自分の年収や市場価値がわかる転職ツール『ミイダス』活用術

転職をすることに集中しすぎて上手に年収アップを実現できないことがあります。

シンプルにキャリアパス・管理職のポジションなど様々な部分が向上しても、経済的に豊かになりたいという気持ちは重要だと言えます。

ところが、転職する前の前準備として、今の自分の市場価値を知らない人というのが意外に多いことに驚きます。

転職前の方が年収が高かったということが起こるのも、転職前の勤め先の方が勤務歴や目に見えない成果を評価してくれていたことを転職して初めて知ることになるのです。

そんな時転職支援ツールとして有名な『ミイダス』を利用することを、おすすめします。

ミイダスの評判は賛否両論：使い方次第で武器になる

ミイダスでできること

・ミイダスは7万以上の企業求人案件を抱えており、プロフィールやいくつかの質問の回答結果からマッチングする企業を自動抽出してくれます。

・ミイダスは現在の転職市場での自分自身の価値を計算してくれます。（これを市場価値とミイダスでは呼んでいます）

ミイダスのここが『評判』悪い

この回答結果からおすすめの求人情報をピックアップしてくれるのですが、非常に多い求人案件を抽出してしまう傾向があるようです。

データベースのフィルタリングがエージェントなどと違い機械診断のため、的違いな求人がおすすめに上がることがあります。

しかし、逆に言えば一般の求人フィルターにかからない人もおり、的確な求人情報が提供されることもあります。

逆発想の一流思考でミイダスを使う

転職サイト業界1位のリクナビNEXTなど、求人数が多い転職サイトを利用している人には、自分に合う職業のカテゴリーを客観的にブラッシュアップしてくれるという考え方もできます。➡︎リクナビNXETがおすすめの理由を読む

営業職でのキャリアで、講師業や塾教師などがおすすめに上がることもありますが実際、営業マンのトーク力が講師業や教師の仕事にマッチングしているという実績もあるため一概に的違いとは言えません。

高すぎる市場価値の結果の『使えない』と評判が相次ぐが・・・

ミイダスの市場価値計算は、確かに高めに計算されています。

これは冷静に考えれば今の年収よりも低い計算結果が出ないように配慮しないと、転職意欲をミイダスが削いでしまうという当然の『サービス精神』というべき部分だと言えます。

しかし、この結果を元に転職エージェントのヘッドハンターに見せたところ、仮に製造業で200万円台の年収でも約2倍の400万円〜500万円台のオファーは十分範囲内で可能性はあるというのです。

要するに的外れな市場価値と酷評があっても、参考値として自分の可能性を数値として確認できるのは魅力だと言えるでしょう。

　ミイダス公式サイトを覗き見する

　一応、市場価値を知っておく

ミイダスのスゴいところは『すぐ仕事が決まりやすい』

ミイダスの驚くべき魅力は、「とりあえず今仕事を変わりたい」「転職歴が多い」「休職中」「クビ・リストラにあった」どんな理由でも書類審査なしで即面接を受けることができる求人を持っていることです。

ミイダスを利用するターゲットは比較的、キャリア向上心の高い人が現在は多いようですが、今仕事に困っているという人との相性はかなり良いと言えます。

ミイダスはキャリアパスも第一歩をプロデュースする

今のご時世、『とりあえず仕事を辞めた』『都合があって辞めるしかなかった』ということもあるでしょう。

そんな時、現職が『無職』かどうかで採用側の見方や評価も変わってきます。

ミイダスはまず決まりやすい、チャンスを掴みやすい求人を多く持っているので次に繋がるキャリアを構築することができるのです。

市場価値より仕事が欲しいからミイダスを使う　Twitterのネタになりそうだからミイダスを使ってみる　　理由はないけど暇だから試してみる

ミイダスには『消費期限』『応募期限』がない

オファーは転職したい気分になった時にだけ応えれば良い＝ミイダスはリスクヘッジに使える

ミイダスを思った以上に自分のキャリアパスや転職など人生のリスクヘッジに活用することができます。

最近トレンドのフリーランスで自分の実力を試したい、自由に仕事を満喫したい。

そう思う人は多くいると思いますが、ミイダスを早めに使っておきましょう。

ミイダスのオファー案件には食料品でいう『消費期限』がありません。

要するに、オファーした企業はずっと書類審査なしで面接を取り付けることができるのです。

これは、万が一キャリアパスに失敗した時に、すぐ仕事に就けるという安心感を背負い仕事が挑戦できるので魅力的だと言えます。