- 1. 【やっぱり危険】『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリは注意
- 2. ビットコインがタダでもらえるは対価があるかを確認
- 3. ビットコインはタダでもらえるが手数料は・・・
- 4. ビットコインや仮想通貨がタダで貰えるポイ活サイトやアプリ自体の消滅
- 5. 悪質系『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリとは?=ポイントの不正利用=ビットコインが出金できない
- 6. 悪質系『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリ=判断しにくい
- 7. 悪質系『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリの見極め方法
- 8. 大丈夫な『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリの見極め方法
- 9. 利用者ができるポイ活サイト・アプリの『安心』確認方法
- 10. 『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリ・サイトはある程度リスクを承知で利用をする
- 11. 筆者の私が登録してみた仮想通貨・ビットコイン系ポイ活サイト=ビッコレ
- 12. ビッコレが安心できた理由=運営会社『Media Beats』
【やっぱり危険】『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリは注意
仮想通貨・暗号資産、NFTやメタバースの記事を書き、さまざまな運営側や投資家の意見を聞いてきた中で「やはりここが弱い」という圧倒的な部分があります。
仮想通貨・暗号資産、ビットコインなどの取引で注意するのは取引所やウォレット管理ですが、その注意の回りにある得する系のサービスは、サービスが終了してしまえばどうしようもない。というのが現状だということです。
ビットコインがタダでもらえるは対価があるかを確認
例えば、仮想通貨の取引所などの開設でポイントをビットコインなどで付与するのは、多くの取引所が行なっています。
以前ご紹介したビットフライヤーのクレジットカードなども『利用する』ことで対価が発生しています。
そのため、本当に何もせずにもらえるというのは運営側のサイトやアプリにコミットするものがないのに、お金に変わるものを受けることになります。
何が言いたいかというと詐欺どうこうではなく、「とりあえず100万円あげる」と通りすがりの人に渡されたら嬉しい以上に不安や恐怖心があると思います。
その不安や恐怖心が現金でなく、ビットコインや仮想通貨・現金と換金性の高いポイントというのはそれなりに不安を感じなければいけないということです。
ビットコインはタダでもらえるが手数料は・・・
ビットコインなどの仮想通貨を出金する際、多くのサイトやアプリは『出金手数料』が発生します。
この出金手数料は、運営側が約款などに書いておけばいつでも変えることができてしまいます。
つまり、ポイ活系サイトなどは特に少額をコツコツ貯めていく仕組みで、ようやく5000円貯まったから出金しようとした際「出金手数料がビットコイン支払いで日本円換算すると5000円だった」ということもあり得るのです。
補足:仮想通貨取引所での手数料比較
仮想通貨取引所名 | 取引所の手数料 | 入金手数料(金融機関経由) | 入金手数料(クイック入金) | 出金手数料 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 無料 | 無料 | 330円 | 220〜770円 |
Coincheck(コインチェック) | 無料 | 無料 | 770円〜 | 407円 |
GMOコイン | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
DMM Bitcoin | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ビットコインや仮想通貨がタダで貰えるポイ活サイトやアプリ自体の消滅
そもそもポイ活系サービスをアプリのみで運営している場合、アプリを閉鎖した時点でその仮想通貨・ビットコインを引き出すことは非常に難しく泣き寝入りする状態になりやすい傾向があります。
例えば、5000円分のビットコインを出金できない閉鎖されたサイトやアプリの場合、弁護士を雇い請求をしても弁護士費用がかかり、時間もかかるため対応されにくいのです。
悪質系『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリとは?=ポイントの不正利用=ビットコインが出金できない
ポイ活サイトでのポイントやビットコインなどの仮想通貨が不正に利用されてしまうケースもあり得ます。
ハッキングなどが関係した不正利用はあくまでも利用者ではなく、ポイ活サイトがハッキングの被害に遭ったことになる場合が多く、被害届けが受理されにくい仕組みにもなっています。
そのため、消費者庁などへの通報など別の手段を個別に探していく必要があります。
悪質系『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリ=判断しにくい
あくまでもポイ活サイトやアプリはカード会社や金融機関が運営している訳でないので、そもそもアプリやビジネススキームが短期的で還元をさせない、させにくい仕組みにしていることがあります。
以前は運営会社などの企業情報が載っていないなどわかりやすく怪しい、悪質性があるポイ活系サイトがありました。
今は、ほとんど大手のポイ活系サイトをHTMLやプログラミングをコピーして作成しているので完成度が高いため、胡散臭さがないという場合もあります。
悪質系『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリの見極め方法
悪質かどうかを仮想通貨・暗号資産系のサービスで判断するのは、非常に難しいと言えます。
そもそも、仮想通貨取引所やトークン自体が誕生して数年ほどであるため、多くに企業が設立して間がないためです。
そのため、大手企業や既存のアプリやサービスを提供していた企業がビットコインなどの仮想通貨などを付与するサービスなどを選ぶしか方法がなくなってしまいます。
大丈夫な『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリの見極め方法
多くのユーザーに利用されるポイ活サイトやアプリは使い方やレビュー・評価などが多く存在します。
悪質なポイ活サイトなどは基本的にできてもすぐなくなるため、アプリレビュー系のサイトなどでも紹介されていません。
あとは、SSLを導入しているサービスや、プライバシーマークを取得しているサービスで行うというのがリスク対策につながると言えます。
ちなみにSMS認証を導入しているサービスやアプリはそもそも、このSMS認証を実装させるのにコストがかかるため利用者の信用を得たいという企業側やサービス提供側の誠意だとも言えます。
利用者ができるポイ活サイト・アプリの『安心』確認方法
TwitterやSNSをほとんどの仮想通貨 関連事業ではマーケティングや情報発信の位置付けで重要視しています。
そのため、明らかにツイートが減ったポイ活サイトや、急に【重要】【お詫び】などというタイトルでメールなどが届いた場合はこの重要な内容の裏側に何が起こったのかを推測することが重要です。
特に。手数料体系などが大幅に変更された場合は、危機感を持ち、出金をあらかじめするくらいの危機管理能力は必要だと言えます。
『ビットコイン系』『仮想通貨系』 ポイ活アプリ・サイトはある程度リスクを承知で利用をする
そもそも、仮想通貨・暗号資産の業界は非常に流動的でボラティリティが高いため、そもそも運営会社自体が大手であってもサービスを打ち切る可能性は大いにあります。
筆者の私が登録してみた仮想通貨・ビットコイン系ポイ活サイト=ビッコレ
2021年7月からスタートしたビッコレというサービスで、サイト上の案件をこなすことで、案件に応じてビットコインが付与されるサービスです。
非常にシンプル且つわかりやすい仕組みで安心して利用することができます。
通常のポイ活サイトと比較すると決して多いとは言えない案件数ですが、少しばかり安心できる担保がいくつかあったので利用をしてみました。
ビッコレが安心できた理由=運営会社『Media Beats』
2020年7月に設立した金融メディア事業ベンチャーと名乗っており、金融メディア運営事業は月100万PV以上の流入があり、国内トップクラスの規模となっております。
このこの企業の代表は国際教養大学在学中に株式会社Media Beatsを設立した根っからのベンチャー起業家だと言えます。
この金融メディア運営事業は確かに業界でもかなり認知度の高いもので、もしかすると皆さんも気づかず読んでいるかもしれません。
このビッコレはあくまでも追加した事業であり、メインの収益ビジネスが複数あることで取引先や外部とのコミュニティがある企業ということで安心ができました。
金融メディア事業ベンチャーだからこそ、逆に資本金が350万円でも逆に正直それくらいだろうと素直さも感じました。
ちなみに、ビッコレを運営する『株式会社MediaBeats』はインターン生も在籍している企業です。