うつ病などメンタルが弱くても投資はできる

うつ病などメンタルが弱くても投資はできる

うつ病などメンタルが弱くても投資はできる

よくTwitterで『メンタル弱いと投資は負ける』というなツイート見かけます。

でも、メンタルが強い方がもしかするとダメなんじゃない?と思ったりもします。

今回はメンタルで苦しんでいる方に、投資をすることで外に働きに出ることをしなくても済む一つの方法としてお話しをしていきます。

うつ病で投資を始めたきっかけ

何より、経済的に仕事をしていない状態が長く続き貯金がどんどんと減っていき危機感を感じたのが筆者の私のきっかけです。

恐らく資産運用という言葉を使うとお金に余裕がある人がやることだ、病人がやることではない、投資は仕事なのか?

というゴールがない疑問を多く抱えることになります。

しかし、お金がある人しかできない投資もありますが病人が投資をしてはいけない、仕事として投資をしていることに対して誰の評価や目を気にするのでしょうか。

そしてそんな他人が自分を養ってくれるわけではありません。

どんな方法であっても衣食住は自分で確保していかないといけないことは、うすうす皆さんもお気づきのはずです。

自己資金・元手がないのに投資をどうやって始めるのか

うつ病やパニック障害、今でも私は引きこもり生活をして生きています。

引きこもっているうちに家が完全な仕事場であり、ベッドに寝転びお金を稼いでいます。

最初の資金は50万円、現金は20万円しかなくハタチの記念に買った物なども含めほとんどを買取サービスに依頼し現金を作りました。

テレビもなければソファーも洋服も・・・

そうして30万円を捻出し投資を始めました。

『お金があるから投資をする』のではなく『お金が必要だから投資する』でも何一つ変わりません。

10万円でも運用していけば銀行では、100年以上置いておかないと付かないような金利を投資なら受け取ることができます。

Twitter内で基本週1回利確報告をツイートしていますが、不自由がない生活を送ることができています。

投資で損したらと不安を抱える

投資をして損したらどうするんだ。怖い・リスクが・・・

そう思う方も多いと思いますし、それはメンタルが弱い、精神疾患を患っているから思いつくことではなく皆がそう考えています。

そして慎重に物事を考えることはいいことですが、私たちの一番恐れていることは『お金がない』という状況です。

それを少しだけ冷静に考えていただきたいのです。

確実にお金がなくなるのは『何もしないこと』

  • 『今のままだと収入がなく、貯金が無くなる状況』
  • 『投資してお金が減るかもしれない状況』

どちらが確実に『お金がない状況』になるか。

今のままだとお金がなくなる状況だけど、変われない状況だから不安や心配を感じているはずです。

つまりエスカレーター方式で確実に『お金がなくなる』地点に向かってしまっています。

では、投資はどうか。

自分自身の分析や勉強、知識・経験でいくらでもリスクから逃げられます。

お金を1円でも稼ぐと安心できる

『お金がなくなるか』『お金がなくかもしれない』の選択

表現力が乏しいので失礼な言い方になりますが、一般的に会社勤務している方は毎月『給料』があります。

そのためどれだけお金がなくとも、毎月コンスタントに一定所得があります。

『お金がない』というレベルが少なくとも私とは違いました。

つまりサラリーマンなど給料のある方は

  • 『今のままだと生活が良くならない、貯金ができない状況』
  • 『投資してお金が減るかもしれない状況』

お金がなくて生活ができないというゴールに行き着く選択肢がないのです。

つまり、食べていくのに困らない人にとっての損失は、「投資はしなければこれだけお金があったのに」と感じるはずです。

メンタルで収入がなくなり貯金がどんどん減っていけば『お金がない』というゴールに確実についてしまうのです。

リスクと向き合うしかないと言えるのです。

うつ病・パニック障害で投資初心者の経験

知識がない、経験がないからできないとお声を聞きます。

しかし、外に出れず引きこもる生活で唯一あるものは『時間』なのです。

株や投資の本も読みましたが、ネットで十分でした。

今なら、昼寝から起きれば投資の記事やYouTubeを観るそれだけで十分投資はできます。

今は口座開設もすぐできますし、証券会社に行く必要もありません。

うつ病の体調の波に投資は向かない?

パソコンでチャートをずっと見ていられない、モチベーションがでない。

そうでしょう、私もそうです。

としか言えませんが、皆さんの投資のイメージというのはニュースやメディアが作り出したイメージでもありますし、ニュースや雑誌で成功している投資家として特集されているのを目にしているはずです。

何が言いたいかというと『芸能人のプライベート特集』と本当に私生活が同じか。

或いは全ての芸能人がキラキラした生活をしているかというのと、全く同じことです。

主婦のトレーダーなら鍋を混ぜながらチャートを見たり、子供と遊びながらトレードしています。

医者は夜勤の待機で暇な時にメールチェックしながら投資をしています。

投資家というイメージが皆さんのハードルを上げているだけで、誰でも入れる世界が投資の世界です。

体調が悪い時は休めばいい

投資というのはスキルよりもいかに自分を甘やかすかです。

メンタルは弱いと投資は向かないというトレーダーが10億稼いでいるなら、それより稼ぐことは難しいのかもしれませんが、メンタルが弱いうつ病でも1000万円くらいは稼げるものです。

これは口下手だけど営業マンをしている人と同じです。

向いていないかもしれないけど契約が取れないわけではありません。

トップセールスになれないかもしれないけど、人並みの収入はあるはずです。

それより「あ、今日はもうやめておこう」「今日は休もう」そう甘やかせる人のほうが投資は向いています。

この記事のライター紹介

メンタルの弱い系のK(会社経営・個人投資家)

このブログで唯一の女性ライター

うつ病を24歳で発症し一部上場企業を退職。

自宅から出られない引きこもり生活が始め、『生きるために必要なお金』を求め模索。

現在は個人投資家として活躍しており、今話題のFIREをうつ病ながら実現。

50万円から始めた投資は年間2000万円以上の収益の基になっている。

現在はWEBコンサルティング会社をリモート経営