できる営業マンは常に綺麗なスーツを着て、上質なシャツを着ているイメージがありませんか?
しかし、どれだけ多忙な営業マンでも私服を着る機会はあります。
私は現役の営業マンだった頃、会社に出勤しているかどうかではなく、自己認識での労働は365日中363日でした。
そんな時に、私服で困った経験を基に、できる営業マンの私服事情をお話していきます。
できる営業マンは私服でも仕事着
できる営業マンほど、仕事とプライベートを綺麗に分けているという人は少ないようです。
年収が高い営業マンほど、1日中仕事をしていても苦ではなく、毎日仕事をしていても休日でもさほど変わらない毎日を過ごしています。
できる営業マンの休日はチェックシャツ
なぜ、休日にチェックシャツを『できる営業マン』が選ぶか。
それはある程度、カジュアル感を出すこともできるが、万が一出先で、仕事でトラブルがあってもオフィスに入ったり、取引先の場所へ駆けつけるには都合の良い格好だからです。
チェックシャツの上に紺ブレ
チェックシャツの上に紺ブレを着てもビジネスカジュアルのような着こなしにすることもできます。
そして、ボトムス(パンツ)を選ばないのもチャックシャツなのです。
デニムでもチノでもスラックスでも使えるからこそ、万能のコーディネートアイテムなのです。➡︎メンズのハイブランドファッションはサカゼンが安心も安さも強い
チャックシャツと白シャツの差
それならば、白シャツでいいのではないか?
という疑問も出てくると思いますが、白シャツは汚れも気になりますし、『白シャツが似合う男』を一流なのは事実ですが、公園のベンチに背中をつけて座ることもできなければ、シワも気になります。
そして、どれだけ一流ブランドのシャツでも地方などの中小企業の社長にとっては、白シャツもワイシャツもドレスシャツも全て同じなのです。
そう考えると、休みの日に駆けつける服装もチェックシャツが万能なのです。
公園の緑に寝転ぶこともできますし、インナーにカットソーを着ていればカジュアル感も綺麗目にも調整することができるからです。
ビジカジ向けチェックシャツ
今はほとんどユニクロの私ですが、ラルフローレンやL.L.BEAN、ブルックスブラザーズは今でもチェックシャツをよく着ています。
滝枝芳郎の一流のチェックシャツ
TOMFORD トムフォードのシャツ
トムフォードといえば、メガネという人もいれば、女性の方はコスメという方もいるでしょう。
しかし、トムフォードといえば、スーツだと思っています。
今は着ることもなくなりましたが、トムフォードのシャックシャツを仕立てた時は、本当に着心地がよくて驚きました。
生地の良さはゼニアもアルマーニも良いのですが、『トムフォードを着ている』というダンディズムに浸れる1枚なのです。
チャックシャツに大袈裟な・・・と思いますが、600ドル(7万円ほど)のチェックシャツには一流を身近に感じさせる『何か』が確かにありました。
その『何か』は実際ぜひ着て確かめてもらいたいと思います。➡︎メンズのハイブランドファッションはサカゼンが安心も安さも強い
ファッション誌の編集長歴任の日本のコンサバ