SEXと仕事はどこまで共通するのか
セックスが上手い人は仕事ができる。
仕事ができる人はセックスが上手い。
いつの時代もなぜかそのジンクスを聞きます。
でも実際、日々に疲れ果てながら成果を出す経営者や頭を下げ続けて仕事をキャリアを積むビジネスマンは本当にSEXが上手いのか疑問です。
今回はそんな仕事の出来る男のSEX事情を解説していきます。
SEXが上手いのは人の気持ちがわかるから
SEXは自分のためにしていると下手だと言われます。
特に男性は果てることだけを意識している人が多いと言います。
しかし、セックスが上手い人はまず相手のことを考え、気持ちを汲み取ることでセックスの上手い人という評価に繋がるのでしょう。
SEXが上手い人はマッサージも上手い
SEXが上手い人はマッサージが上手いのも特徴です。
マッサージに何を求めるのかといえば、気持ちよさであり、辛い部分を解消したいという心理です。
筋肉を触り、強張っている部分をほぐす。
これはSEXで言えば感覚の冴えている部分を知り当てに行くスキルなのです。
では、なぜSEXが仕事のスキルと関わるのか
SEXと仕事はニーズへの対応能力
SEXは個々の身体によって、考えや趣向によって求めるニーズが異なります。
もちろん、仕事も個々のお客さんや企業によってニーズは少しずつ異なります。
つまり、ニーズを理解して、ニーズを埋められるものを提供するという部分で共通点が多いのです。
仕事は気持ち良くない?快感がない、は嘘
筆者の私だけの主観で言えば大口契約や、納品後のお褒めの言葉は快感であり、気持ちよさを感じます。
その点で言えば仕事でその快感を知ろうとすれば、まずは相手を満足させる必要があるのです。
SEXも仕事もドーパミンという共通点で結びつく
仕事での成果や目標の達成は、脳に報酬系を刺激し、ドーパミンの放出を促します。
新しい課題や挑戦に取り組むことは、脳を活性化させ、興奮感をもたらします。
ポジティブな評価やフィードバックは、自己評価感や達成感を高め、それに伴ってドーパミンが分泌される可能性もあります。
SEXでのドーパミンの大量放出
SEXによって得られる快感や満足感は、ドーパミンの放出が起こり仕事での達成感と同様に感じられます。
つまり性的な興奮状態は仕事でのドーパミンが出ている状態と似ているため、どこまでも突き詰めたくなる心理状態となり、継続的に行い再現性を求めるようになります。
ワーキングホリックとSEX依存症
ワーキングホリック(workaholic)は、仕事中毒や過労傾向が強い人々を指す言葉でワーキングホリックは、仕事に異常な執着を示し、仕事に多くの時間やエネルギーを費やしすぎる傾向があります。
このワーキングホリックはそのままsexに替えると、sex addiction(セックス依存症)となります。
つまり、セックスも仕事も依存性があるという共通点があるのです。
若いSEXだけが全てではない
歳を重ねると性欲も減っていきますが、皆さんもお感じの通り、仕事のできる男は貪欲です。
お金という仕事ができる証を持つ男はたくさんの女性を囲い、多くの子どもを求めます。
仕事でも歳を重ねたから総務や庶務のOB枠を狙うのではなく、早期定年退職から独立起業する人もいます。
若いSEXが勢いであるなら、歳を重ねた男は経験に基づいた上質なSEXができるのです。
女性を求めるのと顧客を求めるのは同じ?
売れる営業マンは何でもできると言います。
ティッシュを配らせたら日本一捌けるし、ナンパをさせればナンパ師よりすごい数の女性を捕まえます。
女性を虜にさせるのも顧客をグリップするのも本質は大きく変わりないのです。
SEXと仕事は筋トレまで共通する
SEXが下手な人は基本的に体感が悪く、太もも、背筋、腹筋の筋力が少ない傾向にあります。
もっと言えば腹の出たオッサンとは一緒にベッドに入りたくないですが、適度に絞れた筋肉質な身体なら許せるのです。
仕事でも腹の出た営業マンは自己管理できていないと思われます。
階段を登れば息切れするような経営者は少し将来を心配するでしょう。
一方で、以下のような一般的な特徴やスキルが、性的なスキルと仕事のスキルの両方にプラスに働くことがあります。
ダサい男になりたくない=SEXも仕事もできる男
ダサい男で仕事ができるイメージを持つ方は少ないでしょう。
視点を変えれば、できる男は仕事ができるイメージで、できる男になろうと思えばイメージとして
SEXは上手くあるべきだとモチベーションを高めることにつながります。
このモチベーションはSEXだけでなく仕事においても同じことが言えます。
ダサい男になりたくなければ、仕事もSEXも向上心という共通点であるのでしょう。
【まとめ】本気でSEXと仕事はどこまで共通するのか
- コミュニケーションスキル:良好なコミュニケーションスキルは、SEXも仕事において双方で重要です。相手とのコミュニケーションを円滑に行うことができる人は、異性でも同性でも関係値が異なっても協力関係を築きやすいため
- エンパシー:SEXを行う相手と同僚との関係でエンパシーを持つことは、相手の感情やニーズを理解しやすくし、コミュニケーションを向上させる一因となります。
- 自己表現: SEXのスキルや仕事のスキルのどちらも、自分自身を適切に表現することが求められるという共通点があります。自分の考えや感情を明確に伝えることは、人間関係や仕事上で有益です。
- 自己管理:SEXのスキルや仕事のスキルの両方において、自分の感情や行動を適切に管理できる能力が重要であるという共通点があります