『デイトナ・ノーチラス・ロイヤルオーク』で資産形成する
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ウブロブームが落ち着き、オーデマ・ピゲのブームが到来し、『最上級』にバブルを起こしているロレックス・
ロレックスはトップセールスマンの腕時計のアイコンとして、何十年も日本でも歴史を築いてきました。
そんな中、今のトップセールスマンはどんな価値観でどんな腕時計をしているのか、お話ししていきます。
ロレックスの定価以上のプレミアがつき、今までは『デイトナ』一極でしたが、サブマリーナやGMTマスターも正規店での購入が難しい時代になりました。
ロレックスに限らず、オーデマ・ピゲやパテックフィリップも同じことが言え、プレミアが付く資産としてトップセールスマンにも『腕時計』が認知されてきました。
そのため、リセールバリューを気にする高級腕時計オーナーも増え、トップセールスマンたちも見栄よりも資産価値を重視して腕時計を選ぶようになりました。
既にメーカー側が値上げをしているモデルの代表とも言えますが、ロレックスに関してはデイトナの SS (ステンレススチール)やパテックフィリップのノーチラス、オーデマピゲ ロイヤルオークのステンレススチール。
この3本から高級腕時計の資産運用はスタートしていけば間違いないと言えます。
自国のレートがない・安定していない国では現物で価値のあるものが一番の資本です。
そのため、南米などはビジネスシーンでも、金やダイヤモンドのアクセサリーを男性でも使用する文化があります。
従来はカレッジリングような大きめの指輪や喜平の純金ネックレスなどが主流でした。
しかし、近年はステンレスのケースで比較的リーズナブルな価格帯でも実用性のある腕時計が現物資産の中で、価値の上がり方が大きいことに『安定的』な投資商品として高級腕時計を選ぶようになりました。
大手金融機関や大手損害保険会社では、トップセールスマンもセイコーの着用率が高い傾向にあります。
資産価値を気にする以上に取引先を失わないための『リスクヘッジ』として、高品質で安くなく、誰が見ても『普通の腕時計』に見える腕時計を選ぶ傾向にあります。
グランドセイコーはトヨタでいうレクサスのようなもので、セイコーという時計ブランドのハイエンドモデルです。
3針のシンプルなステンレススチールモデルでも50万円を超えてくるモデルが多く、200万円以上するものは少ないです。
トップセールスマンの気にしているイメージとは、謙虚でわかる人だけが更に印象をよくする武器として考えています。
そのためトップセールスマンはシンプルな腕時計を選ぶ傾向にあります。
これは少し異例なケースですが、逆にリセールバリューが現時点で低く中古市場で飽和状態になっている高級腕時計をあえて購入しておくようです。
10年前にデイトナは大手の質店でも100万円前後で販売されており、サブマリーナに関してはプレミアがビンテージにしかない時代があったのです。
今で言えば、フランクミュラーやロジェデュブイなどは落ち着いているので、投資目的では良いかもしれません。
ここで資産形成としてトップセールスマンが高級腕時計を選ぶ際に、困るのが『金無垢』ケース材質問題です。
日本は外国よりも金色・ゴールド色に抵抗意識があり、『成金気質』などと言う人もいます。
しかし、ケースが金無垢である方が、金・ゴールドの『実物資産』としても魅力的だと考えます。
そんな中トップセールスマンは金無垢の時計であってもピンクゴールドやレッドゴールドなど、肌馴染みの良い色で尚且つコンビの腕時計などを選ぶ傾向が強くなりました。