【2024年版】一流の営業マンが選んだクレジットカードはどれ?
この数年で働き方に『在宅ワーク』や『リモートワーク』が入り、人前でお金を支払う機会が減った方も多いと思います。
その中で、『今』一流の営業マンは財布やカードホルダー、スマホケースにどんなクレジットカードを入れているのかお話していきます。
一流の営業マンのクレジットカードはメインとサブの2枚使い
一流の営業マンがだれだけ他の同年代よりも年収や給料をもらっていても、やはり『使い分け』のニーズは非常に高い傾向にあります。
アメックスカード×楽天カード
ダイナースカード×リクルートカード
などステータス性や空港ラウンジを重視するカードはやはり手放すことはないようです。
そこに電子決済などで気軽にポイントが貯まるクレジットカードをスマホやApple Watchに入れておくというのがベターなクレジットカードの持ち方だと言えます。
あえてゴールドカードを使わない営業マンも増加
ステータス性を意識する方とむしろ、クレジットカードを見せびらかすのはダサい。
この二極化が進んだ昨今は、あえてゴールドカードやダイナースカードを使わずポイントの貯まるカードを使う営業マンも増えています。
ゴールドカードでコンビニでおにぎりを買うのは、カッコいいのか?と素直に感じる営業マンは増えているようです。
その点、QUICPayやPayPayなどの電子決済の方が支払いがスマートなため、臨機応変に支払いを済ませる時代になったと言えます。
それでも一流の営業マンはステータス性の高いクレジットカードは手放していないが・・・
どれだけ、還元率の高いクレジットカードでも支払いの上限額が少ないという点です。
接待や出張など経費の立替が多いポジションにあれば、急な出費に備えるために、ゴールドカードやプラチナカード、ダイナースやアメックスなど限度額に余裕のあるカードは手放すことはできないと言えます。
➡︎アメックスってどんな会社のカードなのか知りたい方のための記事はこちら
明らかにクレカの持ち歩く枚数は減少傾向
一流の営業マンの財布の小ささは過去一?
お金持ちは太くて大きい長財布を手で持っているイメージがまだあるようですが、比較的今は少なくトレンドとしてはどんどん財布は小さくなり、クレジットカードの枚数も減らしている傾向にあります。
小さい財布がカッコいい時代へ【フラグメントケース】
フラグメントケースの便利さ
小銭や紙幣がほとんど入らないという部分で言えば、従来であれば財布の役目をなかなか果たしていると言いにくいでしょう。
しかし、近年の電子マネーでの決済が本当に現金を触る習慣を無くし、非常時にしか現金を必要としない層が激増したのです。
フラグメントケースとは?
フラグメントケースとは、小さなファスナーポケットに、数枚分のカードポケットが付いたものです。
収納できるスペースはお世辞にも多いとはいえず、むしろコンパクトウォレットと違い、マチも少ないのが特徴です。
カバンで言えば、セカンドバッグのように必要最低限のものだけを持ち歩くという考えに似ているでしょうか。
ジャケットの内ポケットに入れてもジャケットのシルエットを乱すことがないため、特に男性の支持率は急上昇しています。
➡︎長財布がダサく、小さい財布がカッコいい時代へ【フラグメントケース】
一流営業マンがここ数年でしているクレカの秘密
ダウングレード・解約で捨てられるクレカ
近年、ステータス性の高い年会費が比較的高額なクレジットカードには変化はありませんが、年会費無料系のクレカに異変ともいうべきことが起こっています。
それは『改悪』です。
2021年ごろから目立ち始めたクレカの改悪は高還元率系・年会費無料系クレカでポイント還元率が下がったり、付帯サービスの実質グレードダウンなどが相次ぎました。
一流営業マンに人気なのは意外にも『NL系クレカ』
NL系クレカ=ナンバーレスクレジットカード
特に三井住友カードゴールドで2021年に登場したナンバーレス(=NL)クレカは非常にシンプルなデザインながらコンビニやマクドナルド、ドトールなどで最大5%の還元率を誇り発行枚数を伸ばしています。
『翌年から永年年会費無料にできる』と話題の三井住友カード(NL)のゴールドカード
三井住友カード(NL)のゴールドカードは見栄えとすれば、従来のVISAゴールドカードの方が貫禄があると言えますが、カード加入日から11ヵ月後末日までに100万円以上利用すると、翌年度以降の年会費が永年無料になるという非常にお得な特典があります。
完全ナンバーレスカードでカッコいいのはPayPayカード
年会費無料とは思えないほど高級感のブラックカードは、カード番号やセキュリティコードの表記が一切ありません。
Yahoo!系のサービスとの相性が良く『Yahoo!ショッピング』や『LOHACO』での決済では「PayPayボーナス1%」「Tポイント1%」が通常のポイントに上乗せされ、合計で3%還元になります。
Yahoo!系クレカの『ヤフーカード』はPayPayカードに統一されるため、今後ますますシェア率を伸ばすでしょう。