30代だからこそ着こなせるオススメ ストリートブランド

30代だからこそ着こなせるオススメ ストリートブランド

30代だからこそ着こなせるオススメ ストリートブランド

スニーカーブームの再来から数年、いまだにナイキの公式アプリでは『売切れ』が続き、2次流通系ビジネスを新規参入する企業も増えています。

メルカリが独占フリマアプリだった中、プレミアスニーカーやストリートブランドに強いSNKRDUNK(スニダン)の登場に注目が集まっています。

ストリートブランドの代表でもあるsupremeを全身コーデにするのも一つの選択肢ですが、再燃ストリートブランドから比較的設立が新しいブランドなど、『Newストリートファッション+30代だからこそ着こなせるブランド』をご紹介します。

30代だからこそ着こなせるオススメ ストリートブランド

キレイめファッションからイタリアカジュアル、そしてサーフファッションがトレンドになり、スニーカーをコーディネートに取り入れるファッションという共通点がストリートファッションの再燃の起因とも言えます。

何よりsupremeの記事でもお話した通り、学生時代には買えなかったアイテムを買えるだけの経済力ができた、そんな方々がエアマックスやエアジョーダンを買い集めるトレンドを生んだと言えます。

30代だからこそ着こなせるオススメPalaceSkateboards

Palace Skateboards(パレス スケートボーディング)は、2009年ロンドンで生まれたのスケートブランドです。

世界的有名スケーターのBlondey McCoy(ブロンディ・マッコイ)や、Lucien Clarke(ルシアン・クラーク)などが所属するスケートクルー『Palace Wayward Boys Choir 』を前身とし、Lev Tanju (レヴ・タンジュ)とGareth Skewis (ギャレス・スクイス) によって設立されました。

ロンドンのスケートカルチャーを反映した、スタイリッシュで洗練されたアイテムをリリースしています。

過去には、同じくイギリス生まれのスポーツブランドである、アンブ(Umbro)やリーボック(Reebok)とのコラボレーションをしています。

2015年4月、ロンドンに旗艦店をオープン 2017年5月、ニューヨークに旗艦店をオープン 2018年11月、3店舗目なる旗艦店を東京・渋谷にオープン

さらに、スケーターマインドはブランド経営の中でも忘れておらず、スケートパークをオープンさせるなど、ローカルボーダーの憧れのブランドにもなっています。

PalaceSkateboardsは海外セレブも密かに愛用

  • ジャスティス・ビーバー
  • ヘイリー・ボールドウィン
  • リアーナ
  • エイサップ・ロッキー
  • ジャスティン・セロー
  • タイガ
  • ニック・ジョナス
  • カニエ・ウエスト(イェ)

 

30代だからこそ着こなせるストリートブランド『KITH』

ネクストシュプリームと話題性抜群のストリートブランド

2011年にアメリカのニューヨークで『Ronnie Fieg (ロニー・フィエッグ)』が設立し、元々はスニーカーショップであり翌年2012年に自社商品『KITH』のアパレル販売をスタートさせました。

「顧客には支払った物以上の価値を与えたいという理念を込めてこの名前にした」というコンセプトに経営をしています。

日本で言えばatomsなどに似ているスタイルです。

『KITH』は、『KITH and KIN』が由来とされ、『Friends & Family』を意味しています。

買いにくいからこそ欲しい、日本の『KITH』顧客支持層

2020年に日本にも進出していますが、KITHはオンラインショップが海外サイトからの購入となるためsupremeをはじめとするストリートブランドよりも買いにくいと言えます。

ストリートブランドとしてのポジションでは一線を引く『KITH』

どうしてもストリートブランドといえば、supremeと比較をしてしまいますがKITHの内装などをご存知の方は感じると思いますが、ストリートブランド、スニーカーショップとは思えない、まるで高級ブティックのような内装です。

実際、KITH TOKYOの内装も、モダンアーティストとして知名度実績ともに高いダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)のクリエイターチーム『スナーキテクチャー(SNARKITECTURE)』が手掛けています。

スニーカーというカテゴリーのアイテムでストリートを色濃くマインドの残しつつも、大人がステータス性を感じながら買い物を楽しめるというポジションは『KITH』の強みだと言えます。

『NIGO』のヒューマンメイド(HUMAN MADE)

日本のストリートカルチャーと言えば『NIGO』

2010年に設立された『HUMAN MADE ヒューマンメイド』はなんと言ってもエイプの創設者のNIGOが生み出し、『ア ベイシング エイプ』の迷彩やモスグリーンに憧れた世代の鼻息を荒くさせているブランドです。

既に日本でも著名人の愛用者が多く、2021年にはルイヴィトンとのコラボレーションpt2は発売されました。

他のストリートブランドよりも『裏原ストリート』のテイストならではの商品アイテムはどこにも似つかない可愛らしさとキャッチーさ、そして無骨さを感じられます。