営業マンはなぜ離婚しやすいのか?浮気や不倫以外の原因

営業マンはなぜ離婚しやすいのか?浮気や不倫以外の原因

営業マンのイメージと離婚理由の乖離

離婚は浮気や不倫以外の原因も多い

女性問題・浮気・不倫など営業マンは比較的『遊び人』が多いイメージが持たれやすい職業です。

接待でのキャバクラやラウンジ・高級クラブ。

取引先への風俗店紹介など、実際あることもないことも営業マンはイメージを持たれがちです。

口が上手いから営業マンは浮気する

『口が上手い浮気する』というのも代表的な離婚理由で挙がります。しかし、口が上手い、対応処理能力が高いのであれば、離婚は回避できるはずだと考えにもなります。

どれだけ忙しくても他に女性がいてもバレないようにできるはずなのです。

営業マンが離婚する理由は別にある

営業マンが離婚する理由は、『浮気や不倫』が多いと言われていますが、浮気や不倫を材料に離婚するケースが多いだけだと言えます。

つまり行きたくもない接待や付き合いで、帰りが遅くなっても理解されない家庭環境になっていた場合浮気や不倫で自分に全面的な非があるということでこの環境を変えたいと思う営業マンもいるということです。

浮気や不倫による離婚は損しかない

多くの営業マンが浮気や不倫で離婚をしているように思われがちですが、実際は夫婦仲が悪いことが根本的な問題であります。

営業マンも、もちろん離婚をすれば財産分与を行う必要がほとんどの場合あり、我が子と会う機会が減り養育費などの出費も増えます。

つまり浮気や不倫などによる原因で離婚をすることを望まないというのも営業マンの考えです。

女性好きの営業マンは不倫をしない

女性好きな営業マンは、そもそも浮気や不倫をしない傾向にあります。

そもそも女性が好きな営業マンは、不特定多数の女性と会話や関係を求めるため、お金でサービスを求め割り切っている場合が多いです。

さらに交際をする場合もそもそも、長続きしにくいため未婚であることも多いです。

離婚しやすい営業マンはケチが多い

離婚する営業マンの特徴としては、比較的『財布の紐が固い』性格が多いです。

ある営業マンは、誕生日に専業主婦の奥さんからプレゼントをもらったそうです。

しかし、「これを買うのに、どれだけ苦労して働いたと思っているんだ」と怒ったそうです。

プレゼントというのは、自分のお金で買うものであって、自分の給料でプレゼントを買われるくらいなら自分で欲しいものを買いたい、という言い分なのです。

離婚しない営業マンはお金に執着がない

離婚しない営業マンはお金への執着が比較的少なく、生活費や食費などもほぼお給料を満額入れています。

それに合わせて言えるのは営業成績の良い営業マンです。

年収の高い営業マンは離婚しにくい

浮気や不倫以外に金銭感覚の問題で年収の高い営業マンが離婚することは少ないようです。

人よりも社会的な地位があり、生活水準も高い生活をすると専業主婦でも自由に昼間にストレス発散ができるため、むしろ夫である営業マンに感謝をしているようです。

自分を充電する場所を求める営業マン

営業マンも人間であり、ストレスのかかる職場で冷め切った夫婦仲の家庭環境。

自分を充電する場を求めるようになります。

自分を大切にしてもらえる場所を探してしまうのです。

さらに言えば、浮気や不倫をしているわけでないですが職場にアパートを借りて一人の時間を作る営業マンもいます。

営業マンが離婚しやすい理由

・土日祝日の出勤・接待

・残業・接待

・食事が不規則

この3つに理解を家族に得られない営業マンほど離婚しやすい傾向にあります。

権利を求めると離婚しやすい

「誰のおかげで飯が食えているんだ」

夫婦のトラブルになりやすいのは、

「自分は遅くまで働いているのに、相手は毎日家にいる」

まるで『楽をしている』という意味を持たせて嫌味をいう場合

苦労して稼いだ給料の使い方に納得ができないため、「無駄遣いだと指摘する」という場合などが案外、夫婦の関係を冷やすきっかけとなっているようです。

昔の夫婦喧嘩でよくある「誰のおかげで飯が食えているんだ」はまさにこの自分が偉い、頑張っているから威張れるという『権利』を振りかざしている場合が多いのです。

そうなれば、専業主婦であっても誰が掃除して、誰がクリーニングや食事の準備をしていると思っているんだ、となってしまうのはいうまでもありません。

共働きは離婚率が低いのは本当なのか

共働きの方が離婚率が低いというのも、実際のところは正しいようです。

お互い日々に追われ専業主婦よりも、家庭内の悩みを考える時間が短く、双方に自分の部屋を作り寝室も別という関係が長い期間離婚問題を抱えにくい環境だと言えます。

その理由はどこにあるのでしょうか?

干渉のしすぎが営業マンの離婚率を上げる

夫婦が別の仕事を行い、自分の仕事をして自分の欲しいものや自分の使いたい分のお金を使い、どちらかが歩み寄る環境は、言い方を変えれば『干渉しすぎない夫婦関係』だと言えます。

「今日も帰りは遅いの?」とメールが来れば働いている側である営業マンは、遊んでいるわけではないのに罪悪感や攻められているように錯覚しやすいのです。

逆に、共働きの場合は「今日帰り時間が合えばご飯を食べて帰らない?」というマウントのないコミュニケーションが取れるのです。

『営業マンは離婚するとモテる』

不思議な話ですが、『営業マンは離婚するとモテる』というのは本当によく聞く話です。

家庭環境に不満を抱えていた営業マンは家に帰りたくないという一心で残業をしていることが多く、離婚後は同僚を食事に行ったり趣味を楽しんだり、生活の幸福度が上がり、業績が良くなったという話も聞きます。