【初心者〜経験者まで必読】これを読めばわかる『ビットコイン』関連の本
私たちが運営しているようなデジタルコンテンツは、発信側も『本』で情報を一定以上インプットをしています。
特に、仮想通貨・暗号資産、ブロックチェーンなどのことについては、数年前まで不確かで確かめる方法が極めて少ないカテゴリーでした。
そんな中、インプットの下積みになっている知識や情報源を紹介し、【初心者〜経験者まで】これを読めばわかる『ビットコイン』のことはわかる。
という状態になる本を厳選してみました。
この本を読破すれば、もう少し複雑な情報インプットも容易にできるようになります。
いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン 大塚 雄介
いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン [ 大塚 雄介 ]
筆者の私が初めて4年ほど前に購入した本です。
ビットコインという名前は知っている・・・というレベルでも包括的に情報をわかりやすく解説されているため、何度も読み返した本です。
デジタルマネーと仮想通貨・トークンなどの差というのも私はこの時に気づきがありました。
できるビットコイン入門 話題の仮想通貨の仕組みから使い方までよく分かる本 ビットバンク株式会社
できるビットコイン入門 話題の仮想通貨の仕組みから使い方までよく分かる本 [ ビットバンク株式会社 ]
仮想通貨取引所のビットバンクの代表取締役社長や運営メンバーが書き進めた著書です。
この本のありがたいことは、『イラスト』と『図解』です。
どうしても既存の法定通貨を基軸に読み進めるため、仮想通貨を実際『投資』するまで知り得なかった仕組みをこの本1冊で理解できます。
決して内容は難しくないため、この本を噛み砕けば中学生でも仮想通貨について発言できるレベルになるはずです。
2016年に発売された『ブロックチェーンの衝撃』という本もビットバンク社が著書として出版していますが、この本は、ビットコインやブロックチェーン技術で事業や技術開発を進めるエキスパートが経営者や経済的インフルエンサーへの情報シェアで書かれた本だと言えるため、初心者の方は間違っても最初に読まない方がいいでしょう。
知識ゼロからのビットコイン・仮想通貨入門 廣末紀之
この知識ゼロからのビットコイン・仮想通貨入門 [ 廣末紀之 ]はビットバンクの社長が単独で書いた著書です。
できるビットコイン入門 話題の仮想通貨の仕組みから使い方までよく分かる本の3ヶ月後に出版され、2017年の改正資金決済法により仮想通貨(=暗号資産)が決済手段の通貨として認められたことなどもアップデートされています。
.既存の銀行や金融機関が発行する法定通貨は中央集権型で、仮想通貨は非中央集権型の分散管理型であることなども改めて読んでみると、理解が深まるでしょう。
1時間でわかるビットコイン投資入門 小田 玄紀
1時間でわかるビットコイン投資入門、この本は仮想通貨取引所ビットポイントの創業 小田 玄紀 氏が対談形式で書いているため、スラスラ読める本になっています。
しかし、スラスラ読めますが、レベルは比較的高いところまでフォーカスされるため、【初心者〜経験者まで】読んでおくべき本だと言えます。
ビットコイン投資やってみました! たまきちひろ
これは私が歴史の漫画を読む感覚で『仮想通貨・暗号資産』特に、ビットコイン投資についてわかりやすく書かれています。
出張中の本屋で見つけ、何度か読み返しました。
このビットコイン投資やってみました! のいいところは、第三者へビットコイン投資のことを教える際にも役立ちました。
ビットコインのすべてがわかる本 高橋諒哲
ビットコインのすべてがわかる本【電子書籍】[ 高橋諒哲 ]この本は、今まで紹介してきた本よりも少しレベルが高いところまで内容が入っています。
そのためビットコインとブロックチェーン以外にも『マイニング』などについても記されているため、実際運用中・NFTなどで多少保有している方が、仮想通貨・暗号資産の投資を始める際に読んでみるのをおすすめします。
*この本は電子書籍が読みやすいです。
入門 ビットコインとブロックチェーン 野口悠紀雄
入門 ビットコインとブロックチェーン (PHPビジネス新書) [ 野口悠紀雄 ]この本は、PHP系のビジネス書を読む方にはおすすめです。
野口悠紀雄(のぐち・ゆきお)先生の著書は他にも多くあり、1940年生まれの東大卒です。
当時の大蔵省にも勤め、エリート中のエリートが書く『ビットコインとブロックチェーン』についてです。
堅苦しいとまでは言いませんが、Q&A方式でもなぜかフォーマルな文章の構成、NHK的なきっちりした作り込みの本のため、逆に新鮮さを感じる本でした。