- 1. 生保一般過程、3日以内に合格できる資格
- 2. 新しいCBT化した生保一般過程も3日以内に合格できる資格
- 3. 生保一般課程を2回受験した経験とCBT化
- 4. 一般課程試験落ちる?
- 5. CBT化されて不安な営業もいる
- 6. 生保一般課程の試験内容
- 7. スマホで通勤や昼休みに生保一般は勉強できる
- 8. 70代くらいの高齢者も合格する試験
- 9. CBT試験の会場が苦手な営業も多い
- 10. 閉所恐怖症気味の方は注意
- 11. 意外と行き忘れる試験なのも生保一般課程でよく聞くハプニング
- 12. 急用で試験が受けられないって生保一般課程はあり?
- 13. 試験の受け忘れの前に受験票忘れはどうなる?
- 14. 保険営業マン・セールスが読むべき本【おすすめ一覧】
生保一般過程、3日以内に合格できる資格
生命保険の営業になるには誰しもが勉強し合格しなければならないのが『生保一般過程』の試験です。
この資格を持っていないとそもそも、生命保険の商品や説明も原則してはいけません。
そのため営業以外にも加入者向けのヘルプデスクでも必要になってくるケースがあります。
新しいCBT化した生保一般過程も3日以内に合格できる資格
すぐ生保一般課程の資格が欲しい!けど生保や保険の資格と聞くだけで難易度が難しそうだと思う人も多いと思います。
しかし、正直難しいことはありません。
70点合格の資格ですが、保険会社の新卒は90点以上の合格でないといけないという追加条件を保険会社が設けている場合があるくらいの資格です。
つまり、頑張らずとも3日もあれば合格できる資格だと思ってリラックスして受験に挑んでください。
生保一般課程を2回受験した経験とCBT化
合格した勉強時間の内容 私は1回目98点・2回目96点でした。 1回目は合計3時間ほど試験3日前からテキストを昼休みなどの読む程度しました。 2回目はテキストや問題も解かずで受験しました。
生保一般課程は保険会社に申し込みをして保険会社経由で受験の申し込み・エントリーがされます。
現在は仕組みが一部変わり保険代理店からの申し込みも可能です。
元々生命保険一般課程の試験は損保一般などと違い、ペーパーテストでしたが現在は損保同様にCBT(Computer Based Testing)になりました。
*念のためCBT化される前と後の比較も載せておきます
一般社団法人 生命保険協会 生命保険協会主催の各種試験のCBT※化についてから引用
テキストなども受験申し込みをしないと手に入れることができません。
逆に保険業界で働きたいから先に受験しておくということができない資格でもあります。
一般課程試験落ちる?
生保一般課程試験は何回落ちても何度でも受け直すことのできる試験です。
本当に落ちるケースは稀ですが、100人に1人くらいは落ちるかもしれません。
厳しい保険会社は前述のような合格点数以上を取らないといけないという基準が設けられたり、落ちれば試用期間後、継続雇用なしという場合もあります。
CBT化したことで平日ならば空いている時間はすべて受験が可能です。
CBT化されて不安な営業もいる
CBT化と聞いてもピンとこない生保営業は損保の募集資格を持っていない方でしょう。
生命保険会社でも損保を提携している保険会社の商品を募集する場合もありますが、そうでないこともあります。
そのため例えば私のように生命保険会社から保険代理店へ転職した際に、資格の引継ぎができなかった場合、再受験する必要があります。
そんな時に「え?CBTって・・・」と不安に感じる方もいるはずです。
CBTでの受験時のパソコンの操作方法と、試験当日に試験会場に来場してから退場するまでの流れはこちらから確認できます。
生保一般課程の試験内容
生保一般課程は40分間の試験ですが、大体10分ほど試験時間を残して退室ができる試験内容です。
試験問題はテキストに載っていることしかでませんが、基本的に『落ち着いて問題を読む』ことくらいしか対策の余地はありません。
大体の失点はケアレスミスで、「正しいものを・・・」「間違っているものを・・・」というような文後の言葉などに注意しておけば大丈夫です。
それでも本当に自信がないんです!という方はこんな勉強の仕方でOKです。
スマホで通勤や昼休みに生保一般は勉強できる
1日で受かる!生保一般課程試験 – 生保一般課程に1日で受かるように問題演習ができるサイトというサイトで過去問がランダムに出てくるのでパッパッパと問いていけば文章問題のの傾向や覚えるべき数字もすぐ頭に入ります。
私は損保大学と生保大学の受験時に似たようなサイトで勉強しました。
*勉強をそこまでしなくても本当に一般課程は受かるので心配はしなくてもいいと思いますが・・・
70代くらいの高齢者も合格する試験
落ちるかも・・・と不安が消えない方にはさらに勇気が出る情報をお伝えしておきます。
生保応用や変額、生保大学の試験は、段階を踏んで難しくなっていきます。
正直生保大学は1回落ちても良いくらいの問題もあります。
しかし、生保一般試験はたくさん辞めていく生保営業全員が受かっても辞めていく試験です。
70代くらいのおばちゃんや、私のような学歴のないお姉さんも受験して合格する試験です。
運転免許の試験と同じくらいの難易度だと思えば良いと思います。
CBT試験の会場が苦手な営業も多い
CBT会場は基本的に小さいパソコンルームのような場所です。
一般的なペーパーテストの会場に比べて狭いのと、試験開始時間が皆様々であることもあります。
つまりCBTの試験を採用しているパソコンのスキル系の資格や損保、生保ともに同じ会場で同じ場所です。
そのため静かに動くとしても人の出入りがあります。
さらに、パソコンのマウスを使った回答方式で、普段使い慣れないローラーの動きが悪いマウスの席であると鉛筆やシャーペンでの試験より、気が散りやすい気もします。
閉所恐怖症気味の方は注意
損保の試験を受けるという中で、相談をいただいたことがありました。
CBTの会場は基本的に防音室になっていて外の音が聞こえません。
ラジオの収録スタジオのような密閉式のドアです。
これが閉所恐怖症の方は苦手という方もいます。
ちなみに呼び出しブザーがあるので、どうしても外に出たい場合はトイレへ一度逃げ込むことはできます。
しかし、残念ながらCBT試験はペーパーテストよりも場所の規制が厳しくドアの外で試験を受けるということもできないため、精神疾患で閉所が苦手な場合などは先に会場を見に行くことをお勧めします。
さらに都市部であれば、近くで2箇所ほどは試験会場があるので比較的自分の得意な場所での受験をお勧めします。
意外と行き忘れる試験なのも生保一般課程でよく聞くハプニング
生保一般課程試験は基本的に新入社員が受ける場合が多く、新しいことに慣れていく最中であっぷあっぷという方も多いです。
私も実際13:20〜の試験だったのですが、先輩営業のランチのお誘いを頂き気がついたらギリギリだったという経験があります。
そんな鈍臭いことしない、と思いますがお客さんとの電話や上司からの呼び出し、いきなり『やらかして』てんやわんやで試験に行き忘れた、という人もいました。
鼻で笑いそうな話ですが、保険の営業を続けていたら何人かはこのミスをしてベソをかいています。
急用で試験が受けられないって生保一般課程はあり?
元々生命保険一般課程の試験は月に1回しかないため、逃せば翌月でした。
しかしCBT方式になり受験日は平日の終日受験が可能になったため、何がどうしても行けなくなった場合は変更しても大きな問題にはならないかもしれません。
ちなみに当日に試験日を変更するということなどはできないので、連絡せずに行かずで問題ありません。
*受験料が返ってこないです
試験の受け忘れの前に受験票忘れはどうなる?
生保一般課程には受験票があります。
パソコンで印刷できるものですが、よくあるのが損保も生保も営業の合間に受験することもあります。
その時に営業車の中に置き忘れた・支社にファイルごと置いてきたというのは、これもありえないと思うかもしれませんが、頻繁に聞きます。
CBT方式に受験は受験票より大切なのは身分証明です。
受験票は窓口の人に事情を説明すれば受験できます。
しかし、身分証明の免許証などを忘れた場合は受験できないので、これだけは注意するべき点です。
保険営業マン・セールスが読むべき本【おすすめ一覧】
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