ストレスと激務と葛藤の看護師『1年目』を知る

看護師になりたての新人看護師1年目は、社会人1年目の人も多くいます。

正直看護師一年目は『辛いことしかない1年』と思っておいたほうが良いと思います。

しかし自分だけが辛いのではなく、どんな看護師や社会人全員が多かれ少なかれ通る道です。

誰もが新人の頃は同じように悩むこともありますし、自己嫌悪に陥っている人がほとんどです。

ある程度の日々の業務や人間関係は覚悟して看護師になったけれど、想像を超えるハードワークに『肉体的』『精神的』『家の散らかり具合』も限界になる人も多くいるでしょう。

今日はそんな看護師1年目に抱える悩みや体験談などをお話しします。

看護師1年目の『悩み』あるある

新人看護師は看護助手以下の扱いを受ける

看護師1年目の数ヶ月は患者の搬送も任せてもらえないということもよくあります。

直接処置することもできず、プリセプター(教育担当)の後をついて回るだけの日々が続きます。

処置に使う備品の管理などの雑用を任されてばかりで、このままで大丈夫なのかと不安になることもあるでしょう。

担当プリセプターと相性が合わない【人間関係】

女性社会の看護師という仕事では、『妬みや嫉み』があって当たり前の世界です。

特に人命を預かるという大きな仕事から気の強い女性が多いと言えます。

担当のプリセプターに他の同期と比較されたり、罵倒されることが続くとメンタルになる人もいます。

しかし、その第一関門を突破することで強い神経の持ち主になれると言えます。

その担当プリセプターも「こんな風に育てられたんだな」くらいに思い仕事を覚えることだけに集中しましょう。

数えきれないくらいの「もう辞める!!」あるある発言

看護師になって3年以内に100回は思い、10回は実際声に出してしまいます。

社会人としても1年目であれば、一人暮らしに慣れるのにもやっとで初めてのことが多すぎる上に、看護師の仕事の重圧に押しつぶされそうになるでしょう。

ただし、本気で転職を考えるのは今のその状況を乗り越えてからにしましょう。

なぜなら、前述通りどんな看護師や社会人全員が多かれ少なかれ通る道なのです。

有給休暇を取ることの難しさ

福利厚生が充実している医療関係の仕事は、『週休2日』『公休月1日』『有給休暇』『育休』『産休』『介護休暇』などなどたくさんの休暇があります。

しかし実際この休みを満足にとれるようになるのは、出産してからと思った方が良いでしょう。

24時間365日業務がある病院では、なかなか計画的に有給を取ることができません。

まして1年目の看護師が年末年始に有給希望を出したら陰口の対象とされます。

手当も多くいただけるので夜勤をうまく挟むなどして乗り切ることをオススメします。

1年目の看護師業務でオススメの働き方

①一度聞いたことはメモを取る

医療用語は漢字もややこしく長い名前が多いので、アルファベットやマークなどを自分の中で決め、メモ取りの時間を短縮できるようにしましょう。

②わからないことはその都度先輩ナースに聞く

わからないことを放っておけば「前にも言ったよね?」という先輩の注意発言あるあるに繋がります。

人命に関わる仕事なので自分の中で解決しないようにしましょう。

③処置や観察項目は指差しダブルチェックを忘れずにする

新人ナースは同じことばかり任されます。

1日30人以上もの点滴交換をしていたら確認が抜けてしまうこともあるかもしれません。

『多分大丈夫』ではなく確実に間違えないになるまでチェックしましょう。

④失敗して『怒られる』そこから学び成長する

人間誰でも失敗することはあります。

何度も何度も失敗が続き怒鳴られると落ち込むこともあるでしょう。

しかし落ち込んでいる暇があったらラウンドするべきです。

看護師1年目だから学べることがたくさんあります。

⑤自分を同期や他の人と比べない

新人・新入社員全ての人に同じことが言えます。

他の人と比べない。

『よそはよそ・うちはうち』を基準に考え、落ち込んだり天狗になったりしないことが重要です。

看護師1年目だからこそ学べたり許されることがたくさんあります。

今から小中学校1年生に戻れたら、自分にかける言葉を思い出し、今の自分に言ってあげてください。

ミスやインシデントは年々『恥』になりますが

『失敗や経験』で済まされるのは1年目だけです。