- 1. 【即発行するべき】『bitFlyer Credit Card』ビットコインを貯める本気のクレジットカード
- 2. ビットフライヤーのクレカ=『bitFlyer Credit Card』とは?
- 3. プラチナカードがカッコ良すぎると話題になったクレカ=『bitFlyer Platinum Card』
- 4. 『bitFlyer Platinum Card』の年会費を無料にする方法
- 5. ビットコインが貯められるビットフライヤーのクレジットカード=どれだけ貯まるのか(還元率)
- 6. 本気で仮想通貨・暗号資産の投資をしている方必須のクレカ=『bitFlyer Platinum Card』
- 7. 知恵がある投資家が選ぶbitFlyerのクレジットカード=税金対策に(!?)
- 8. プラチナカードでも使いにくいビットフライヤーのクレカ➡︎不便な点や不満は?
【即発行するべき】『bitFlyer Credit Card』ビットコインを貯める本気のクレジットカード
私たちのは気がつけば電子マネー決済などが当然になり、ポイントの還元率を取るのか、ステータス性の高いアメックスやダイナースなどのプラチナやゴールドカードを使うのか、という迷いにさらなる選択肢が追加され、今回は企業案件などではなく、筆者がこれは作るべきだと思ったクレジットカードです。
それは『bitFlyer Credit Card』という仮想通貨取引所が提携して実現した、『ビットコインを本気で貯められる』クレジットカードです。
『bitFlyer Credit Card』は発行開始から3日で1万件を超える申し込みがあり、関心の高さが伺えます。
ちなみに、この仮想通貨関連でクレジットカードの紹介をするのはこの記事が初めてです。
ビットフライヤーのクレカ=『bitFlyer Credit Card』とは?
『bitFlyer Credit Card』と『bitFlyer Platinum Card』 の2種類で、簡単に言えばスタンダードカードとプラチナの2択が発行されています。
bitFlyer Credit Cardは仮想通貨取引所のビットフライヤーが仮想通貨関連のシェアを早い段階から狙っていたMastercardのみで発行しているクレジットカードです。
日本では初のビットコインが貯まるクレジットカードです。
発行元はTカードの発行などで馴染みのある新生銀行系列のアプラスです。
補足:bitFlyerとは
2014年に日本国内で設立された国内の仮想通貨の取引量が1位というシェアを誇る企業です。
一般社団法人日本ブロックチェーン協会という協会の主幹企業で、所在地は東京ミッドタウン・タワーで資本金20億6100万円、売上高75億5500万円(2020年12月31日時点)です。
プラチナカードがカッコ良すぎると話題になったクレカ=『bitFlyer Platinum Card』
引用元:bitFlyer公式ページ(https://bitflyer.com/)
プラチナカードという位置付けで色もマットほどではないですが落ち着いたブラックで、さらに『ナンバーレスカード』でスマートなのも特徴です。
このビットフライヤーのプラチナカードはなんと言っても年会費が16,500円(税込)と安いので『初のプラチナカード』というステータスを求める方も満足して持つことができるクレジットカードだと言えます。
今までも、提携クレカでプラチナカード風なデザインでゴールドカードの内容というものもありましたが、このbitFlyerのクレジットカードは『ビットコイン』『仮想通貨』に興味のある層にかなりウエイトを割いているため『割り切ったプラチナカード』という存在でただ理由なくステータスでプラチナカードを持ちたいというオーナーとは差別化できるためその点も評価されるべきポイントだと言えます。
ちなみに、純粋なJCBプラチナは年会費27,500円と今まで安くてプラチナカードが持てると言われていましたが、キャンペーン以外初年度も無料にはなりません。
『bitFlyer Platinum Card』の年会費を無料にする方法
bitFlyer Platinum Cardのプラチナカードは初年度無料であるのと併せて、年間150万円以上の決済で年会費が無料になり、毎年15,000円分のビットコインを積み立てることができます。
普通に意識してクレジットカードを使えばそこまで難しくないハードルで年間16,500円(税込)が浮くと思うと、少し支払いをまとめてみようと思う方も多いのではないでしょうか。
ビットコインが貯められるビットフライヤーのクレジットカード=どれだけ貯まるのか(還元率)
bitFlyer Credit Card(スタンダードカード)0.5%
『bitFlyer Platinum Card』(プラチナカード)1.0%
簡単に数値だけで還元率を見ると低いと感じる方もいるかもしれませんが、今後まだ成長過程とするビットコインを貯め続けることで『還元率』が中長期的に見ると10%どころではないかもしれません。
年会費16,500円(税込)の差で0.5%の開きあるため、本気で仮想通貨・暗号資産の投資をしている方は迷いなくプラチナカードを選ぶでしょう。
本気で仮想通貨・暗号資産の投資をしている方必須のクレカ=『bitFlyer Platinum Card』
このビットフライヤーのクレジットカードは前述通り、『ある程度振り切った層』向けとも言えるクレジットカードで、100万円以上の利用でさらにプラチナカードの場合10,000円分のビットコイン(BTC)が付与されるなど特典があります。*スタンダードカードの場合は5,000円分のビットコインを付与
少額でビットコインを積み立てをしたいが、預金から引かれるのと本来現金で支払えば何もなかったものが『ビットコイン』という資産で返ってくるならば、この価値はかなり大きいと言えるでしょう。
知恵がある投資家が選ぶbitFlyerのクレジットカード=税金対策に(!?)
元々ビットフライヤーは『ふるさと納税』をビットフライヤー経由で行うとビットコインを付与するサービスを2020年ごろから盛んにPRを行なっていました。
そのことを知って、さらに利用している方からすれば、bitFlyerのクレジットカード経由でビットコインを受け取れば、経由したふるさと納税のサービスサイトのポイント(楽天ポイントなど)と二重取りすることができます。
さらに、初回利用に限りサービスを利用するだけでボーナスポイントがビットコインでも付与されるので、一定の支出と金銭的余裕がある方は中長期的に見れば、かなり旨味もあるクレジットカードだと言えます。
ビットフライヤーのクレカ(プラチナ含む)の審査=ゆるい?厳しい?
bitFlyerクレジットカードには審査はもちろんありますが、ダイナースなどに比べると断然ゆるいと推測できます。
審査期間は1〜2週間ほどとされており、この点は楽天カードなどの方が断然早いということになります。
ダイナースは利用限度額が無制限ですが、bitFlyer クレジットカードのオフィシャルは非公開ですが利用上限が無制限になっているカードホルダーは少ないと言えます。(年会費のと兼ね合いで筆者推測)
逆に言えば、プラチナカードの場合、年間150万円以上使うのを一気に済ませてしまおうと更新月ギリギリに買い物をして限度額オーバーとならないとは限らないと言えますので発行後、利用上限額は確認するべきだと言えます。
プラチナカードでも使いにくいビットフライヤーのクレカ➡︎不便な点や不満は?
他の仮想通貨取引所の利用者には不便な発行手順
引用元:bitFlyer公式ページ(https://bitflyer.com/)
bitFlyerのクレジットカードは、2種類ともbitFlyerの口座・アカウントがないと申し込むことができません。
さらに、bitFlyerのクレジットカードはアプラスの『NETstation APLUS』と『カードご利用明細書WEBサービス』など統合されていないサービスを個々に登録する手間がかかります。
つまり、コインチェックなどの他取引所を利用している場合は不便に感じる部分だと言えます。
bitFlyerクレジットカードは法人カード・法人での発行ができない
bitFlyerのクレジットカードは個人での発行のみで、個人事業主やフリーランスが屋号付きで発行することもできないため、法人で大きく金額を使いたい、ビットコインで内部留保を構築したいという方には残念な部分だと言えます。
bitFlyerクレジットカードは付帯サービスに期待はできない
bitFlyerのクレジットカードをある程度のクレジットカードを保有してきた方が1枚、或いはメインカードにできるかというと少々難があると言えます。
アメックスのゴールドカードやダイナースのスタンダードレベルがbitFlyerのクレジットカードでいうプラチナカードだと言えます。
コンシェルジュサービスもマスターカードはそこまで力を入れていないため、ある程度所得や収入・経済的地位がある方はこのカードがセカンドカード以上になることはないと言えます。
付帯サービス | スタンダード | プラチナ |
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カード盗難紛失補償 | ○ | 〇 |
旅行傷害保険 | × | 〇 |
ショッピングガーディアン保険 | × | 〇 |
空港ラウンジ | × | 〇 |
Mastercard Taste of Premium | × | 〇 |