スマホ離れ・スマホ断ちができない理由とお金持ちの関係性

スマホ離れ・スマホ断ちができない理由とお金持ちの関係性

スマホ離れ・スマホ断ちができない理由とお金持ちの関係性

お金持ちと意識の高い人しかスマホは手放せない理由

お金持ちと呼ばれる人はスマホを毎日肩身離さず持っている印象はないと気づいたことはありませんか?

スマホを触らない理由は忙しいからなのか?

以外にも全く違う意味合いでスマホとの距離が遠いことを知りましたので共有ていこうと思います。

そもそもこの情報で出てくるお金持ちは小金を持っているような層ではなく富裕層・準富裕層に近い方です。

つまり雇われのエグゼクティブや飲食店を何店舗か経営している経営者とは一線を画する方です。

なぜお金持ちはスマホを触らないのか

お金持ちは第一にスマホを全く信用していないということが挙げられます。

大手の検索エンジンで検索して出てきた情報は加飾され、古く誰でも知っている情報だと思って読んでいます。

つまりエンタメの一つとしてしか見ていません。

お金持ちがスマホを嫌う=情報操作された情報に触れないため

そもそも自分が知り得る情報より最新で制度の高い情報はないことを知っているためです。

貧乏、お金持ちになれない人ほどスマホの依存度が高い

逆にお金が裕福にない方々は圧倒的にスマホを信用し、スマホを触っている時間が長いのは皆さんも心当たりがあるはずです。

電車の中を思い返せば、スマホを触っていない人を探す方が難しいですし、営業車でサボっている営業マンが小難しい本を読んでいるかと言えば、スマホでゲームや漫画、YouTubeを見ています。

一番多いスマホ使用時間は1日3時間弱 年間1000時間使用

スマートフォンを所有する15歳~59歳の男女2,173人を対象に、スマートフォン利用時間を聞いたところ、「2時間以上3時間未満」が19.7%と最も多く、次いで「1時間以上2時間未満」が16.3%というデータがあります。

つまり1年で1ヶ月以上スマホを見て私たちは生活をしているということです。

月20日、8時間勤務の会社員は年間約2000時間働いています。

そう考えると、スマホの使用時間は異常とも言えるでしょう。

情報を正しく読み取れないアナリストとスマホの関係性

「DODA(デューダ)」が調査したSNSの使用率と年収のバランスでも、所得の高いビジネスマンもSNSを多く利用していると読み取ることができます。

海外圏でのビジネスをする人にとって、FacebookやLinkedinは便利だから利用しているという語学力という部分を配慮してデータを読み解く読者やアナリストがどれだけいるかということです。

『スマホ断ち』が増えているお金持ちを目指す層

このことまでを既に気づき、スマホ断ちを開始しているビジネスマンも少なくありません、

スマホ断ち(デジタルデトックス)をする理由は単純にスキマ時間の有効活用を改めて考え直し、時間の作り方や使い方を意識する層が増えはじめているのです。

ダイエットやアンチエイジングのように、『デジタルデトックス』と名打たなければならないほど、スマホやSNSが生活に密着してしまっているのです。

デジタルデトックスとは

デジタルデトックス一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。デジタルデトックスジャパン より引用

海外でのスマホ断ちは時間よりも健康

海外でのスマホ依存は国によっては日本よりも深刻で、健康への影響も深刻だと言われています。

例えば、シンプルに眼精疲労や肩こりは頭痛を引き起こし、モチベーションやコンディション調整が難しくなります。

所得の高い方ほど意識する睡眠の質もブルーライトに関係しているため、極力画面を見ないように意識している方が多いのです。

海外の方は耳に直接スマホを付けずハンズフリーで喋る傾向があります。

これは海外の方が圧倒的にビデオ通話の使用率が高いため、一概には言えませんが電磁波などの影響でスマホから発せられる電磁波が睡眠障害や頭痛、倦怠感や吐き気、肩こりを誘発させるという懸念の声があるためです。

エビデンスは数年単位で見ても進歩はありませんが、WHOなどの国際機関でも妊婦のスマホ利用や母体のお腹の近くにスマホを長時間置かないことを注意喚起しています。

それを考えると、健康志向が高い方がスマホ断ちを決断する理由とも言えるでしょう。

お金持ちしか維持できないスマホとの距離感

そもそも私たちはスマホを使いたくて使っているのか、

この記事を書く上で改めて思ったのはインフラのほとんどがスマホと連動しているということです。

仕事先でもグループラインがあり、労務関係はアプリ、買い物でも電子決済。

お金持ちが優雅にソファで本を読み、たまにの買い物クレジットカードを出す環境とは全く違うのです。

秘書や家政婦が日用品を買い、資産運用でも電話一本でファンドマネージャーやパートナーに繋がるためスマホはなくても生活が成立しやすいと言えます。

私たちはスマホを手放せるのか

率直に言えば、スマホを手放すことはできません。

なぜなら、やめたいと思う気持ち以上に、スマホ市場やデジタルマーケットのマーケティング力が上回るためです。

もっと言えば、スマホ市場やデジタルマーケットが縮小すれば、それを補うための経済市場がないのです。

iPhoneを売るAppleや販売権や通信会社のdocomoやau、SoftBank、さらにはSNSの開発・運営会社。

莫大の資金が私たちのスマホ離れをなんとしても食い止める仕組みになっているのです。

言い換えれば、もしもスマホの毎月の料金が2倍3倍・・・とたばこの値段のように上がっていっても私たちはスマホを手放せないのではないでしょうか。

参考:半導体不足でスマホが高くなる可能性

半導体より円安がスマホ自体の値上げへ

半導体はパソコンやスマホのような電子機器かと思いきや炊飯器や洗濯機にも半導体は使われています。

半導体の生産工場もお金をどんどん使って作れば良いと思いますが、建設するのにそもそも1兆円ほど必要になります。

さらに利権争いやサイバー攻撃の的になりやすいという危険性があり安易に増設ができないという側面もあります。

スマホなどの端末だけの話で言えば、ドル建てで仮にiPhoneが買えればそれだけで約2万円安くなります。

逆に言えば国内の電子機器メーカーは今こそ『メイドインジャパン』を輸出すれば大きな収益を生むチャンスだと言えます。

ちなみに、国内スマホの代表であるソニーモバイルコミュニケーションズのスマホブランド、「Xperia(エクスペリア)」は注目するべきブランドであり、企業です。