GameFi以外の方法で『ゲーム』をしながら稼ぐ方法はあるのか

GameFi以外の方法で『ゲーム』をしながら稼ぐ方法はあるのか

GameFi以外の方法で『ゲーム』をしながら稼ぐ方法はあるのか

GameFiとは=『game + finance (DeFi)』

NFTゲーム=GameFi

『ゲーム+ファイナンス』『ゲーム+Defi』の造語です。

GameFiというのは厳密な定義はありません。

今までのゲームという固定概念があるとイメージがしにくいですが、ゲームで得られるポイントやアイテムが資産価値を持ち、その資産価値が仮想通貨やトークンに置き換わり、その仮想通貨やトークンを現金にすることができます。

つまり、Play to Earn(P2E、プレイトゥアーン=プレイして稼ぐ)は本当にゲームをすること=働くという実働と言って良いでしょう。

GameFi以外で『ゲーム』で稼ぐ方法はあるのか

そもそもGameFiという方法があるならば、GameFiのみに時間を費やせばいいのではないか?

と考えることもできますが、『イニシャルコスト(初期費用)』の面で言えばかなりなるべく、パラレルインカムが欲しいと思う方が多いはずです。

GameFiの多くはゲームのソフトは無料でインストール・ダウンロードできるのですが、Axie Infinity(アクシーインフィニティ)のスカラーシップで不労所得を得ようとするとまず5万円〜10万円は予算を確保する必要があります。

➡︎Axie Infinity(アクシーインフィニティ・AXS)とは?

他にも「Move to Earn」のSTEPNもプレイヤーが増えニーズが上がっていることから、NFTスニーカーの相場が上がり続けていることで初期費用問題が発生しています。

➡︎『STEPN』の稼ぎ方「Move to Earn」の仕組み

現在のNFTスニーカーのフロア価格は8SOL(約9万円)で、さらにハイスペックな『Trainer』タイプのスニーカーは20万円をゆうに超えるほど高額なため、ある程度プレイヤーの層が限定されています。

GameFiではいきなり大きく稼げない?

STEPNでいえば1日の平均収益は約2000円〜4500円ほどだと言え、運用するスニーカーの数が多ければ足数が乗算されますが、損益分岐やレンディングサービスの実装などゲームによっていきなりすぐに初期費用を回収することは難しいと言えます。

そのため、その稼ぎが安定するまでどうやって資産を減らさずに、むしろ増やしていくかということを悩むはずです。

GameFi以外でゲームをして稼ぐ=RMT(real money trading)

オンラインゲームやアプリのゲームなどでプレイ中に使用するお金やアイテムを現実世界の現金で売買することを言います。

ゲームを運営する企業の多くは会員規約などで禁止していることもありますが、法律上、違法とは判断されず合法としてRMTの仲介を行う企業なども存在しています。

もちろん、不正アクセスなどを行なって不正に入手したアイテムやアカウントを売買することはできません。

GameFi以外でゲームをして稼ぐ=youtube

どの業界からも参入してくる動画コンテンツサイトYouTubeで、ゲーム実況かゲームのテクニック・攻略法の解説コンテンツを配信することで、ゲームをしながら収益を稼ぐこともできます。

ここでの問題はYouTubeでの広告掲載(収益化するまでのプロセス)までが非常に厳しいという点です。

  • すべてのYouTube収益化ポリシーを遵守している
  • 所在国でパートナープログラムが認められている
  • 公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上
  • チャンネル登録者数が1,000人以上
  • リンクされているAdSense アカウントを所有

そのため、YouTubeチャンネルも収益化に向けて動きながら同時に運営していくのが大変ながらも一番の近道だと言えます。

➡︎【初心者でも分かる】SNSの投げ銭と仮想通貨・暗号資産の導入

面倒でも稼げるのはゲーム配信?

筆者の私はゲームに全然詳しくありませんので名前を聞いたことがないYouTuberでも単日で50万円を超えるアカウントがあります。

さらにゲーム実況YouTuberのランキングでも100位で3万円台であるため、月に100万円近い収益は発生していると言えます。

GameFi以外で『パソコン本体』で稼ぐ

GameFiの記事だということもあり、例えばRMTのためにiPadやiPhoneでゲームに邁進している際や寝ている間などに、ゲーミングPCに働いてもらうという選択肢もあります。

ゲーミングPCにはグラフィックボードが搭載されていてマイニング用途としてもそのまま流用できます。

➡︎メタバース・NFTゲームは普通のパソコンでOK?(パソコン選び、ゲーミングPC?)

そのため手持ちのゲーミングPCでビットコインなどコンセンサスアルゴリズムがPoWであるもののマイニングを行うというのも稼ぐ選択肢だと言えます。

マイニングはグラフィックボードをほぼフルパワーで使い続けるためダメージが蓄積されたり、電気代が上がるというデメリットもあります。

しかしマイニングツール『NiceHash(ナイスハッシュ)』を用いることで知識が少なくとも稼ぐことは比較的簡単にできます。

とりあえず持っているパソコンでいくらくらいの収益が発生するかを計算することもできるので興味のある方は見てみてください

➡︎ NiceHashの収益計算をしてみる

補足:仮想通貨・暗号資産のマイニングとは?

仮想通貨・暗号資産の承認作業には膨大な処理が必要です。

この承認する際に、正しい情報か・悪意性・改ざん等がないかの判断をする計算処理を手伝うことで報酬を受け取る仕組みです。(採掘者=マイナー)

言い換えると取引記録(=トランザクション)をブロックチェーンにするタスクとも言えます。

このマイニングが行われないと新しくできた取引記録はブロックのままでブロックチェーンとして成立されないため、承認実行ができません。(送金できない)

補足:コンセンサスアルゴリズム(承認アルゴリズム)とは

ブロックチェーンの運営・維持方法のルール・ガイドラインを意味し、承認権利や報酬などを決める際にも持ち入ります。