お金がついてくる人とお金がついてこない人
一流はなぜお金がついてくるのか。
一流に限らずお金に興味はなくとも嫌いな人はいません。
その中でお金が大好きな人ほどお金持ちになる傾向は確かにあります。
お金が好きな人は自分を愛しナルシストと言われることも多いですが、それも事実でしょう。
では、お金持ちと一流との差は何かというと・・・
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お金はお金を呼ぶ。お金を呼び水にしているのがお金持ち
お金持ちはお金を道具として考えることが多く、お金に働いてもらうという思考を強く感じる人たちが多いです。
一流は自分の得意なことでお金を稼ぎ、その生活や環境に感謝をし続けている人が多いのです。
貯金が少ないのは一流もお金持ちも同じ
貯金を嫌う成功者ほど、お金に寝ていてもらうという時間を嫌います。
お金は流れるナマモノである
という考えが強く、活きの良いお金を使い、活きの良いお金を連れて帰ってきてほしいとあらゆる手段を使いお金持ちは株式投資や不動産投資を行います。
一方一流は、自分の自己投資に対して惜しげもなくお金を使います。
一流のマンション
一流の車
一流のスーツ
一流の靴
一流のイベント
全て自分を一流に浸からせるということをします。
その後の分かれ道として、一流を知るだけなのか、一流に身を起き続けるのかで道は分かれてきます。
一流を学び一流は一流に溺れない
一流を学ぶ一流は一流に身を置き続けることは少ないです。
それはなぜかというと、投資が散財や浪費に繋がり自己投資にならないからです。
成金スタイルに一流がならない理由
「リスクを恐れるな!」という経営者も人間もこれは性格や価値観の違いなので、高級なクルマ・家・趣向品がたくさん売れます。
しかし、『高級品が買えるほど儲かっている』という事実を背負うことになります。
例えば金のロレックスにゲレンデヴァーゲンに乗り、高そうなスニーカーを履いている人が堅実で質素だと感じる人はまずいないでしょう。
銀行なども融資に渋るのは生活の水準や身なりでも判断します。
もっと言えば、私たちより遥かに資産を持つ政治家がトムフォードのスーツで登壇しないですし、ロールスロイスやベントレーで永田町に行かないのはなぜでしょうか。
本当のお金持ちはお金の匂いを消すのに必死なのです。
だから成金スタイルで数千万・数億を20代で動かすのはリスクが高いのです。
一流は同じことを2度学ぶことをしない
一流が一流に身を置かない理由は、時代が常に変わり変化をしている中で一流自体が変化し続けているからです。
明らかに最近では、フェラーリからランボルギーニにトレンドが移り変わるように、自分たちが一流の波に乗り、一流の波を起こすためには今ある一流に浸かりきっては進歩がないと考えるのです。
昔のお金持ちと感じる人は時代を引率できない
どれだけお金を持っていてもトレンドを無視して生きることは時代の先端を行くことはできないということです。
更に言えば、トレンドの波を自分自身で作り出せないお金持ちは一流と言えないということなのです。
一流を目指す人間のお金のプロセス
トレンドを知る
トレンドを追う
トレンドの先端に行く
トレンドの波を作る
トレンドの波を量産できるようになる
この5っのプロセスが完成すると『お金がついてくる』もっと具体的に言えばお金の必要なタイミングや量に合わせ波を使いこなすことができるのです。
古き良き文化とお金のトレンド
もちろん、トレンドの最先端に向かい、波を起こす訓練をしたとしても過去に積み重なってきた歴史は変えられません。
なのでお金を引き寄せる、お金が自分に寄ってくるサイクルを作るために、過去や歴史を無視することはできません。
歴史を知ることによって世界の市場がどう動いていて、経済が今なぜこの状態なのかを知っておかなければならないのです。
堅苦しい、めんどくさいと思うでしょう。
しかし。やってみると非常にシンプルなことで簡単です。
古き良き時代からずっと続いていることは時代の波を受けても変わらない、『不変的文化』なのです。
100年以上前からお金持ちや一流の紳士の靴はガラスのように磨き上げられた靴を履いています。
それと同じように今続いていることには、必ず意味があり、お金や力を引き寄せるパワーがあると言って間違いないのです。
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『老害 経営者』は今にしがみついて離れない
「老害 経営者』は今にしがみつき問題」とは、新しいアイディアや変革への拒否感や、古い概念に執着し実質的に『邪魔』をすることを指します。
この問題にはいくつかの側面があり、古いアイディアやビジョンに執着する経営者は、業界や市場の変化に対応できず、新しい流れに取り残される可能性があります。
しかし、権威主義的な経営スタイルを取る経営者は、自身の経験や見解を絶対視し、新しいアイディアやメンバーの意見を十分に取り入れません。
自分の居場所を死守してしがみつき、若者の可能性を踏み潰すのです。
テクノロジーの進化やデジタル化への関心度や急速な変化が求められる現代のビジネス環境で機会を見逃すことになります。