これは小学生でもわかることですね。

では、どうやってお金持ちはお金を持ったのでしょうか。

これは急に難しい問題になるようです。

今回は『お金持ちの貯金に』ついてお話します



お金持ちは貯金はしない

お金持ちはお金を貯めこんでいるというのは、嘘だと言い切れます。

これはお金持ちになった人でないとわからないことだと思いますが、お金持ちになるには、普通に稼いでいでもお金持ちにはなれないからです。

もっと言えば、お金持ちになるためにサラリーで働いていても、大して貯めることができません。

では、どうやってお金持ちになったのか。

お金持ちはお金を使ってお金を作る

お金持ちになるには、ちびちびとお金を貯めていても1億2億貯めることは、難しいかもしれません。

数千万円なら10年ほどあれば貯められると思いますが、数億円貯めることには、引退寸前で年金がどうこう言い始めるころに数億貯めることができても、貯金で人生が終わる人などお金持ちだとは言えません。



いつの間にかどんどん増えてしまったものがお金

お金持ちになるのではなく、なっていたと言ったほうが正しい表現だと言えます。

お金持ちはお金も資産も持ち物も積極的に使い、働いてもらい感謝をするのがお金持ちの仕事です。

一般の貯金をして大金と貯めた人とはここが大きく違います。

お金持ちはお金に使われない

お金持ちは自分で働くという意識がどんどんなくなっていきます。

生まれてから大企業の創設者の後継者として生まれたら別ですが、私は『お金持ち』になるプロセスも楽しむのも人生の良い経験だと思っています。

なので、お金を銀行に一生懸命貯めるのではなく貯まっていくリズムを作るのです。



最初は皆、お金のために働く

お金持ちになるまでに、皆お金持ちになりたい側です。

そして、生活のためにお金を稼ぎます。

しかし、お金持ちになるとお金持ちになろうとしなくなります。

そしてお金持ちはお金持ちになった自覚がなくてもお金持ちになっています。

その理由は簡単です。

お金持ちとは、いくらあればお金持ちか。という具体的なボーダーラインが決まっていないからです。

富裕層のボーダーライン1億円

お金持ちではなく富裕層という話であれば、最近では現金資産で1億円と言われていますが、100万ドル(1億円)の資産があるかどうかもお金持ちは気づいていないでしょう。



富裕層と気づかない理由

お金持ちになっている自覚がないのがお金持ちです。

その理由はお金が働いてくれているからです。

お金というビジネスパートナーが『運用』という世界で働きまわってくれているからです。

いくら稼いでいるかもわからないのが、お金持ちです。

貯金せずにお金持ちになれるのか

この記事だけを偏見なく読んでもらえているのであれば、貯金をしないで生きていこうと思っている方には申し訳ないので、もう少し深掘りしてお話します。



貯金はしないが、資金を作る

お金持ちになる人は貯金はしないですが、資金を作ることはします。

私は今ではある程度の資産を持たせてもらっていますが、元々は普通のサラリーマンでした。

そこから貯金ではなく、資金を作り始めたのが今の自分を作るきっかけになりました。

敏腕経営者は貯金で資金は作らない

敏腕経営者はお金を準備する時間が勿体無いということで、自分のアイディアと提案力で資金を集めるのです。

その手段は銀行などの金融機関からの借り入れもありえますし、投資家から資金を募ることもあります。

こうして貯めずに資金を作り、自分の資産を築く敏腕経営者も世界には多くいます。

私は、鬼のように働いて貯金ではなく資金を貯めていきました。



私の投資は50万円満たない資金

初めて株式運用をした時の資金は50万円満たないところからのスタートでした。

私はプロのトレーダーではありませんが、今では億単位で投資をすることができています。