ブラック系ファイナンシャルプランナーは年収1000万円超えが当たり前

ブラック系ファイナンシャルプランナーは年収1000万円超えが当たり前

これまでファイナンシャルプランナーという仕事で稼ぐのがどれだけ大変か。

 

何をしてもFPの年収『爆上げ』は厳しいということをお伝えしてきました。

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格で年収爆上げは難しい



ファイナンシャルプランナー(FP)がお金持ちになれない理由

その中で、逆に一流養成学校の保険担当をしている武岡氏は一応というと失礼ですが、ファイナンシャルプランナーとして活躍されています。

様々な副収入があるのでFPとしていくら稼いでいるかはわかりませんが、年収の爆上げはしにくいが今より少しずつ稼ぎだすことならできるのではないか?という仮説を立てて滝枝さんや様々な経営者の方の意見なども合わせてお話していこうと思いました。

なぜ過去系かと言いますと、調べていくうちに『ブラック系ファイナンシャルプランナー』という存在を知りました。

そのため急遽レイアウトを変えて『ブラック系ファイナンシャルプランナー』とコンプライアンスのお話をしてみようと思います。



『ブラック系ファイナンシャルプランナー』とは何か

ブローカーのように人と人を橋渡しする仕事は『ファイナンシャルプランナーの世界』では当たり前です。

しかしその中で、法律スレスレの案件ばかりを受けてクライアントから手数料を受け取っているFPをブラック系ファイナンシャルプランナーと呼びます。

法律スレスレというよりも法律に抵触している事ばかりで、それをSNSで集客していて驚きました。



ブラック系ファイナンシャルプランナーはどうやって年収1000万円以上稼いだのか

具体的には、保険代理店と提携関係を結んでいて、

経費削減!顧問契約をしていたら事故が起こるまで保険を契約しなくて良いという何とも大胆な謳い文句でした。

つまりは事故が起こってから加入をして、加入してすぐに事故報告を上げれば9割以上の保険金を受け取ることができるという仕組みです。

これは保険業法違反、金融商品取扱法にも抵触し、保険金詐欺にも該当します。

しかも、これだけでは大したお金にはなりません。

保険金のうちいくらかを手数料として受け取るくらいしか、金銭のやり取りのしようがないからです。



夜のネットワークを活かして何かしらの大金を山分け

あるファイナンシャルプランナーは豪遊しながら、「今日はここで商談」と飲み屋と女性の映る高級店の写真が写っていました。

夜の世界では、借金や借入・自己破産や不動産の揉め事など多くの案件がたくさんあります。

もちろん、これを商売にしてはいけませんという罰則はありません。

が・・・。

「紹介料だけでこれだけ払わないと・・・」と500万円ほどの束がSNSに乗っているところを見ると少々ブラックな匂いがします。

不動産業を仮にしていて宅建も持っていて、売り手買い手共に3%の手数料が取れても紹介料で500万円を渡せるほどにはならないとでしょう。

もちろん賃貸も相当難しいでしょうし、ちなみに生命保険などは代理店手数料を第三者へ払うことは禁止されています。

(マネーロンダリング規制によるものです)

ブラックなファイナンシャルプランナーもいるものです。



サラリーマンの副業で『無料!?』ファイナンシャルプランナー

サラリーマンの副業でファイナンシャルプランナーをやっているというブログを見つけました。

ブログの作り込みはかなりしっかりしていて、信用できそうでした。

しかしカテゴリーはFXや為替オプションの話ばかりです。

そうです、どうやら個人で届け出をしないファンド運営を行なっているのです。(もちろん違法です)

お金がない・お金が増やせない、増やし方がわからないという無料相談。

と書いてあるのですが、ちょっとサラリーマンでは考えられない金額の運用をしていて、さらに副業で『無料』というブラック漂うファイナンシャルプランナーもいます。

おそらく収益率を成功報酬で受け取る仕組みなのでしょう。

確かにこの荒技なら年収1000万円どころか1億円は目指せるでしょう。



『ホワイトなFP』が年収1000万円超えを当たり前にする方法

ファイナンシャルプランナーを一生懸命勉強している人が、爆上げできないのか・・・とモチベーションを下げたままで終わらぬよう、一流養成学校チーム一同FPで儲ける・ガッツリ稼ぐ方法を近日公開します。