投資のプロが選ぶ!『成長株リスト』で本気の資産運用
現在機関投資家を含むプロの投資家は下記の9つを成長株の主幹としています。
直接的な株式投資も成長株への運用では避けられませんが、ETFや暗号資産も間接的に成長株への投資に繋がると考えています。
- テスラ (TSLA)
- アマゾン (AMZN)
- テクノロジー株ETF (ARKK)
- ペイパル・ホールディングス (PYPL)
- フェイスブック (FB)
- ナノ・ディメンション (NNDM)
- メルカリ (4385)
- サイバーセキュリティETF (HACK)
- ビットコイン (BTC) とイーサリアム (ETH)
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投資のプロ、機関投資家の成長株リストに載る企業や投資先の特徴=ロボティクス関連銘柄
ロボット技術の進化が産業やサービス分野に大きな影響を与えています。
特に、自動化と効率化を推進するロボティクス関連銘柄がフォーカスされており製造業や物流分野での需要拡大が見込まれる企業が成長のポテンシャルを秘めていることから成長株として見込まれています。
ロボティクス関連企業・銘柄10選
ロボティクス関連の成長株リストには以下のような銘柄が選ばれやすいです。
ロボティクス関連企業はロボット技術の進化が産業やサービス分野に影響を与える中、自動化と効率化を推進する企業であり、機関投資家やプロのファンドが注目している銘柄です。
- ロボ・グローブ (OTC: RBOGY): 産業用ロボットを提供するドイツのメーカー。自動車製造や物流分野でのロボット導入が進む中、需要が増加しています。
- ファンックス・ロボティクス (OTC: FANUY): 自動運転車技術に特化した日本の企業。自動運転の進展に伴い、需要が高まっています。
- ユニバーサル・ロボティクス (OTC: URNY): 産業用ロボットやコンピュータビジョンシステムを提供する米国の企業。製造業の自動化が進む中、成長が期待されています。
- イノティス (OTC: ISRG): 医療用ロボットのリーディングカンパニー。手術支援や治療に使用されるロボット技術において先駆的な存在です。
- オートデスク (NASDAQ: ADSK): 設計ソフトウェアを提供する企業。製造業や建築業界での自動化ニーズに応えています。
- インスパーク・テクノロジーズ (OTC: ISPKY): 産業用ロボットや自動化ソリューションを提供する中国の企業。中国市場での需要拡大が期待されています。
- ディスカバリー (NASDAQ: DISCA): 海洋探査用ロボットを開発する企業。海洋の未知の領域への進出が進む中、成長が見込まれています。
- ファンダンゴ (NASDAQ: FANGO): 映画やテレビ番組の制作に使用されるロボット技術を提供する企業。メディア産業における需要が増加しています。
- ロボソフトウェア (NASDAQ: RSWWF): ロボットに対するソフトウェア開発を行うスウェーデンの企業。ロボットの学習と自律性の向上に貢献しています。
- エコーロボ (OTC: ECRY): 家庭用および商業用の掃除ロボットを提供する企業。家庭の自動化が進む中、需要が拡大しています。
投資のプロ、機関投資家の成長株リストに載る企業や投資先の特徴=クラウドコンピューティング関連企業
やはり近年のGAFAへの投資はまだ熱が冷めず、むしろ拡大しています。
改めてクラウドコンピューティング分野は「クラウドサービス」「クラウドプラットフォーム」「クラウドテクノロジー」と言い換えられることも多く、さまざまな投資機会に重複した企業が成長株として挙げられます
もはや言うまでもありませんが、アマゾン (Amazon): アマゾンが提供するAWS(Amazon Web Services)は世界最大のクラウドサービスプロバイダーになり、2021年の売上高は約400億ドルを超えています。
マイクロソフト (Microsoft):もMicrosoft Azureを提供しAWSに次ぐクラウドプラットフォームに成長しています。2021年の売上高は約200億ドルを記録しています。
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他にもGoogle Cloud Platform(GCP)やオラクルのクラウドサービスもまさに成長株と呼ぶに値すると言えます。
投資のプロ、機関投資家の成長株リストに載る企業や投資先の特徴=人口知能 (AI) 関連企業
人工知能(AI)技術はチャットGPTなどの普及により急激に市場規模を拡大させています。
素人には映画やゲームの世界のようだったAIが、経済や社会の基盤として主役になりつつあります。
人口知能 (AI) 関連企業へ投資する際の留意として企業はそれぞれ異なる分野でAI技術を活用しており、投資家の興味を引いています。
AI技術自体はデータの解析や予測能力、自動化などの面で優れているため、医療、製造業、金融、小売、広告、農業、交通、エネルギー、教育など、さまざまな産業で活用の可能性があります。
つまりAI技術はあらゆる分野に浸透するが、マッチングしてサービスとして成功するかが投資先にするかどうかの重要な決め手となります。
機関投資家やプロのファンドが注目する人口知能 (AI) 関連企業
- NVIDIA Corporation (NVDA): GPUの開発とAIテクノロジーへの投資で知られる企業。
- Alphabet Inc. (GOOGL): Googleの親会社であり、AIの研究と応用に注力している。
- Microsoft Corporation (MSFT): クラウドサービスやAIプラットフォームの提供に重点を置いている。
- Salesforce.com, Inc. (CRM): CRMのリーディングカンパニーで、AIを活用した顧客サービスが評価されている。
- IBM Corporation (IBM): Watson AIプラットフォームで知られる企業で、幅広い産業にAIを提供している。
- Amazon.com, Inc. (AMZN): AlexaなどのAI搭載デバイスやAI技術の応用に力を入れている。
- Twilio Inc. (TWLO): AIを活用したコミュニケーションプラットフォームを提供している企業。
- Baidu, Inc. (BIDU): 中国の検索エンジン企業で、自動運転やAI技術に注力している。
- Facebook, Inc. (FB): AIを活用した広告配信やアルゴリズム開発が特徴的。
- Palantir Technologies Inc. (PLTR): ビッグデータとAIを統合したデータ分析プラットフォームを提供する企業。
機関投資家やプロのファンドが注目する『成長株リスト』の中身
- ペイセンス (PYPL): インドネシアのフィンテック企業で、モバイル決済やデジタル金融サービスの普及に注力しており、アジアの成長市場でのポテンシャルが高い。
- パロアルトネットワークス (PANW): サイバーセキュリティ企業で、クラウドセキュリティやAIを活用した新たなセキュリティソリューションに注力している。
- グローバルブラッドサーバイス (GBS): 韓国のバイオテクノロジー企業で、遺伝子治療や再生医療の研究・開発が進む中で将来的な成長が期待される。
- ショッピファイ (SHOP): カナダのEコマースプラットフォームで、小規模ビジネス向けのオンラインストアを提供し、成長分野でのシェア拡大が見込まれる。
- プロスペクト・ジェノム (PACB): バイオテクノロジー企業で、次世代のDNAシーケンシング技術を活用し、医療やバイオテクノロジー分野での需要が高まっている。
年収3000万円以上の投資家の成長株リストの作り方
投資で年収3000万円以上稼ぐ投資家は、やはりテック企業をまだ成長過程と判断していることが多いです。
もちろん、成長性だけなく決算・財務諸表にも注目しますが、『ポテンシャル』を直感的に判断していることもあります。
具体的には企業の財務状態を評価し、バランスシートの健全でキャッシュフローの安定していてもポテンシャルがなければ成長しないと考えるためです。
むしろ、企業の財務状態を評価が悪く、バランスシートの健全でなくやキャッシュフローに安定性がない企業は『投資先』として選ばれ潤沢な資本を手に入れた時点で成長が確約されるとも考えることができるためです。
さらに 企業がどれだけ競争力を持ち、市場で差別化された価値を提供できるかを評価しており、年収3000万円以上の投資家は特に『持続可能な競争優位性』に着目していることが多い傾向にあります。