- 1. LINEの『LINE BITMAX(ビット マックス )』とは?【評判が良すぎる理由】
- 2. 『LINE BITMAX(ビット マックス )』とは
- 3. 『LINE BITMAX(ビット マックス )』の評判の高さ=信用と担保の大きさ
- 4. 『LINE BITMAX(ビット マックス )』の評判の高さ=暗号資産のレンディング(=貸仮想通貨)
- 5. 『LINE BITMAX(ビット マックス )』の特徴=取引所・販売所の違い
- 6. 『取引所』と『販売所』の違いは何か
- 7. 『LINE BITMAX(ビット マックス )』の優位性=高い手数料を安くする=LINE Pay連携の活用
- 8. 『LINE BITMAX(ビット マックス )』のやり方・使い方=簡単
- 9. 『LINE BITMAX(ビット マックス )』は怪しい・リスクを回避するセキュリティ
- 10. 仮想通貨・暗号資産サービス『LINE BITMAX(ビット マックス )』の利便性と評判
LINEの『LINE BITMAX(ビット マックス )』とは?【評判が良すぎる理由】
LINEといえば、多くの方が毎日利用するコミュニケーションアプリですが、LINEユーザーは約2億人以上おり、LINEは日本以外の台湾やタイ、インドネシアなどのアジア圏を中心に世界中で利用されています。
そんなLINEの子会社が作った仮想通貨・暗号資産の取引所が『LINE BITMAX(ビット マックス )』です。
『LINE BITMAX(ビット マックス )』とは
『LINE BITMAX(ビット マックス )』とはLINEのグループ会社である『LVC株式会社』が運営している暗号資産サービスです。
具体的にはビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)リップル(XRP)など日本でも利用・知名度の高い主要6種の仮想通貨・暗号資産の売買ができます。
取扱い銘柄 | リンク(LN/LINK) ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) |
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『LINE BITMAX(ビット マックス )』の評判の高さ=信用と担保の大きさ
LINEは前述通り、アクティブユーザーが約2億人以上いる既存のサービスが母体であり、さらにLINEを運営するLINE社は2021年3月に、Zホールディングス(yahoo!が傘下に入っている)と経営統合をしています。
既に、LINE社やZホールディングスの傘下であるyahoo!も電子決済サービス「LINE Pay」と「PayPay」が実用化されており、デジタル通貨のノウハウが積み重ねられています。
さらに、LINEにおいては長年のコミュニケーションサービスでの失敗や改善により、個人情報や情報セキュリティの重要性、対策などにおいても経験豊かだと言えます。
そのため、時価総額の高い企業で・インフラで用いられる既存のサービス・デジタル通貨の参入ノウハウなどを考えると投資家はLINE BITMAX(ビット マックス )の信用・担保性の豊かさを評価する理由しかありません。
『LINE BITMAX(ビット マックス )』の評判の高さ=暗号資産のレンディング(=貸仮想通貨)
LINE BITMAX(ビット マックス )は通常の仮想通貨・暗号資産の売買はもちろん、国内では珍しい仮想通貨・暗号資産のレンディングサービス(=貸仮想通貨)を行なっています。
国内でレンディングを行っている国内取引所にはコインチェックやGMOコインとbitbankなどがあります。
コインチェックの場合数量に応じて最大年率5%分の仮想通貨・暗号資産で金利を受け取ることができGMOコインとbitbankは最大3%です。
LINE BITMAX(ビット マックス )はまだレンディングサービスのキャリアが少ないですが、自社の仮想通貨・暗号資産でのレンディングで最大12%の金利を提供したキャリアを持ちます。
補足1:暗号資産のレンディング(=貸仮想通貨)とは?
レンディングというのは簡単に言えば、銀行に預けて利息をもらうことと同じ仕組みでお金の流れも同じで自分の口座に入っている仮想通貨・暗号資産を第三者へ貸し付ける仕組みです。
金融機関に預けた場合は金融機関が運用するという中でも金利が発生しますが、仮想通貨・暗号資産の中のレディングはあくまでも第三者への貸し付けです。
日本は低金利ですが、銀行という金融機関やインフラがあって当たり前だからこそ、レンディングのイメージがつきにくいのかもしれません。
補足2:レンディングしたお金は誰に貸し出されるのか
レンディングで利息や銀行のイメージができても、果たして第三者とは誰に貸し出すのか、という点に不安を感じる方もいると思います。
基本的にはレンディングのプラットフォームは、預けられた仮想通貨を企業や機関投資家などに貸し付けることで金利・利息が発生します。
つまり、個人が個人に貸すというイメージよりも生命保険の終身保険で解約返礼率が100%を超えるイメージに近いかもしれません
レンディングで利息や銀行のイメージができても、果たして第三者とは誰に貸し出すのか、という点に不安を感じる方もいると思います。
基本的にはレンディングのプラットフォームは、預けられた仮想通貨を企業や機関投資家などに貸し付けることで金利・利息が発生します。
保険料を預かった保険会社が運用する(運用するのは機関投資家である生命保険会社など)、この運用益の一部が払った保険料より多く返ってきます。
『LINE BITMAX(ビット マックス )』の特徴=取引所・販売所の違い
LINE BITMAXは運営元のLVC社が提示する売買価格で買ったり売ったりする形式のため、通常の取引所とは異なる販売所形式であることも特徴です。
『取引所』と『販売所』の違いは何か
『販売所』とは(LINE BITMAXの仮想通貨を販売する形式)
販売所では、仲介業者が直接ビットコインを販売します。
取引所と同様に、口座に日本円を入金し購入したい仮想通貨の種類や数量を指定すれば購入はできます。
もちろん、仲介業者がいるため手数料が高くなりますが、『買いたいときに買えない』はないので始めてビットコインを購入する際は販売所でいいで良いでしょう。
『取引所』とは
取引所は、暗号資産を持っている他のユーザーと売買の取引を行います。
つまり仲介業者がいないため手数料が安く済むというメリットがあります。
しかし売買条件が一致しない限り成行で成立しないのが取引所です。
売り手のウォレット(現在保有中)から買い手(新たな保有者)へ直接送金されます。
この形式では、ユーザー同士の取引である「取引所」サービスと異なり、運営の提示価格なので“価格が安定している”反面、売買価格差であるスプレッドが比較的広くなる傾向があります。
『LINE BITMAX(ビット マックス )』の優位性=高い手数料を安くする=LINE Pay連携の活用
LINE BITMAX(ビット マックス )の優位性はどうしても仮想通貨・暗号資産の売買にはコスト・手数料がかかり、高いと利確した利益よりも粗利益が少なくなってしまう点を解決する方法がある点です。
LINE BITMAX(ビット マックス )は既存のLINE Payと連携することで入出金の際にかかる手数料が安くなります。
『LINE BITMAX(ビット マックス )』のやり方・使い方=簡単
専用アプリは存在しない=インストールする必要がない
他の仮想通貨・暗号資産取引所の多くは仮想通貨取引に用いるアプリを各社分インストールする必要があります。
LINE BITMAX(ビット マックス )に関しては、LINEアプリがプラットフォームになっているためLINE BITMAX(ビット マックス )のためだけのアプリをインストールしたりダウンロードする必要がありません。
LINE Payで本人確認(年齢確認)が済んでいれば、LINE BITMAXではその情報が共有されるため、どこの取引所よりも簡単な操作で使い始めることができると言えます。
『LINE BITMAX(ビット マックス )』は怪しい・リスクを回避するセキュリティ
過去のCoincheck(コインチェック)事件に学び、LINE BITMAXはコールドウォレットで資産を100%管理しています。
怪しいと思った部分に対処し、リスクとなり得るものに最大限対処して仮想通貨・暗号資産の取引を行えるユーザーエクスペリエンスを確保しています。
補足:Coincheck事件とは
Coincheck(コインチェック)事件は2018年1月26日に仮想通貨のネム(NEM)がハッキングされ、大きな被害が発生しました。
被害額は約580億円と報道され、業務改善命令が金融庁からCoincheckに出されました。
ネムのセキュリティに問題があったのではなく、取引所のコインチェックがホットウォレットで仮想通貨を保管していたことによって不正流出しました。
原因は不正アクセスでありCoincheck(コインチェック)事件の要因と言えるのはセキュリティ体制が万全ではなかったと言えます。(現在は改善・解決・補償・シェア率改善をしています)
Coincheck事件でなぜハッキングされたのか、という点で言えばホットウォレットにて仮想通貨を管理していたことが問題とされていました。
仮想通貨にはホットウォレットとコールドウォレットの2種類が存在し、オンライン管理がホットウォレット、オフライン管理がコールドウォレットとなっています。
オンラインでの管理であればインターネットに接続したまま管理をするため脆弱性があります。
逆に言えば、コールドウォレットはオフラインのため、ハッキングリスクが抑えられます。
そのため個人の仮想通貨管理もコールドウォレットで保管をしておくことがハッキングリスクを回避する手立てだと言えます。
仮想通貨・暗号資産サービス『LINE BITMAX(ビット マックス )』の利便性と評判
仮想通貨・暗号資産は発展途上であり法整備が追いついていない部分も多くあります。
さらに日本よりも海外発信のプラットフォームや通貨が多いため、日本語だけしかわからない投資家には不安材料でもありましたが、LINE BITMAX(ビット マックス )は日常使うLINEと同じ日本語で取引をすることが可能です。
使い慣れたLINEから始める仮想通貨・暗号資産投資とLINE社が独自に開発したブロックチェーンプラットフォーム『LINE Blockchain(旧:LINK Chain)』を利用できる点で評判も利便性も高いと評価されています。