が本格的にTwitterでビットコインのことに触れるようになってからビットコインの価格は大幅に伸びています。
イーロンマスク氏の仮想通貨・暗号資産に対して影響力を持ったツイート
「真の戦いは法定紙幣と暗号資産の戦いだ。総合的に見て、私は後者を支持する」
「ビットコインでテスラが買えるようになった」
「そんなにたくさんのビットコインは持っていない」(約1500億円分所有)
「ドージを売ったことはない 売るつもりもない」
「ドージコインは『詐欺』」(冗談混じり)
「DeFiに逆らってはいけない」
「柴犬(コイン?)を買う(飼う)ことになった」
「ドージコインの開発者と取引システムの効率性を協力しながら改善している。」
「ドージコインをマクドナルドが導入するなら、バリューセットを食べる」
「テスラグッズはドージコインで買うことができるんだ」
なぜTwitterと仮想通貨・暗号資産・ビットコインの関係が危険なのか
暗号資産貸し付けプラットフォーム『セルシウス』の創業者でSEOのアレックス・マシンスキー氏は以前このような発言をしました。
「やみくもにマスク氏に従っていた人は大金を失った。手痛い損失を負って、もう二度と戻ってこないかもしれない」
「暗号資産コミュニティーはこうした資産やリスクの説明の仕方にもっと責任を持つべきだ」
つまりTwitterのツイートだけで相場がイーロン・マスク氏の考えに寄っていくという相関性と依存性を感じているのです。
イーロン・マスク氏自身が仮想通貨・暗号資産を積極的に資産やビジネスにも取り入れているため、自発する意見がインサイダー情報に近い役割をしてしまうということになります。
仮想通貨・暗号資産『ビットコイン』とテスラとイーロン・マスクの関係性
Twitterと仮想通貨・暗号資産・ビットコインの関係が危険なのか
今までもFXや株式投資のノウハウや相場予想をしている投資家・資産家は多くいました。
その派生により、詐欺のような投資ツールやセミナーへの勧誘が起こることも多くTwitterと投資は密接な分、不利益・悪意のあるツイートも散見されるのです。
Twitter社自体が仮想通貨・暗号資産・ビットコインを利用している点
Tipsが代表的でSNSの応援したいアカウント・ユーザーに直接送金できる『投げ銭”(チップ)機能』に仮想通貨・暗号資産を用いることができます。
現在は現金か仮想通貨・暗号資産などのコインか選ぶことができますが、今後利便性を考えると仮想通貨・暗号資産が定着し流用性が高まる期待がもたれます。
TipsなどSNSの応援したいアカウント・ユーザーに直接送金できる『投げ銭”(チップ)機能』はTwitterだけではありません。
インスタグラムやフェイスブックも同様に『投げ銭”(チップ)機能』を実装し始めており、YouTubeであればスパチャ(スーパーチャット)も同じく投げ銭機能です。
このことを考えるとSNSで仮想通貨・暗号資産の流用性は高まるとも言えます。
Twitterの共同創業者が仮想通貨・暗号資産・ビットコインへの興味が強い
Twitterの共同創業者でありCEOを務めるジャック・ドーシー氏は、以前から非常に仮想通貨。暗号資産への興味が強いことで知られています。
前述したTwitterの投げ銭機能『Tips』にビットコインを対応させるなどTwitterと仮想通貨・暗号資産の距離を近くした人物とも言えます。
ちなみにジャック・ドーシー氏は決済会社『Square』のCEOも兼任しており、市場ではTwitterのCEOを辞任する可能性も示唆されているため、少なくとも仮想通貨・暗号資産を利用・活用するアイディアをツイッター社内でも発言したと予想ができます。
そのため、新規のサービスは仮想通貨・暗号資産を用いる可能性が非常に高いと言えます。
ビットコイン以外にもツイッターと深く関りを予想できるのは『イーサリアム』
デジタルゴールドとも言われ、ビットコインは仮想通貨・暗号資産の代名詞になったビットコインですが、それ以外のアルトコインにTwitter社が興味を示していないかというとそうではありません。
Twitter社が組織的に開発しているのはNFTをツイッター上で公開できるプラットフォームとして再構築するアイディアです。
既に、多くの著名人がNFTのドットチャートをアイコンに差し替え始めており、何らかの形でNFTとの関わり、そしてイーサリアムとの距離・関係性が深くなってくると予想できます。
ちなみにTwitter社SEOのジャック・ドーシー氏は、『初ツイートをNFT化』しており290万ドル(約3億2000万円)で販売したキャリアを持ちます。