偽物のお金持ちかはこれでバレる!

偽物のお金持ちかはこれでバレる!

偽物のお金持ちかはこれでバレる!

SNSやセミナーの謳い文句でかなり高額の年収を語ったり持ち物を成功をアピールするセルフブランディングでのマーケティングは夢を追いかける人にとっては憧れの的だと思います。

20代で自家用ジェットやクルーザー、ロールスロイスやベントレー、フェラーリなどの高級車、プラチナや金無垢の時計、実現できる人とできない人がいます、、

今回は本当のお金持ちかを判断するテクニック、そして偽物のお金持ちがお金持ちではないとバレてしまうポイントを公開していきます。

➡︎お金がついてくる人とお金がついてこない人の大きな違い

若くしてお金を億単位で使えるお金持ちとは?

20代の若さで数千万を超え、数億のお金を動かすような私生活は基本的にはほぼ不可能だと言えます。

投資家やIT分野でのエンジニアは一発トレンドに乗れば2.3億は20代でも稼げると思いますが、稼げるからと言って、2.3億使えるかは別問題です。

3億稼いでも手元に残るのは精々1億。

それで家賃200万、フェラーリやロールスロイスを複数台所有者、腕時計やラグジュアリーブランドの服を買えば意外にお金は残りません。仮に25歳から軌道に乗って、5年間手取り1億円でも現実的とは言えません。

法人名義で高級車を経費で乗り回すリスク

税務調査で基本的には『高級車での節税』を覆したい

本当のお金持ちは税務調査や国税庁が入る前に、新しい法人に名義を変えるなど、全力でお金持ちや富裕層は節税を行います。

敏腕の税理士や弁護士に高級車を法人で保有させるための『覆らない理由』を作っていきます。

しかし、税務調査では基本的に『華美』と判断されたら否認していきますので、税務調査は大掛かりなことになることが多いと言えます。

なぜなら、ほとんどの法人が社用車が高級車である必要もなければ、高級車であってはいけないという理由もないためです。

フェラーリのディーラーを経営者する社長が逆に、レクサスに乗っているところは見られたくないはずです。

そんな場合はもちろん、経費で落とすことになんの問題もないですが、20代でそもそも数千円を超える高級車を複数台持ったり、社用車にできる『本当の』決算書を見たいのです。

成金スタイルは『リスク』が高い

「リスクを恐れるな!」という経営者も人間もこれは性格や価値観の違いなので、高級なクルマ・家・趣向品がたくさん売れます。

しかし、『高級品が買えるほど儲かっている』という事実を背負うことになります。

例えば金のロレックスにゲレンデヴァーゲンに乗り、高そうなスニーカーを履いている人が堅実で質素だと感じる人はまずいないでしょう。

銀行なども融資に渋るのは生活の水準や身なりでも判断します。

もっと言えば、私たちより遥かに資産を持つ政治家がトムフォードのスーツで登壇しないですし、ロールスロイスやベントレーで永田町に行かないのはなぜでしょうか。

本当のお金持ちはお金の匂いを消すのに必死なのです。

だから成金スタイルで数千万・数億を20代で動かすのはリスクが高いのです。

嘘がバレるお金持ちの正体

ロレックスなどをプレミア価格で買っているお金持ちは比較的少ない傾向にあります。そもそも、ロレックスは15年ほど前にはデイトナのスチールだと80万円台で中古が買えていました。

サブマリーナに関してもパネライのルミノールマリーナの方が高くリセールされていた時代がありました。

その為、プレミア価格で買う層はその時代にお金の余裕がなかった世代である可能性が高いと言えます。

さらに元々ロレックス好きなお金持ちなら伊勢丹や高島屋など外商が強い百貨店からvipとして入荷案内があるためプロパー価格で買えているはずです。

その為、プレミア価格でロレックスを買うのは本当に限られた層であると言えます。

領収書で商品代と書かせるお金持ち

なんと言ってもプライベートで数億単位のお金を動かす人は、税務署や国税に目をつけられがちです。

仕事で数億は多くの中小企業でも超えますが、プライベートで数億動かすとなると商品代としてざっくり領収書を貰うのはリスキーなのです。

ブラックマネーと偽物のお金持ち

他にもブラックマネー絡みでお金持ちになっている若者もお金持ちとして日常に身を置く人がやらないことをしがちです。

お金を持っていることを誇示するほどのレベルでは数億を動かす経済力は持ちえないと判断できるでしょう。

税理士に確認せず即答で購入するお金持ち

本当のお金持ちはモノを買う時、選ぶ時慎重になります。

車一つ買うにしても、法人、個人、家族など誰の名義にして買うべきか、支払い方法など第三者の意見を聞く傾向が強くあります。

そのため、商談の際にちょっと確認したいからと離席したり、税理士に相談するという方は本当にお金を持っていて、動かせる余剰が多いと判断できます。

偽物のお金持ちはケンカする

決定的だな、と営業時代も含め今も思うのは本当のお金持ちはすごく身近に公私問わず相談する弁護士がいることです。

何かトラブルになった時、お金持ちは弁護士にあとは任せます。とすぐその場を離れます。

偽物のお金持ちは口喧嘩や最悪の場合胸ぐらを掴む勢いで罵声を浴びせたりします。

逆に直接謝罪をしないことでトラブルが大きくなったという話も聞きますが、基本的に自分からトラブルを解決させようと動くことはありませんし、勝ち負けなども考えていません。