営業マンのための雑学・知識(ビジネス編)

営業マンのための雑学・知識(ビジネス編)
目次

サブスクって何?サブスクリプションを知る

『サブスク』『サブスクリプション』とブラックフライデーのように急に耳にするようになった言葉。

知っているようで知らない『サブスク』の世界。

『サブスク』って何?サブスクリプションとは?

サブスクリプションとは、購入して所有するという売買の常識とは違い、利用・使用をすることの権利だけを購入することを言います。

サブスクリプションとは、日本のマーケットでは『定額』を感じさせる謳い文句が多いですが、あくまでサブスクリプションの付帯的な意味だと言えます。

そのため最近でいうクルマを購入するのではなく、『乗る』という利用・使用する権利を買うサービスなどが代表的です。

高級品や高級車などをサブスクリプションする『サブスク』

実際、所有欲を満たすことは残念ながらできませんが、使用したり利用してセミオーナーのような立ち位置になることができるのがサブスクリプションのメリットであり特徴です。

クルマのサブスクが一番わかりやすく、高級車フェラーリをサブスクすれば車検証上の所有者は自分以外になりますが、サービスを使用している間はフェラーリのオーナーとほぼ同じようにドライブを楽しむことができます。

何より、車検やメンテナンス費用もサービス料に含まれているため、自分が所有するよりも費用や維持費がわかりやすいのが画期的だと言えます。



便利だけど出費が増えるサブスクは誘惑が多いから?

最近気づけばCDを買っていない気がしませんか?

DVDもそうですが、オンデマンド系の有料コンテンツサービスが増えたのが理由です。

U-NEXTやhuluなど映画やドラマ見放題という定額制サービスもサブスクリプション方式です。

サブスクリプション系オンデマンドサービス




実際にCDやDVDが手元にはないけどコンテンツを聴けたり観ることができるのは、まさに所有ではなく使用権を購入しているのです。

しかし、一方で月額制のサブスクリプションサービスはコンテンツを常時楽しむ人には得ですが、観る時も観ない時もあるという人には割高になる可能性があります。

そして少額ですが、所有権を持たないサービスは売却という選択肢はありません。

DVDは見終わればメルカリやブックオフで売りに出せますが、サブスクリプションではできません。

ランクルをサブスクすれば損する確率大

ランドクルーザーやハイエースなどリセールバリュー の高いクルマを仮にサブスクリプションを用いて、愛車とするとリセールバリューの高いクルマは次の車両購入金額に充当できるためサブスクリプションを使うより費用対効果は高くなります。

逆にリセールの悪いクルマを楽しみたい、費用がかかりそうなスポーツカーなどはサブスクは一つのリスクヘッジとして使うことができるでしょう。

あとは、人間が昔から持っている所有欲を満たせるかどうかだけの問題だと言えるでしょう。

サブスクで高級腕時計をKARITOKE!

サブスクリプションで最近、知名度も利用者も右肩上がりの高級腕時計レンタルサービス。

ウブロやロレックス、グランドセイコーなど日常使いから、夏場だけ使いたい時計などを安く借りることができます。

『KARITOKE』ロレックスもウブロもレンタルする時代

メンタルアカウンティングで景気を良くさせる強引キャッシュレス経済

メンタルアカウンティングとは

メンタルアカウンティングとは、経済学の中でも心理学を混ぜ込んだ行動経済学で用いられる専門用語です。



具体的には同じお金を使うのでも、お金の価値観が異なることを言います。

キャッシュレス決済と現金だとキャッシュレス決済を利用した方が、お金を気軽に支出しやすいという気持ちなどもメンタルアカウンティングを用いた説です。

メンタルアカウンティングを利用して景気をよくするキャッシュレス

人間は紙幣硬貨で長期間経済を動かしてきたため、現金を手にして買い物をすると手元も現金がなくなったことに危機感を感じ、支出を抑える感情が生まれます。

しかしキャッシュレス決済や電子マネーは、目の前に現金を置かないため使っている金額の管理能力が著しく低下します。

このキャッシュレス化による、心理学上お金を使わせやすい状態にしている日本経済はメンタリズムでお金をコントロールしているのに近いと言えるのです。

キャッシュレス決済や電子マネーと同じくらいリスクのある『リボ払い』

最近のクレジットカードはリボ払いが自動付帯され、リボ払いに支払いを変えるだけでポイントがアップするという魅力的な売り出し文句があります。

しかし、リボ払いは毎月定額で利用した総額を定めた金額で分割していく仕組みなので、いつの間にか元本が膨れ上がり一括返済ができなくなるほど買掛金を溜めてしまうという新しいカード破産が流行っています。

何より、リボ払いの金利は想像以上に高く、月額の支払いが安い設定にしていると気づかぬうちに支払額の数十%以上が金利の支払いに充当されていたということも起こりうります。

お金の支払い方に意識が高い人々

仮にも年収が2000万円を超えている場合コンビニなどで数々の買い物をしても経済的ダメージはありません。

むしろ、多くの現金やクレジットカードを持ち歩くよりも安心だと言えるでしょう。

お金持ちに関していえば、電子マネーで使える金額自体が小さいので生活費を払うのにしか使えないと思っている人も多くいると思います。

さらに、外商である場合は元々掛売りを利用しているため、電子マネーを利用する機会が少ないのです。

そこで気付くのです。

お金を多く持っている人は電子マネーでの支払いが多少増えても生活に支障もなく、電子マネーを利用する環境も少ないため利用額は伸び悩みます。

なぜなら、高級なクラブで電子マネーで支払うのは格好がつかないと思うでしょうし、そもそも電車に乗らない暮らしをしている富裕層はコンビニの利用も少ないためライフスタイルにマッチングしているとは言い難いのです。



年収は平均であるほど支出が多くなる傾向

使えるお金が少ないミドル層以下がキャッシュレス決済や電子マネーのターゲットになっており、最終的に多くお金を使ってしまう層なのです。

メンタルアカウンティングで景気を良くさせる日本経済は強引なキャッシュレス化で便利を武器に格差をより大きくしてしまう原因になるかもしれません

新しい職業『eスポーツ選手』とは?どんな仕事なのか?

2020年の東京オリンピックを間近に、最近少しずつ『eスポーツ選手』という言葉が世間に浸透してきました。

皆さんはもう『eスポーツ選手』とはどんなスポーツ選手なのかご存知でしょうか。

今回はなりたい仕事ランキングのYouTuberの後を追う新たな職業を、紹介したいと思います。

『eスポーツ』とは

『eスポーツ』とはビデオゲームやオンラインゲームで行うスポーツのことです。

急成長している『eスポーツ』という分野では、1000億円をすでに超えている新生のマーケットです。

『eスポーツ』の世界では、主にスポンサー収入が軸となっており、日本でも年収3000万円を稼ぎ出す『eスポーツ選手』が登場しています。



『eスポーツ』選手の年収は億円越え

『eスポーツ』選手の年収は日本では前述通り3000万円を超え日本の平均年収の約10倍という、マーケットに成長しています。

以前まではプロゲーマーと呼ばれていたプレーヤーも、時代の流れとともに『eスポーツ』選手の仲間入りをしています。

しかし、3000万円程度の年収であれば、まだYouTuberの方が日本でも稼げている人がいるため、魅力は一見半減して見えますが、実際日本は『eスポーツ』の市場ではまだまだ途上中であることが挙げられます。

世界規模で『eスポーツ』は飛躍しており、外国の『eスポーツ』選手の年収は4億を超えています。

『eスポーツ』選手の収入源とは

『eスポーツ』選手の年収源には、前述のyoutubeが関係してきます。

『eスポーツ』の大会は世界的には行われていますが、試合数が限られていることからやればやるだけ儲かるというYouTubeの世界とは少々異なります。

しかし、『eスポーツ』選手は自分のゲームのパフォーマンスをオンライン動画サイトの投稿し、年収の底上げを図っているのです。

要するに『eスポーツ』選手は、自動車販売店が車検などの点検業をしたり、自動車保険の契約を提案するようにパラレルワーキングしているのです。

そして、ゲームは言語が違っていても同じ画面でプレーをすることができるため、世界中で動画が再生されるため様々な動画コンテンツの中でも料理などと同じように安定的な需要があることがわかります。

『eスポーツ』選手はフリーランス

YouTuberもオンラインサロンも、私たちのようなWEBコンテンツを発信するのも会社に勤めずにできることです。

そして経済的格差もなく、平等にお金を稼ぐチャンスが増えました。

ハンデキャップがない職業が増える時代

近年増える精神疾患やうつ病や不安障害、そしてパニック障害など、どうしても外で仕事をすることが難しいと感じる人が増えています。

今回は希望を与えたいということから『あえて』ハンデキャップという言葉を選びました。

数日前まで普通に仕事をしていたのに、ある日突然発症するのがメンタルです。

もちろん、治療をして改善していくことを前提としても、『自分自身ができること・得意なこと』或いは『自分には向いていないことを無理やりする生活』を見直す選択肢が今の時代にはたくさんあることを知ってもらいたいと思います。



ZOZOがソフトバンクの傘下ヤフーの子会社へ

ファッションECを運営するZOZOは、ZOZOスーツなどキャッチーな商品でファッション業界の低迷を抑える救世主になっていました。

しかし、2019年9月12日にヤフーの子会社になることが発表されました。



ZOZOがヤフーと資本提携でソフトバンクと繋がる

完璧で完全な資本業務提携だといえます。

ソフトバンクが母体にあり、ヤフーの傘下である時点で『できること』が増え、『できないこと』が減ったといえます。

前澤氏は、有名女優との交際や自宅の建設が大幅に遅延していることなど、様々なことが言われていますがご本人としては、『戦略の一つ』と言えるでしょう。

ZOZOがソフトバンクのPayPayを強くする

ZOZOがヤフーを、ヤフーがソフトバンクを増収へ導くTOB

今回のヤフーの傘下にTOBされるという結果は、今後のサービス向上にも期待できるため、動向を見守り刺激を受けるべきビジネスモデルだと言えます。

特にヤフーはヤフオクブームから時代は流れ、メルカリなどの新サービスにシェアを奪われているため、大きな底上げをする事業が欲しいところでしょう。

そんな中のZOZOTOWNというEC(通販事業)に強い会社がヤフー傘下に入ることで母体のソフトバンクグループの『PayPay』が競合を追い抜けるかもしれないという期待値は大いにあります。



ZOZOの元社長前澤友作氏は本気のカリスマ経営者

ZOZO自体のTOBも完璧『売るモノ』が明確

ZOZOのTOBはヤフーにとってメリットも大きく、4000億円をヤフーに出資させた前澤氏はやはりカリスマです。

もちろん、見方は様々です。

『高級車マイバッハなどの複数所有や高額ば美術品や絵画のコレクションなど、個人の金銭感覚が麻痺しているのではないか』という声も聞こえていたのは事実です。

しかし、1998年ZOZOを起業した前澤氏は、21年間で1000人以上の従業員(連結)を抱え、何百億というお金を動かした功績であり、どんな見方をされてもどうも思わないのでしょう。

その性格が垣間見える発言もZOZOがヤフーの子会社になるという会見でも感じ取れます。

『月へ2023年行ってくる』『宇宙旅行』

「2023年に月への旅行を計画している」という前澤氏。

宇宙旅行と言えば、数年前に俳優の岩城滉一さんも『宇宙へ行く』という会見がありました。

『自分のやりたいこと』が立ち止まる前に溢れ出て、

次のやることを決めている経営者は一流の経営者です

やりたいこと!を言えるから有言実行できるのでしょう。

カッコいい生き方です。

「従業員を見捨て、会社を感情に任せて売る、プライベートはどんちゃん騒ぎ」では全くないことがZOZOの元社長 前澤氏から伝わります。



『スッキリ』辞任は経営者にとって最高の終わり

会見を聞いて思う『断捨離した感覚』

次にやりたいことは『ゼロからもう一度やりたい』という現在でいうリユース事業。

イチからではなく『ゼロから』というのも個人的には嫌いではありません。

そして、

経営者ならば屋号を初めて決めた感覚。

ビジネスマンならば初めて海外出張に行ったドキドキ。

営業マンならば初めて契約を取れた時の喜び

忘れかけていたような、大切にしなければと『いつか』思っていた気がすることを、自分の会社を手放す会見で言える前澤氏には拍手です。





営業マンの最強サボり場登場!?ネスレのネスカフェ、睡眠カフェとは?

日本の睡眠不足営業マンに刺激的な朗報があります。

ネットカフェが営業マンの有料サボり場とされてきたのが、ついにカフェでナップ(仮眠)ができるシステムを導入した大手コーヒーブランド『ネスレ』

今回はそんなネスレのネスカフェ睡眠カフェについて、最新情報をシェアしたいと思います。

出張の待ち時間、完全に赤信号の睡眠不足に満足する『睡眠カフェ』

ネスレがプレスリリースを行いしばらく経ち、実際大きな反響が起き始めています!

実際ネスカフェ睡眠カフェとはどんなシステムなのでしょうか・・・?

営業マンの高級サボり術に追加

ナップコース(仮眠コース)30分750円でコーヒー1杯を美味しく飲みながら上質なレザーチェアでナップ(仮眠)をすることができます。

睡眠コース1時間1500円でチェアかベットかを選ぶことができ、コーヒーが2杯付きしっかり睡眠休息をすることができます。

睡眠コース1時間30分(2480円)2時間(3300円)、3時間コース(4950円)はネスカフェがプロデュースした完璧なコーヒーナップ環境が整っており、ベッドでゆっくり休息をすることができます。



ネカフェにはない、人による目覚まし

ネットカフェや漫画喫茶は寝過ごす心配がありましたが、ネスカフェの睡眠カフェではスタッフが個別に終了前に起こしてくれるモーニングコールならぬ、ナップコールがあります。

コーヒーを飲むと寝れなくなるのでは?

寝る前にコーヒーを飲むことで、脳へのリラックス効果が期待できます。

コーヒーのピラジンというコーヒーの『良い香り』はリラックス効果があり気分を落ち着かせます。

さらにコーヒーのカフェイン成分には筋肉疲労に改善力があるドーパミンが含まれているため、コーヒーを飲んでからベッドに入ると身体を深く休めるサポートをします。

ナップではカフェインが起きても効いている

コーヒーを飲んで仮眠をすると、カフェイン成分が仮眠中に残っているため驚くほどの寝起きの良さが実感できます。

ナップ(仮眠)、サボりをフランスベッドでできる!

営業マンのサボりといえば営業車の中など腰に負担がかかります。

しかしネスカフェの睡眠カフェは、なんと高級ベッドメーカー『フランスベッド』を導入しており、できる営業マンはコーヒーを飲んで休息をするのに数千円なら安いものだと思うでしょう。

サボりだけではなく、出張の待ち時間にも最適です!

https://suimin-cafe.jp