- 1. 『ダサいの靴』とは言わせないお洒落ビジネスマンの『オシャレ靴コールハーン』
- 2. COLE HAAN(コールハーン)が営業マン・ビジネスマンに人気すぎる
- 2.1. ダサい?野暮ったい?コールハーンのおさらい
- 2.2. LVMHやグッチ、プラダの傘下にも入れるレベル
- 2.3. コールハーンがラグジュアリーとカジュアルの間の理由
- 2.4. お金持ちや富裕層に評判が良いコールハーン
- 2.5. お金持ちが履き心地以上にコールハーンを好む理由
- 2.6. コールハーンとグランドセイコーの共通点
- 2.7. 出張や旅行で履き心地が試されるコールハーン
- 2.8. 営業マンはコールハーンはもっと評価すべき
- 2.9. ビジネスシューズで本気で走れる靴=コールハーン
- 2.10. コールハーンはランニングシューズ
- 2.11. コールハーンはエイジング・靴磨きもしっかりできる
- 2.12. 過去のコールハーン記事
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2019年の年末から紹介し始めたコールハーンというシューズブランドですが、一年経った今も多くの営業マンやビジネスマンに読んでいただいている記事となっています。
『ダサいの靴』とは言わせないお洒落ビジネスマンの『オシャレ靴コールハーン』
COLE HAAN(コールハーン)が営業マン・ビジネスマンに人気すぎる
今回はこのサイトでご好評頂いているコールハーンの靴について、もう少し深掘りしてみようと思います。
ダサい?野暮ったい?コールハーンのおさらい
コールハーンはビジネスシューズというカテゴリーでは、異端児と言って良い存在です。
そもそも男性のビジネスシューズやカジュアルシューズの分野は非常に閉鎖的で、歴史や伝統を重んじる傾向があります。
例えば紳士靴の一流と呼ばれるジョンロブも、最高級のレザーで丁寧な仕上げをするため1足で20万円を超え一生履ける、いや子供や孫の代まで履き続けることができる靴とされています。
そんな中コールハーンはナイキの傘下におり、ファッション業界やラグジュアリーブランドとしては珍しい立ち位置にいます。➡︎説明が長いためもうコールハーンを見てみる
LVMHやグッチ、プラダの傘下にも入れるレベル
LVMHでいえばベルルッティ、グッチグループ(正式にはケリング)はセルジオロッシ、プラダは近年チャーチを買収しました。
その中で、スポーツメーカーであるナイキの傘下に入るのはまさに過去の記事でも取り上げている伝統と新技術の融合であり、ウブロのビッグバンやクラシックフュージョンのような異端を感じることができます。
(ウブロは高級腕時計にラバーベルトを合わせるという、当時話題になった)
コールハーン自体の歴史はあまり知られていませんが、1928年創業と老舗の靴メーカーです。
コールハーンがラグジュアリーとカジュアルの間の理由
コールハーン自体元々がシカゴで生まれたブランドで、高級靴というよりもある程度仕事をしていれば手に届くようなブランド価値を背負っていました。(その後ニューヨークにデザイン系が移る)
多くの老舗紳士靴は、戦中・戦後の軍事上級(エグゼクティブ)が履いたり、弁護士など社会的地位が高い人に愛用されていました。
そのことが良い悪いというわけではなく、ブランドバリューが逆に購入者の抵抗となるというのも理解できます。
お金持ちや富裕層に評判が良いコールハーン
コールハーンは、特に日本で『本来履いて感動する』層にいかず経済的余裕のある富裕層やお金持ちの評判を勝ち取りました。
ダサい、野暮ったいというのは『どこ吹く風』状態で、履き心地の良さとファッショナブルで服を選ばないコールハーンは根強いファンがいます。
お金持ちが履き心地以上にコールハーンを好む理由
コールハーンという靴は、前述通りハイブランド設定したブランドバリューが強く主張されていません。
つまり、『嫌味にならない』『ナチュラル』な靴で、『チープでもない』
そして『機能性(=履き心地)が良い』という面でコールハーンは成金志向ではなく、本当のお金持ちの日常靴になっていたのです。
コールハーンとグランドセイコーの共通点
コールハーンは非常にグランドセイコーと似ています。
一見して値段がわかりにくく、ロゴの主張が少ない。
しかし機能性は確かで信用もあります。
嫌味がなく、お金持ちや富裕層に好まれる存在。というところです。
つまりお金持ちや富裕層との交流がある方は一度コールハーンを履いて、お金持ちや富裕層の価値観を知るのを自己投資の一つかもしれません。
出張や旅行で履き心地が試されるコールハーン
コールハーンの靴を初めて購入したきっかけは、旅行でした。
普段スニーカーを好んで履くのですが、その時の旅行は歩くことも多く尚且つ食事がドレスコードありというロングステイでした。
その時にコールハーンは本当に役立ちました。
普段履くナイキのスニーカー感覚でカジュアルフォーマルな靴が履け、デニムやチノはもちろん、食事の際ジャケットとスラックスの合わせにも難なく対応できます。
尚且つ、夕食時ほど足がむくみますが、履き心地の良さがフォローしてくれます。
旅行では毎日靴を替えることはできませんが、スニーカー感覚で履けるのでタフな出張などにもおすすめです。
営業マンはコールハーンはもっと評価すべき
営業マンやビジネスマンの多くは腰や膝に痛みを抱えています。
その中で、革底が固いドレスシューズを履いているとさらに負担がかかります。
出張中に慣れない道を歩いたり、長時間乗り物に乗って足は悲鳴を上げているはずです。
さらには日本海側や梅雨の季節などの雨に、コールハーンはウォータープルーフモデルもあります。
経済的にもハイブランドほど高くないので、何足が持っておけば営業マンはコールハーンの履き心地と機能性に手放せなくなるでしょう。
ビジネスシューズで本気で走れる靴=コールハーン
コールハーンの評判と履き心地でさらに追記しておきたいことは、ドレスシューズ、ドレスカジュアルの分野の靴で『本気』で走れるメーカーやブランドというのはいくつあるでしょうか。
日本国内でいえばasics(アシックス)が『アシックスウォーキング』という商品カテゴリーでビジネスシューズに参入しています。
もちろん、国内メーカーとして技術なども劣るものではありませんが、他にどれだけの走れるビジネス系シューズがあるでしょうか。
コールハーンはランニングシューズ
コールハーンの靴は、ゼログラビティシリーズのような少し明るめにカラーリングも楽しむことができますが、かなり重厚感のあるグランドレボリューションシリーズはまず触ってびっくりする靴です。
しっかりとした重厚感あるデザインにも関わらず『グニャ』としなやかに曲がる履きシワ部分は、反発力もありシワだらけの靴になりにくいことがわかります。
下の画像でもわかる通り、細かくカッティングラインを入れることで『グニャり』感が作れるのでしょう。
それにお洒落。
モードな細身のスーツやブラックデニムにもマッチングするデザインは、持っておきたいゴルフでいうユーティリティのような存在です。
コールハーンはエイジング・靴磨きもしっかりできる
前述のグランドレボリューションモデルは私の一押しモデルですが、このモデルのブラウンを見てもらいたいのです。
このレザーの質感つま先の部分はお好みで小さめに部分を絞ってハイシャインしたり、少し濃いめの靴墨でエイジングパティーヌしても楽しそうです。
ちなみに柔らかくグニャリ感を楽しみたい靴なので、あまりハイシャインは広範囲にするとハイシャインの面が割れてしまうので注意が必要です。