【解決方法】飽き性、仕事が続かないなら社長になれば良い
飽き性、続かないという悩みを抱える人は多いようです。
しかし、なぜ続かないのか、なぜ続けないといけないのか。
ここまで考える人は意外にも少ないようです。
続けられない・飽きた・また飽きてきた、そんなストレスを解消し解決する方法を根本的に考えてみました。
続かない・飽き性とマッチした職業
そもそも続けれない・続かない・飽きるという性格を感じた上で間違った選択をし続けている人が多いということが重要です。
なぜ続けないといけないのか?
それを考えると自分の生きる世界や環境をミスチョイスしていると気づけるかもしれません。
続けられない・飽き性も続いていることは多い
人間は飽きないことがたくさんあります。
簡単に言えば欲求の近くには継続心と探究心が溢れています。
例えば物欲。
買い物に飽きたから何も買わないという人は少ないはずです。
食べることに飽きたから食べることをやめたという人はいないに等しいでしょう。
性欲も満たすことに飽きたから、求めないという人はなかなかいません。
つまり、人間は『飽きない』ことは気づかず、飽きることにだけ気付いているのです。
自分の『欲』の強い部分を仕事にする
前述の物欲や食欲・性欲も飽きる・続かないことに目を向けると溢れ出てきます。
同じ服を着続けると着飽きるでしょう。
好きな食べ物も毎日食べ続けると他のものが食べたくなります。
浮気や不倫も近いことが言えます。
飽きる=向上心が強い
飽きるというのは、自分のレベルがそのやるべき課題よりも高い時に起こりやすい感情です。
流れ作業が良い例です。
慣れないうちは神経を尖らせやるものの、慣れてくれば目を瞑ってもできるようになるはずです。
そもそも飽きて続けられないのであれば、飽きない仕事を探せばいいのです。
飽き性、続かない人は社長タイプ
続かない、飽きる、という人は自分の中のゴールを決めて行動するタイプです。
実際ゴールしてしまえば熱は下がりやる気が保てないと悩む人もおおいはずです。
会社の経営は大枠では、経営ですが経営の中にもあらゆる事業や判断、決断が多くあります。
営業マンは売れば良い
会社は儲かれば良い
飽きれば別の事業を作れば良いし、会社も売って別のことをしても良いのです。
合法的に浮気する
お金持ちや社会的な地位が高い人はいくつもの人やモノを欲する特徴があります。
複数台の高級車・家・腕時計、そして異性のパートナーと。
浮気や不倫は社会的に問題になりますが、事業をいくつ持っても問題になりません。
合法的に浮気するならば、異性に対しての熱量を上げるのではなく事業に対して熱量をあげればいいのです。
常に『新しい』を選べる仕事=社長業
営業マンという仕事は、残念ながら同じことの繰り返しです。
そのため飽きる人や続かず辞める人は多いです。
例えばベンツを売っていて仕事に飽きたからBMWに転職し、そのあとトヨタへ就職する。
これが10年ごとであれば問題ありませんが、一年ごとに飽きてしまえば、そもそも営業という仕事に飽きていると考えるべきです。
飽きる仕事は給料や年収が低い
WEBコンテンツやアプリの開発は一つのタスクやミッションが終われば、全く違うカテゴリーの商品を担当することもあります。
柔軟な対応力や知識、能力が問われます。
ここで気付くことは、同じ業種なのに、継続して同じことをしない仕事ほど給料や所得は高いということです。
飽きる特技・続かないのはお金持ちになりやすい
飽きない仕事=同じ事例が少なくマニュアル化しにくい仕事です。
誰にでもできない仕事=飽きない仕事だとも言えます。
つまり誰にでもできない仕事には高収入の待遇や、報酬を受け取れる資格があるということです。
無理して飽きてモチベーションが低い状態を続けるのは、もったいないと言えるのです。
嘘・間違い『続かない=できない』
続かない、続けられない人には2つのタイプがあります。
できないから続かない人
簡単だから続かない人
できないから続かないというのは、例えば仕事終わりに毎晩5キロ走る、白米は食べないというダイエットなど極端であり実現することが難しいことです。
これは経営者として見れば目標設定に無理があり、PDCAサイクルに当てはめることが非常に難しいことをしようとしています。
逆を言えば、『できることをする=続けられるようになる』ということです。
できる人間ほど『簡単だから続かない』
DMを書いたり、電話対応したり、営業日報を書く、毎日同じ電車に同じ時間に乗る
簡単だからこそ、ストレスを感じることも多くあります。
世間は当たり前と言いますが、当たり前のことが自分とミスマッチしていることなどたくさんあります。
大人は酒が飲めて当たり前?
大人は結婚して当たり前?
大人は…
お酒が飲めない人も、飲まない人もいます。
結婚もしたい人も、したくない人もいます。
しない人もいます。
しかしそんな当たり前とのズレは、気にしないのに自分のストレスと世間の当たり前へのミスマッチは過敏になりがちです。
簡単が嫌なら、難しいこと刺激のある仕事を探し続けられる会社を、作ればいいわけです。
続かない=飽きても損しない生き方=経営
当たり前の仕事、単調で簡単な仕事をずっと続けるのが得意な人に仕事を任せれば良いのです。
自分は熱を上げることだけを選びし続ければいいのです。
飽きても続けないといけない生き方を選ばなければ、『続かない・飽き性』という性格はネガティブに考える必要はなくなります。
自分が飽きても、自分がそのポジションを退いてもお金が永続的か一時的に大金が入ってくれば大いに飽きれば良いと思えてくるでしょう。
転職は0円、退職金は微々、事業は∞
転職して準備金が支払われるケースは日本では少ないです。
退職金は勤続年数で算出されるのでそこまで期待はできません。
しかし、事業は飽きても任せれば永続的にマージンを受け取ることができます。
事業・会社ごと売ってしまえば大金が入ってくるのは、想像ができます。
もちろん、飽きたから手放すものなので、飽きた環境からも逃れられます。
そして堂々と目新しい事業を始め、会社を興せば社会的には敏腕経営者となり、成功者と言われるようになるのです。
社会不適合者と自覚する経営者は多い
経営者の中には自分で社会に適合しなかった、していないと自覚している人が多いものです。
学生時代から、「これをしなさい」ということができなかったという人も多いものです。
ここで経営者として成功している人は、「これをしなさいということが私には出来なかった」と答えます。
しなかった、のではなくできなかったのです。
社会は続けられる人間の方が多い
続けられない、のではなく続けることができないと自己分析し、続けないことを続ければいいのです。
そうすれば続けない、続かない、飽きることをしないことを続けられます。
なぜ、大多数の人がその選択をしないのか?
それは『羊の群れの一部でいる方が楽』だと思っているからです。
100人の同僚のうち99人が右に行こうとしているのに自分だけ左にいけるかどうかという心理的ストレスがあるからです。
つまり、続けられないと悩む人は多いですが、続けられないが続ける人(=継続・持続力がある人)の方が多いのです。
続かない・飽きることを隠し続ける人生
会社にいればいつかは…報われる、
そんなことはありません。
待ってても誰も何もしてくれません。
なぜなら皆が必死だからです。
転職すれば変わるかも?
転職しても続けられないこと、飽きることを選んではすぐにまた転職しなければなりません。
『飽きる・続かない』は我慢しない
根本的に転職を続けるリスクと会社を興すリスクならば、後者の方がリスクは少ないでしょう。
『継続は力なり』
これを否定することではありません。
『飽きること、続かないをしない』ことを継続すれば良いだけなのです。