- 1. 年収とは自分の人生の1年の値段
- 2. できる営業マンが考える年収500万円とは
- 3. 自分の人生を1年にいくら払えるか
- 4. 営業マンの年収が低いことへの悩み
- 5. 年収300万円だとデートもできない=モテたいなら年収UP
- 6. 意外と多い営業マンの年収300万円台
- 7. 圧倒的な結果を出し転職するのが一流
- 8. 転職を考えるならば、必ず結果を出して動く
- 9. 年収のために生きる営業マンほど、年収は低い
- 10. 意外!給料の多さを気にしない営業マンたち
- 11. 営業マンの転職理由は年収より『人間関係』
- 12. 営業マンで年収が下がっても自分の時間・人生を大切にしたい派
- 13. 肉食系!年収アップハードワークを求める女性キャリアウーマン
- 14. 大企業から有力社員がどんどん抜け落ちる時代へ
- 15. 大企業が営業マンの転職を回避する時代に
- 16. 20代の営業マンは貯金なし・貯金ゼロの生活で良い
- 17. 20代の営業マンの『お金』は貯金は勿体ない
- 18. 20代の営業マンで貯金をするのは反対
- 19. 20代の営業マンは貯金はしない、できない。『働き学ぶ』
- 20. お金の心配は尽きない『30代の営業マン』の悩み
- 21. 営業マンとして知っておきたい『セカンドライフ問題』
- 22. 営業マセカンドライフにはお金がかかる・出費と費用
- 23. セカンドライフでの2000万円以上の出費支出を生き抜く方法
- 24. できる営業マンでもセカンドライフは想像以上に地味
- 25. 年収『平均』の営業マンでもセカンドライフで富裕層の生活が狙える
- 26. セカンドライフこそが、安心と幸せを噛みしめるタイミング
- 27. 30代の営業マンの老後『心配』貯金と資産
- 28. 30代の営業マンの老後のお金解決には3000万円必要
- 29. 30代の営業マンの『心配』貯金と資産の使い道
- 30. 30代の営業マンのお金の『心配』するなら資産を持つ
- 31. 30代の営業マンの老後資産の心配、お金の作り方
- 32. 30代で老後の心配はし過ぎると、逆効果
- 33. 営業マンという人生でのお金のストレスとは?
- 34. 自分の年収を増やす経営者は見極めする
- 35. 年収1000万円で成功者と胸を張るのは恥ずかしい
- 36. 年収1000万円が成功者だと決めたのはメディア
- 37. 年収1000万円のボーダーはやはり、『人と違う何かをするかどうか』
- 38. 営業マンで10ヶ月で年収550万円増やす方法
年収とは自分の人生の1年の値段
年収とは自分の人生の切り売り価格
年収とは、年間に稼いだ個人の収入を言います。
現在の平均年収は420万円ほどです。
その中で、年収500万円は高いのでしょうか。それとも低いのでしょうか。
当たり前の話から老後の話、人生観が変わる話までしていこうと思います。
自分の人生の1年を500万円で売れるか
手取りで1億、手取りで2.5億と単純に考えて1.5億増えたからと言って日々の人生は何一つ変わりません。
単純に銀行の口座の数字が増えていくだけの話であり、寄付や出資できる金額が増えたとしか思いません。
できる営業マンが考える年収500万円とは
自分がいないと困ると思われると年収は上がる
できる営業マンのほとんどは年収500万円は十分高いと思います。
年収500万円で、仮に月60万円の稼ぎがあれば、大家族でない限り家族を養うこともできますし、独身であれば、家賃が勿体無いからとマンションの一部屋は買うことのできる年収です。
そして、何より今この記事を書いている私も、全ての収入源が断たれても年収500万円で生活を死ぬまでしていける自信があるからです。
それでも、お金を多く稼ぎたい人は大勢います。
しかし、安心してください。
『あなたはできる営業マン』と言われるころには桁が1桁は増えているはずです。
自分の人生を1年にいくら払えるか
自分が高いと思った年収は人も高いと思う
私は自分を1億円では買いません。
実際私にそんな価値などないと思っています。
しかし、仮に投資で年間7000万円利益を生むことができたら、自分は評価されずとも自分の人生の切り売りした値段を上げることもできます。
これは評価値ではなく、実際生み出したお金が身入りになっているからです。
顧客やクライアント、社員などが私自身の存在価値に1億円以上の価値があれば、私の年収は1億円を超えるはずです。
要するに年収とは、『自分に対する客観的な評価指標』あるいは『自分が生み出すことの可能な金額』です。
営業マンの年収が低いことへの悩み
営業マンの年収300万円の生活は厳しい=抜け出す決断力が必要
東京や大阪に住んでいる場合、年収300万円台は、ほぼ自分が食べていくだけで赤字になるくらいの年収です。
恐らく年収300万円ほどの方は、かなり追い詰められた生活をしているでしょう。
月20万円ほどの手取りで家賃の半分、携帯代や光熱費、食費を入れると既に赤字になる。そんな人たちが年収300万円です。
年収300万円だとデートもできない=モテたいなら年収UP
お金の使い方を学ぶことができない年収は要改善
これだけギリギリの生活を強いられると、女性とのデートもまともにすることができません。
食事に2人で安い居酒屋に行っても5000円はかかるでしょう。
女性の前でキャベツばかり食べているわけにもいきません。
そんなデートで、仮にも良い雰囲気になっても『タクシーで送るよ』ということもできなければ、ホテル代すら出すことに躊躇する生活です。➡︎自慢の彼氏になるにはこちらの記事
年収を上げるチャンスはここにあります!
意外と多い営業マンの年収300万円台
抜け出したらできる営業マンになりやすい
20代のサラリーマンなどは300万円台でも許されるかもしれません。
医者の卵たちは、まだ研修医として働いたり大学院卒であれば初任給で考えれば年収300万円台の方が自然でしょう。
しかし、普通のサラリーマンで年収300万円を受け取り数年働いている人たちは希望が持てるのでしょうか。
そして将来に不安を感じないでしょうか?
圧倒的な結果を出し転職するのが一流
できる営業マンは『この年収のまま何年もやっていくことは自分の人生にとってリスクだ』と感じれば行動に移す。
全国ランキング1位
店舗内売上1位
エリア売上1位
社長賞を獲る
など階級や役職に関係ない結果を1回でも取る。
転職を考えるならば、必ず結果を出して動く
「会社に認められたい」というような目標ではなく、転職する準備として結果を本気で求めてみる期間を作るのが挑戦です。
結果を出せばその時見える自分の環境への気づきが変わるかもしれません。
営業マンとして満足していないのなら、本気を出してみてもいいのではないでしょうか?
自分のキャリアを育てれば、案外年収は上げることができるかもしれません。
年収のために生きる営業マンほど、年収は低い
これは、年収は1500万円〜2000万円を超えた営業マンがよくいう言葉ですが、『年収800万円くらいまで年収を気にしていたな』というのです。
年収を気にすると年収に、ブレーキがかかるのです。
意外!給料の多さを気にしない営業マンたち
近年、転職エージェントなどが増え、生涯転職しないという考え方がほぼ滅びた状態になっています。
今までは転職=冒険であり大きな人生の賭けだと思われていました。
そもそも今までの転職理由は2択のどちらかでした。
給料が少ないor家庭の理由や体調不良
しかし、今の転職戦線では給料より大切にする何かがあります。
営業マンの転職理由は年収より『人間関係』
年収以上に意識される人間関係
転職エージェントやスカウト、ヘッドハンターも最近は、給料を上げたい、キャリアアップをしたいという要望よりも『安定』できる職場を探している人が増えたと囁かれています。
営業マンで年収が下がっても自分の時間・人生を大切にしたい派
近年晩婚化が進み、初めての転職が30歳前後であってもまだ独身の人材が多く、100万円給料が下がっても週2日きっちり休みたいと口を揃えるようです。
年収がトップレンジになる40代〜50代も、転職を躊躇なくする人が増加しているようです。
今まで必死に働きある程度もポジションに就いた人たちは、ふと家族との時間を大切にしたいと思うようになるようです。
いくら早期退職をしても子供は独立する寸前で、もっと子供の自分の子供を見たいという思いがあるようです。
肉食系!年収アップハードワークを求める女性キャリアウーマン
一方、女性の転職事情では何より『年収』『ポスト』『やりがいのある仕事』の3点を求めて、転職を試みるキャリアウーマンが多いようです。
母子家庭であるなど様々な理由はありますが、女性のほうが今は『お金へのこだわり』が強いようです。
大企業から有力社員がどんどん抜け落ちる時代へ
上場企業は関連会社以外、ヘッドハンターからオファーが掛かった場合などは別として、ほとんどが中途採用は経営の柱になるような責任あるポジションをよほどのことがない限り求人することはありません。
しかし、今の転職・キャリア事情では大企業は『教育の場』となっており、教育されて吸い取ったノウハウや知識を持って独立したりベンチャー企業に転職するため、有力な社員がどんどん転職していく企業が増えています。
そのため、想像以上に大企業の営業マンやエグゼクティブ候補の質が落ちているということが言われています。
大企業が営業マンの転職を回避する時代に
結論として、大企業は有給休暇の取りやすさを売りに残業時間0など、将来性を感じるキャッチーな求人がどんどんなくなっています。
スーツで働く意味は?
通勤ラッシュにわざわざ電車に乗る意味は?
わざわざ顔を付き合わせて長々する会議の意味は?
なぜロン毛じゃダメなのか、ヒゲを生やしてたら業績があげられない理由があるのか?
当たり前だろ!常識だろ!と以前は怒鳴り散らし、嫌なら辞めろ!と気安く言えていた時代は、終わり「辞めないで。こちらも譲歩するからさ」と1000万円の年収をチラつかせる企業が増えているのも企業側の苦渋の決断だと言えます。
20代の営業マンは貯金なし・貯金ゼロの生活で良い
私自身は20代は仕事をしている間は、貯金はなくていいと思います。
その代わり年収をほぼ生涯でトップレンジにまで持っていくことが重要だと考えています。
20代の営業マンの『お金』は貯金は勿体ない
なるべく質の高い自己投資にお金を使う
20代〜30代は自己投資を思い切りするべき時です。
本や旅行、ブランド物や高級腕時計や女性へのプレゼントに、クルマなど、好きなだけお金をかけて散財をするべき時です。
30代を超えてから、この手の自己投資は厳しくなってきます。
理由はいよいよ賃貸か家を買うか、結婚か、子供か、と出費が続く時期に突入するからです。
それまでに一流の自己投資をしておかなければ、出費以上の収入を得ることは難しいと言えます。
そのため20代〜30代はどうにか貯金なし・貯金0でも『良い経験』『上質な自己投資』をするべきです。
20代の営業マンで貯金をするのは反対
20代で貯金をしはじめる人も意外と多く、大手上場企業に勤める会社員が28歳までに1000万円を貯めたと自慢げに話をしていました、
確かに素晴らしいことです。
自制心があるからこそできることですが、私は結果から逆算する考えを今回はお伝えしたいのですが、20代で受け取れる年収は勤め人であれば、平均は400万円満たない年収です。
年収400万円をもらい1000万円貯めるのと、年収2000万円をもらい1000万円貯めるのとでは、自分生活環境が変わってきます。
私は、それならば、年収2000万円にまでどうにかなって、年収500万円〜800万円ほどの生活をするほうが、絶対に精神衛生的にも、将来の伸びしろもあると思うのです。
貯金なし・貯金0でも年収2000万円を目指せば遅いなんてことはありません。
20代の営業マンは貯金はしない、できない。『働き学ぶ』
良い服をしり、話術を身につけ、良い酒を覚える
お酒をご馳走したり、褒めちぎったり様々なトライをしてみる。
その結果は営業に非常に活かされています。
まったく知らない年上の営業マン・話したことがない上司も、20代の勢いを思い出して日々スイッチをオンにしていることは多くあります。
お金の使いが豪快な人ほど、年配に好かれる
非常にお金の使いが豪快の人が多いです。
それはお金は天下の回りものだと、商売人気質が強いからです。
そんな立派な精神を私は持ち合わせていないですが、お金の使い方は、非常にあっさりしていると思います。
『お金がなくてもあっても、買うものは買うし、渡すものは渡す』
このマインドは、年配の一流と呼ばれる人から非常に可愛がってもらえます。
貯金なし・貯金0でも20代の営業マンは十分に『できる男・一流の紳士』になることができます。
お金の心配は尽きない『30代の営業マン』の悩み
セカンドライフを考えると『年収を上げて貯金がほしい』
セカンドライフに備えることで少し先の未来を明るくする
現役のビジネスマンや経営者はどうしても、今の『売り上げ』や『年収』に気を取られて日々を過ごしてしまいがちです。
しかし、いつまでも実際は現役でいることはできません。
最近では平均寿命や健康寿命も伸びて、セカンドライフへの不安の声が増えてきました。
できる営業マンが知っている『セカンドライフ』とは
セカンドライフとは、概念では定年後や現役を退いたあとの生活を表していて、シニアライフなどとも呼ばれています。
しかし、最近では寿命も健康寿命も伸びており、『お年寄りに見えないお年寄り』が多くシニアとはイメージが合わないケースも多いと言えます。
そして、働き方の自由度が高まった昨今でいうと40代でも、会社員からセミリタイヤをしながらセカンドライフと起業の両立をする人もいます。
セカンドライフをもっと知る前に健康寿命とは
日々生きていく中で病院に通わず、身体的にも精神的にも健康に生きている期間のことです。
この健康寿命には介護も含まれています。
平均寿命とは何が違うのか
平均寿命は生死だけを判断材料としているため、健康状態は関係ありません。
要するに、生まれてから死ぬまで平均年齢を表します。
営業マンとして知っておきたい『セカンドライフ問題』
稼いで使えるお金はわずか!?
セカンドライフを過ごす中で一番不安なことは、『お金のこと』です。
いくら必要で、今の経済状態だといくら足りないのか判断が難しいのです。
「年金に期待ができていた頃や銀行の金利が高い時代は、寝ていてもセカンドライフは生きていける。」
と言われていました。
しかし今では年金への不安、金利による資産の増収を見込むのも難しくお金を自分で貯める必要性が出てきました。
営業マセカンドライフにはお金がかかる・出費と費用
セカンドライフを過ごすころには自分の周りや自分自身にも変化があります。
・子供の結婚への支援・援助・祝い金 平均200万
・孫の誕生祝い 平均10万円
・マイフォームの修繕・リフォーム 平均500万円〜1000万円
・国内旅行や海外旅行費 平均6万円〜25万円
・65歳以降にかかる医療費 約300万円
・有料老人ホームへの入居費用 約900万円(私の家族の場合2300万円でした)
・葬式費用(200万円)
これだけの費用がかかることを前提に貯蓄がいくら必要か考えなければなりません。
厳密に言えばこの費用をプラスした金額を貯蓄しておく必要があります。
セカンドライフでの2000万円以上の出費支出を生き抜く方法
少しでも早い時期からの資産運用が大きなカギとなります
毎月1万円でも10年貯めれば120万円です。
20歳から60歳までの40年間では480万円の現金資産を運用せずとも貯めることが可能です。
そのほかにも、生命保険での積立や株式運用・不動産投資など様々な運用を地道にすれば年金という国の補助に依存することなく安心してセカンドライフを過ごすことができます。
できる営業マンでもセカンドライフは想像以上に地味
経営者やビジネスマンなど年収や所得が高い世帯ほど、早い時期から自分の収入だけで生活できる経済力(お金)を持つために努力をしています。
中には、『お金は使って回すもの』という考えの経営者もいますが、お金持ちほど現実的で地味です。
『今すぐ何が起きても常に対処できるだけのお金がある』
という安心感を得るためにセカンドライフ対策をしています。
年収『平均』の営業マンでもセカンドライフで富裕層の生活が狙える
年収や所得が平均的であってもセカンドライフまでしっかり、マネープランを組み立てていけば無頓着なお金持ちよりも良いセカンドライフを送ることが今の世の中では可能です。
セカンドライフに差が大きい『昭和』と『平成』
昭和から平成にかけての好景気(バブル経済期)は、贅沢さえしなければ年金だけで寿命まで生きられる『逃げ切り世代』と呼ばれる時代がありました。
セカンドライフの現在(平成から令和)
年金の期待は薄く、退職金もバブル期より500万円ほど平均で減っている傾向にあります。
その上、普通金利はバブル期より25%以上低い0.01%です。(平成元年では0.26%)
逃げ切ることもできず、再雇用や老後破産も問題になっています。
セカンドライフを守る・増やす・残すマネープラン
年収や所得が平均的なほど、『危機感』を感じやすいためセカンドライフへ行動に移す傾向にあります。
ここで、「わからない」「忙しい」と目をそらすかでセカンドライフが大きく変わります。
一方、富裕層は一定の所得を得ると様々なところから入ってくる仕組みを、自然と作り上げる習慣があるようです。
セカンドライフまでお金を死守する方法と分散運用
セカンドライフに到達するまで一定のお金を守る必要があります。
簡単に言えば銀行に預けておく、タンス預金です。
しかし、銀行の金利ではお金は増えないため分散してお金に働いてもらいます。
- 普通預金
- 定期預金
- 投資信託
- 国債・社債
- 外貨預金
- 株式運用
- FX
リスクは後者になるほど高いと言えます。
ここで、定期預金や投資信託・外貨預金の間に『生命保険』という手段も出てきます。
セカンドライフのマネープランと生命保険
生命保険と聞くだけで「また保険か」という声が聞こえてきそうですが、生命保険はセカンドライフのためにプランを組むことも十分できます。
特に30代〜40代はセカンドライフで富裕層に成り上がるチャンスが十分あります。
実際加入を検討すべきなのはドル建ての終身保険です。
日本円ではマイナス金利を理由に期待ができないため、様々な保険会社が海外の通貨(お金)で運用し、一定の条件時に保険金として支払うという仕組みになっています。
ドル建て終身保険での保険金支払いの一定条件とは
各生命保険会社によって条件は異なりますが、基本的に『終身保険』は死亡時・後遺障害時に保険金が支払われます。
しかし、セカンドライフで活用する場合は契約した保険の解約金(解約返戻金)です。
解約返戻金が支払った保険料よりも増えていれば資産運用をして成功しており、逆に減っていれば『元本割れ』と呼ばれる状態になります。
セカンドライフこそが、安心と幸せを噛みしめるタイミング
セカンドライフのマネープランについてお話してきましたが、今回お話したのは平成から令和に移り変わり時代でセカンドライフを勝ち抜く方法ときっかけだと言えます。
行動に移さないことと、守ることは違います。
具体的な保険会社の名前や商品名などをお話できませんでしたが、この記事がセカンドライフを不安なく幸せを噛み締められる人生となるきっかけが作れるようにしていきたいと思います。
30代の営業マンの老後『心配』貯金と資産
長生きは良いことだけどお金がかかる
最近は医療の進歩も追い風になり、ぐんぐん寿命が延びていますが、一方で『老後破産』という言葉も聞きます。
実際老後っていくらお金がかかるのでしょうか
30代の営業マンの老後のお金解決には3000万円必要
安心したければ夫婦で現金3000万円は欲しい
現金3000万円を捻出することが簡単かと言えば、相当難しいと思います。
しかし、この長生き時代に、夫婦だと3000万円はないと心配です。
ファイナンシャルプランナーは様々な指標で1000万円で大丈夫などと言っている人もいます。
確かに、考え方は皆様々なので、それに対しては賛成も反対もしません。
ですが、自分の親にいくらあれば老後楽に暮らせるかという考えで『1000万円で大丈夫』と言い切れるでしょうか。
30代の営業マンの『心配』貯金と資産の使い道
介護施設の入居費用が1500万円以上するところが多い
実際、私が初めて老後にお金がかかると感じたのは、祖父の介護施設の費用を工面したのがきっかけでした。
介護施設の入居費用は約2000万円、そして、毎月13万円の家賃のようなコストがかかります。
単純に3000万円では片方は施設に入れないではないか。というすでに問題が出てきます。
そんな老後の心配をふっかける原稿は書きたくないので早速対策する術を考えましょう。
30代の営業マンのお金の『心配』するなら資産を持つ
30代でマイホームは老後リッチへ
20代30代は貯金をするチャンスが少ないことは、私も先日お話をしました。
でも、お金を借りれるのは30代な年齢です。
ということは、30代で1軒目のマイホームの購入をすれば、老後と言われる前に住み替えをしてコンパクトな家に引っ越しをするか賃貸に住み替えるという手段を作ることができます。
30代の営業マンの老後資産の心配、お金の作り方
30代で老後対策の現金資産をどうやって作り出すか
ここで誤解してはいけないのが30代で現金資産を作り出すのは『老後のため』です。
30代で使うための現金ではありません。
低金利なのでお金は増えずとも生命保険で『養老保険』を使えば確実に少しずつお金を貯めることはできます。
が、増えませんし、解約返戻金を受け取るときには一時所得がかかるので、本当に増えません。
30代で老後の心配はし過ぎると、逆効果
老後というより早死にするかもしれない
実は私もその考え方でした。
老後の心配をするよりも早くに父を亡くし、父と同じように大酒を食らい、タバコも1日2〜3箱、年に1〜3日くらいしか休まない生活をし続けていました。
が、今の私が思うに、長生きできてしまいそうな予感がし始めています。
ですが、独身で生涯を終えたとしても、最後の最後までお金はかかり続けます。
墓に札束を抱えてはいけませんが、明日は底を付かないかと心配しながらの老後生活は勘弁だと思っています。
そのため、お金は残って良い。
『誰かのためになるならそれで良い』という考えで今は生きています。
営業マンという人生でのお金のストレスとは?
お金は払すぎるほうがお金は仲間を連れてくる
おそらく気づいていないだけで多く支払っていることも多くあると思います。
だけど、その分気づけないものも気づけたものも合わせて多くの感謝や気持ち、心遣いを受け取っていることを知らなければならない。
それがお金や人間関係、家族も含めた心労を回避する唯一の手段だと言えます。
自分の年収を増やす経営者は見極めする
自分の年収を仮に300万円増やすのであれば、社員のベース給をあげ、寄付も増額して、皆が仕事をしやすい環境にするための環境整備にお金を使って社内のプール金(資本の貯金のようなもの)も十分あって初めて会社のオーナーの年収を増やします。
それ以外で、自分の年収を上げる経営者は残念ながら多く、そして一流にはなれず、借金をいつの間にか抱えて姿を消します。
年収1000万円で成功者と胸を張るのは恥ずかしい
「男性に求める年収は?」と聞くと口を合わせて「1000万円」と答える女性が多いをご存知だろうか。
そして、自己啓発本には年収1000万円の敏腕営業マンと紹介されている特集ページを見ると、私の周りは首をいつも傾げている。
年収1000万円が成功者だと決めたのはメディア
年収1000万円を得ると成功者として称えられたり、メダルがもらえることはありません。
もらえるのは税金の支払い書が増えるくらいでしょう。
年収1000万円あっても、不幸な人は不幸なのです。
日々を楽しんでいる年収500万円のほうが、よっぽど成功者だと私たちは考えています。。
年収1000万円のボーダーはやはり、『人と違う何かをするかどうか』
年収1000万円と聞くと平均年収から計算すると、多く感じるかもしれませんが、億万長者と呼べるような人からすると、1回運用する際のエントリー金額より少ないと言えるでしょう。
しかし、年収1000万円を雇われて稼ぎ出すには、それなりの大学に出るかハードワークが必要になってきます。
或いは、ベンチャー企業で早期で役員になるという手など、人とは違うキャリア形成や小さい積み重ねが必須であると言えるでしょう。
要するに、
人と同じことをしていては、人より一円も多く稼げないということが明確にわかってしまいます。
旦那の少ない稼ぎに呆れ、奥様がいつのまにか億万長者に
これはFXなどの投資による資産運用で起こりうる『億万長者ケース』なのですが、「旦那の稼ぎが少ないから」という理由で資産運用を始め、大きな経済動向があった際も冷静に運用を続けることができた奥さんが気付けば、年収億を超えていたという話はバラエティではなく本当にあることです。
ちなみに、資産運用で築いた資金で不動産を購入したりするという徹底ぶりで現金資産だけでなく動産を確保することで、自分自身の投資が安定型運用から積極運用に資金を移すこともできます。
営業マンで10ヶ月で年収550万円増やす方法
年収という数字を伸ばしたければ、最高のヘッドハンターを見つけることです。
そして年収を早く気にしないところまで所得を上げることです。
➡︎本気で転職すると決めた時に3分で読むべきコンテンツはこちら
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電車やカフェで座っている隣の人の年収がいくらか、あなたは考えたことがありますか?
『今の平均年収は400万円ほど』
『自分の給料はそれより下だ。』