一流の営業マンやビジネスマンは『手袋』に自己投資すべき

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一流の営業マンが『手袋』に自己投資する理由

冬になると手が悴む(かじかむ)季節になります。

営業マンやビジネスマンは会社の経営者などとはまだ違い、仕事環境で外に出るシーンが多いでしょう。

特にビジネスマンであれば、海外出張も増えると海外の寒さ対策に頭を悩ませると思います。

今回はそんな皆さんへ、手袋を自己投資することをお勧めするお話をしてみようと思います。

上質な手袋にお金をかけるべき理由

できる営業マンはいつでも手が温かい

営業マンやビジネスマンは冷たい手だと握手で印象が悪い

 

営業マンやビジネスマンは冷え切った手だと字が綺麗に書けない

 

営業マンやビジネスマンは冷たい手だとパソコンやタブレット・スマホの生産性が下がる

この3つの理由から、手袋は上質なもので手を寒さから守ることが重要だと言えます。

できるビジネスマンは3つの手袋でシーン分け

・レザー手袋:ビジネス

 

・カシミアニット手袋:ビジネスカジュアル・休日

 

・マイクロファイバー系手袋:スポーツ

レザー手袋の使い分けは本当の極寒だとカシミアよりもラビットファーの裏地がおすすめです。

カシミアニットはオヤジ臭い・貧乏臭い・軍手かと思われるかもしれませんが。

カシミアの手袋は想像以上に暖かく気持ちいいです。

オシャレに使える手袋は『ハズしテク』

そして少しカジュアルなスタイルに、レザーの手袋だとアンマッチなところもあり、あえて少しカジュアルで可愛らしいものを選んでいました。

マイクロファイバーの手袋は主にスポーツです。

ゴルフのグローブとは別にティーショット待ちやラウンドに使ったり、ランニングや散歩・ロードバイクなど様々なシーンで使いました。

今回はレザーの手袋だけ大きくブランドで分けてみますが、実際マイクロファイバーの手袋で私が愛用していたのは、ノースフェイスです。

一流の手袋・グローブブランドといえば、『デンツ』

できる営業マンが長く愛用する手袋ブランド

デンツの手袋はこれもニューヨークのデパートで、勧められました。

「スーツに合う、シンプルで一番暖かく丈夫なもの」と伝えたら『デンツ』と言われました。

その紳士的な販売員は手袋は素材も大切だが、サイズ感も重要だからぜひトライしてフィット感を確かめてほしいと言われ5本ほど着け比べをしました。

サイズ感が違うだけで見た目も変わる

確かに、ライナーはカシミアがほとんどですが、手袋のステッチが中に縫い込まれていると爪との間に当たっている感じや、大きめだと冷たい空気がスカスカと入ります。

そして。販売員は上質な手袋は高級紳士靴と同じで、タイト(きつい)から自分のサイズにしておくほうがいい。とアドバイスされました。

私は手袋など100ドル(15000円)くらいで買えるのかと思っていたら500ドルと言われて驚きましたが、実は今だに現役の手袋なのでコスパは最高だと言えます。

(ライナーやステッチも修理屋に頼むとしてくれます)

007ジェームスボンドもデンツ愛用

一流の男、ジェームズボンドもデンツを着用していたと少し前に耳にしました。

トムフォードのスーツにクロケット&ジョーンズのシューズ。

オメガの時計にアストンマーティン、一流のダンディズムのかたまりだと思っています。

私の憧れの紳士像の一つです。

そんな007になりきってオフィスや取引先に背筋を伸ばして、闊歩できるなら手袋くらい奮発してもバチは当たらないでしょう。

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【ヘビロテ】 カシミアニット手袋でほっこりイメージ

レザーの手袋とニットの手袋の差は、指の曲げやすさです。

そして、なにより手が丸くて少し可愛らしい感じに見えるのも特徴です。

私自身、豪雪地帯にも商売している場所があるため、レザーの手袋は正直濡れるとカビの原因にもなるため心配という部分が先行してしまいます。

しかし、ニット手袋は簡単にクリーニングも出せるので非常に有能です。

レザーグローブより、温まりが早いと私は感じています。

ニットカーデガンやダウンジャケットを羽織ったりするようなシーンでは、レザーグローブはかなり綺麗めなコーディネートになりますが、ニットの手袋はカジュアル感が逆に大人の余裕を感じさせるのではないかと思っています。

愛用するジョンストンズ(Johnstons) カシミアグローブ

ジョンストンズと言えば最近女性にがショールや大判のストールなどで、トレンドになっているようです。

元々は、日本で取り扱っているお店は少なく、私もマフラーなどはニューヨークで購入しました。

そんなジョンストンズはカシミアのニット手袋が販売されていて、素材のこだわりなども申し分なく非常に情報しています。

海外ブランドの手袋は比較的大き目のイメージがありますが、ジョンストンズのカシミアニットの手袋は指に吸い付くようなつけ心地があり、安定感があります。

【オススメ】ニット手袋はバリエーションとカラーが豊富

エルメスのカシミアグローブ=本当の『優しい』紳士になれる

ラグジュアリーブランドでは、エルメスのニット手袋は圧倒的なカシミアの暖かさを感じます。

ですが、デザイン性が高いため少し身につけるのに躊躇しました。

ルイヴィトン=ロゴやカラーでアイコンアイテムに

ルイヴィトンのニットの手袋は、毎年何かしら出ています。

シーズンによっては明るめの色味などもあり、モノグラムもニットの風合いになると少しさりげない感じになるため重宝していました。

*ルイヴィトンはウール100%だったような気がしますのでご注意ください。

ロロピアーナ=女性に貸した時にハッとされる手袋はこれ

ウールやカシミアなども得意とするブランドですが、ここでも少ないながら取り扱いがありました。

(現在は不明)少し柔らかい色味多く、ライトグレーなどのアウターやベージュ系のコートなどにマッチするものでした。

ルシアンペラフィネ=カジュアルな装いには良いアイテム

ルシアンペラフィネといえばカシミアの王道ブランドで、ヘンプやドクロがブランドアイコンです。

一時期私の周りで非常に流行り、ミーハーだった私は少し買い物をしていました。

手袋に関しては素材抜群、しかしデザインが奇抜で一冬経たずに私の元を去っていきました。

本当に合う手袋は身近にあるかもしれない=ラルフローレンの手袋

ニットの手袋でガシガシ使えてもっと手頃なものはないか、という最近の私の要望に応えてくれたのは、ラルフローレンでした。

1万円で2つ買えるのでは?というくらいの値段でした、

シンプルでカラーバリエーションもあり、ガンガン使えます。

ちなみに、軍手をしてからニットの手袋をすると、驚くほど暖かいです。

極寒で教えてもらったテクニックも合わせて、今年の冬は暖かい手で感謝と出会いの握手をしてみてはいかがでしょうか?

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