プレミアム焼酎『魔王』の3Mとは?味や値段の気になるところ

プレミアム焼酎『魔王』の3Mとは?味や値段の気になるところ

めずらしく横入りな原稿の案件がなく、自由に原稿を書いています。

そんな今回は『一流』のお酒についてです。

ウィスキーの話は少し前に話しましたが、今回は焼酎です。

一流の酒の味を知る(サントリー 響17年)

一応まだ『プレミアム焼酎』と言われていますが、簡単にお金を出せば買えるようになりました。

今回はそんな『プレミアム焼酎』の魔王についてお話していきます。

一流になるには一流の酒は舐めるだけでもしておくべき

最近はお酒にも格差が拡がり、飲む人飲まない人、安酒、高い酒。などあります。

安いお酒でも美味しい焼酎はたくさんあります。

非常にリーズナブルでおいしい芋焼酎はたくさんあります。

3Mと呼ばれる焼酎の『制覇』は一流になるプロセス

焼酎の世界には『3M』という言葉があります。
ちなみに、酒好きは3Mなど今更・・・という話かもしれませんので、読み飛ばしてもらってかまいません。

プレミアム焼酎3Mとは

3Mとはプレミアム焼酎の銘柄でトップクラスに入手が難しいと言われている3銘柄のことです。
森伊蔵 MORIIZO
村尾 MURAO
魔王 MAO-
この3つが3Mと言われており、今回はその中の魔王です。

プレミアム焼酎『3M』の芋焼酎『魔王』の味とは?

実は、意外とあっさりな飲み味で、スイスイ飲めてしまう危険な焼酎です。

比較的、私は芋臭い焼酎が好きなのですが、このあっさり感は好きです。

ちょっと日本酒っぽい感じもしますが、米焼酎にはない香りがあります。

ちなみに、魔王の麹は日本酒でも使われるものを使用していることから『あっさり感』と『日本酒感』が出ているのでしょう。

プレミアム魔王は実際、いくらで飲める?

魔王は最近少し値段が落ち着きましたが、大体1万円〜13000円ほどでボトルを買うことができます。

お酒が好きな方は、ストレート・ロック・水割り・湯割りと飲みたい方法がたくさんあると思うので魔王に関してはボトル購入の方が割安です。

都内で魔王をロックで頼んだことがあったのですが1500円ほどしていたと思います。

3M『森伊蔵』『村尾』は3年間で1回くらいしかボトルに縁がない

3Mの中で魔王意外に森伊蔵という焼酎がありますが、私が飲んだのは、飛行機の中でした。

飛行機でシャンパンなどを飲む人も多いですが、私はあまり飛行機で飲まないのですが、偶然ビジネスからのアップグレードでファーストクラスに乗った際、「森伊蔵の用意があります。」と言われ思わず飲みました。

ちなみに、私は、森伊蔵の正規購入として電話抽選を地道に申し込んでいました。

どんな酒屋でも森伊蔵は、高いです。

森伊蔵が山ほどある人はご一報ください。

一流の3M焼酎を飲む自己投資

最近では、焼酎ブームも重なり飲む人は増えましたが、やはり一流の酒好きは3Mを飲んで、自分の好みのマイナーな焼酎を日々探す飲み方をしています。

中途半端な「焼酎好きです」は逆に話が進まなくなってしまうので、注意が必要です。

逆に、この前『魔王』に縁があった話や、味好み、そして安くてうまい焼酎を知っていると酒好きの経営者などの関係は簡単に深めることができるでしょう。

そのためなら、「一杯3000円の森伊蔵も飲んでおくべき」だと言えます。

After talk

原稿を書きながら飲む今日の焼酎は『焼き芋焼酎』です。

秋から冬にかけて季節を感じる焼酎で、私の好物の焼酎です。

滝枝芳郎