ゴシップガールのチャックバスで学ぶ『セレブ学』
テレビを観ない私ですが、最近移動中の時間を利用して映画などを観るようになりました。
「アッパーイーストサイド」のセレブの日常をドラマ化した「ゴシップガール」には、ドラマで一流を学べる要素がたくさんあったのでご紹介します。
海外ドラマ ゴシップガールは一流を学べる
海外ドラマゴシップガールとは
アメリカで出版された本が原作になっているニューヨークのアッパーイーストサイドをメインにセレブな生活と恋愛などでストーリーが展開されていきます。
一流ビジネスマンが気になるチャックバスの存在
俳優のエド・ウェストウィック氏演じるチャックバスは、バス産業という会社の御曹司なのですが、プレイボーイはさておき、仕草や生活感・言動などはまさにセレブです。
セレブであり、一流の経営者に成長していくチャックバスは、一流を目指す皆さんと同じ境遇を感じるかもしれません。
一流の卵は自己中心的でナルシストだがメンタルは弱い
まさに、一流になるポテンシャルをヒシヒシ感じるキャラ設定です。
自己中心的というのは、『人に流されない』という自分自身への自信を誇示したいという一流を目指すステップで、誰もが踏む段階です。
チャックバスのメンタルは、ドラマの進行で一人の女性によって大きく変化していきます。
そして、自分自身の弱さに気づいたり、自暴自棄になったりするのですが、これこそ一流の『日進月歩感』を感じます。
チャックバスの身だしなみはビジネスマンNG
一つだけ、「ここがドラマだな」と思うのは、ニューヨークの割にビジネスファッションに色物を多く使っていることです。
まるでイタリア人です。
ニューヨーカー(ニューヨークのエリート)はこのようなファッションはあまり見ません。
チャックバスの着用するスーツはイタリアの『エトロ』が多く、腕時計は複数着用しているのですが、パテックフィリップやジャガールクルトのMasterCompressorのChronographやカルティエ・IWCっぽい腕時計も出てきます。
バートバスというチャックバスの父は、ニューヨークも実業家らしいファッションですが・・・
なぜか一部のシーンでは、パネライという今では高級紳士時計ですが、ミリタリーウォッチ派生の時計をしていることもあり、『一流のこだわり』を読み取るのも面白いかもしれません。
なぜ、この人はこの時計でこのスーツでこの靴か。
『一流』には全て理由があります。
「おい、滝枝芳郎、ゴシップガール見過ぎだろ!」
と言われそうですが、ここで一つ言わせていただきます。
一流は観察力と記憶力が高い
自分でいうのも嫌味ですが、私の記憶力はずば抜けています。
自分で考え出した記憶力のトレーニングをして記憶力がよくなっていきました。
私は「完璧な一流』になるために泥臭い『努力』をしました。
一流になりたいがために、多くの高級ブランドで散財し腕時計のコレクションもしていました。
それは一流に早くなりたいと、背伸びをした結果に得た知識と経験です。
なので、クライアントや顧客のスーツや小物・腕時計は完全にインプットしていました。
私は、カーディーラーの営業を過去にしていたので、上顧客300人のナンバープレートなどは今でも当時のままの記憶で置いています。
誰もが最初から一流ではない
一流の家に生まれても、一流にはなれないのです。
逆に、一流の家柄や血がなくとも、一流の『一流の卵』はたくさんいます。
一流こそ、若くして色々な経験をして、失敗することから始まります。
もちろん、今貴方の隣にいる女性が自分を『一流の人生』変えるかもしれません。
自己中心的であるべきところはあれば良いと思います。
After talk
チャックバスが演じるバス産業が経営する一流ホテルは『ザ・エンパイア・ホテル』はニューヨークに本当にあるので、一流のマインドを得るために休暇で使ってみてはいかがでしょうか?
公園も近くてとても趣深いホテルです。