メンタルアカウンティングで景気を良くさせる強引キャッシュレス経済

メンタルアカウンティングで景気を良くさせる強引キャッシュレス経済

メンタルアカウンティングとは

メンタルアカウンティングとは、経済学の中でも心理学を混ぜ込んだ行動経済学で用いられる専門用語です。

具体的には同じお金を使うのでも、お金の価値観が異なることを言います。

キャッシュレス決済と現金だとキャッシュレス決済を利用した方が、お金を気軽に支出しやすいという気持ちなどもメンタルアカウンティングを用いた説です。

メンタルアカウンティングを利用して景気をよくするキャッシュレス

人間は紙幣硬貨で長期間経済を動かしてきたため、現金を手にして買い物をすると手元も現金がなくなったことに危機感を感じ、支出を抑える感情が生まれます。

しかしキャッシュレス決済や電子マネーは、目の前に現金を置かないため使っている金額の管理能力が著しく低下します。

このキャッシュレス化による、心理学上お金を使わせやすい状態にしている日本経済はメンタリズムでお金をコントロールしているのに近いと言えるのです。

キャッシュレス決済や電子マネーと同じくらいリスクのある『リボ払い』

最近のクレジットカードはリボ払いが自動付帯され、リボ払いに支払いを変えるだけでポイントがアップするという魅力的な売り出し文句があります。

しかし、リボ払いは毎月定額で利用した総額を定めた金額で分割していく仕組みなので、いつの間にか元本が膨れ上がり一括返済ができなくなるほど買掛金を溜めてしまうという新しいカード破産が流行っています。

何より、リボ払いの金利は想像以上に高く、月額の支払いが安い設定にしていると気づかぬうちに支払額の数十%以上が金利の支払いに充当されていたということも起こりうります。

一流になるかどうかはお金の支払い方に意識が高いかどうかが重要になってくる

仮にも年収が2000万円を超えている場合コンビニなどで数々の買い物をしても経済的ダメージはありません。

むしろ、多くの現金やクレジットカードを持ち歩くよりも安心だと言えるでしょう。

お金持ちに関していえば、電子マネーで使える金額自体が小さいので生活費を払うのにしか使えないと思っている人も多くいると思います。

さらに、外商である場合は元々掛売りを利用しているため、電子マネーを利用する機会が少ないのです。

そこで気付くのです。

お金を多く持っている人は電子マネーでの支払いが多少増えても生活に支障もなく、電子マネーを利用する環境も少ないため利用額は伸び悩みます。

なぜなら、高級なクラブで電子マネーで支払うのは格好がつかないと思うでしょうし、そもそも電車に乗らない暮らしをしている富裕層はコンビニの利用も少ないためライフスタイルにマッチングしているとは言い難いのです。

年収は平均であるほど支出が多くなる傾向

使えるお金が少ないミドル層以下がキャッシュレス決済や電子マネーのターゲットになっており、最終的に多くお金を使ってしまう層なのです。

メンタルアカウンティングで景気を良くさせる日本経済は強引なキャッシュレス化で便利を武器に格差をより大きくしてしまう原因になるかもしれません。

今からの日本で生き残るならば、

電子マネーやキャッシュレス決済でいくら使っても

経済的ダメージを感じないくらいの年収を得るかです。

お金の支払い方を他人ではなく自分でルールを決めて守りぬかなければ、

インフラを巻き込んでキャッシュレス化が進むため

どんどん自分のお金がいくらあって、

「いくら使っているのか」

あるいは「今どれだけ使っているの」かわからなくなってしまう

お金音痴になってしまいます。