『借金に負けない』から学ぶ、営業マンのメンタルの鍛え方
芸能人はなぜかすごい金額の借金を抱えている
何かとご縁のある明石家さんまさんは、離婚という節目もあり自宅の売却で10億円とも言われた超豪邸が手放した時には結局3億5000万円になったそうです。
6億5000万円もの借金で『生きているだけで丸儲け』と言えない事態に陥った過去があります。
明石家さんまさんに学ぶ根性メンタル
メンタルヘルスの世界ではうつ病やパニック障害などあらゆる精神疾患と呼ばれるものに、苦しめられている人を救おうとする動きが見られます。
もちろん、発病する前のケアも非常に大切で、さらには勤め先である企業側が対策をすることも大切だと言われています。
しかし、ここで心療内科や精神科などの話ではなく、別のカテゴリーで『根性』というものもあるということをお伝えしたいと思っています。
明石家さんまさんのメンタルに負けない意地
6億5000万円もの借金で、さすがの明石家さんまさんも死が頭をよぎったそうです。
そして、何度も声が出なくなる夢を見たと言います。
よく歌手やアーティストが夢の中で難聴や発声障害が起きる夢を見るのと同じ状態でしょう。
しかし、「しゃべる方を選んだ」自分の人生の岐路に立った時真剣に考えた様子が伺えます。
営業マンが負けないメンタル、強さを持つ方法
「もうダメだ」がメンタルになる理由
借金は経営者だけではなく、営業マンでもビジネスマンでも背負い背負わされるものです。
どんな状態で転がってぶち当たってしまうかわからないのも借金です。
自分の家のローンなら未だしも、連帯保証人になっていたことが引き金になって借金を背負ったり、親の借金を肩代わりしたなど様々です。
しかし、借金を返す日々も人生であり、その人生で何を感じるか、何を学ぶかだと私は思います。
追い込まれて『もうダメだ』と言う前になぜかメンタルが先に砕けると言う不思議なサイクルに入っているとも心療内科のドクターは言います。
何億もの借金に負けない最強のメンタルを持つ方法
メンタルの情報を知ってしまった時点でハードルは下がる
「昔の人はメンタルなんてならなかった。」
そんな心ない言葉を言った経営者がいました。
しかし、それは『ある意味、正解である意味、不正解だと深く感じました。』
どういうことかというと、
『ジェットコースターは怖い』
『ジェットコースターは楽しい』
『ジェットコースターは気分が悪くなる』
この3つの意見を別々の人から聞いて、印象に残るのはマイナスな『怖くで気分が悪くなるかもしれない』という部分になるのです。
「乗ってみたら楽しいよ」よりも恐怖というイメージが先行し何が怖いかもわからず恐怖を感じるのです。
ちなみに家庭によって別々に子供へイメージをつけていくと、『ジェットコースターは怖い』と聞いた家庭の子はもう乗りたくないと言い、『ジェットコースターは楽しい』と聞いた子はキャッキャッともう一回乗りたいと言います。
もちろん『ジェットコースターは気分が悪くなる』と聞いていた子供は具合を悪くします。
暗示というものが今の時代ではマインドセット、などと呼ばれていますが、情報過多だからこそ、情報をシャットアウトすることでメンタルは本来の強さを取り戻すことができると言えます。
営業マンの成績を上げる最強の方法は『無駄スマホ』をやめる
諦める営業マン、限界の営業マン、辞めていく営業マン
『諦める』選択肢を知っている人
『諦める』選択肢を知らない人
『限界』を知っている人
『限界』を知らない人
『諦める』選択肢を知っている人は「ここ」が諦めどきだと思うでしょう、限界を知っている人はここが限界だと決めつけるでしょう。
それこそが病は気からの『根源』なのです。
昔よりも情報を得やすくなったからこそ、確かに『病は気から』の可能性は上がりました。
しかし『人間が突然変異で精神疾患になりやすくなった』わけではありません。
スマホから得る情報は有益でありで、害が少なからずあるということです。
自分の精神を貫く時期のビジネスマンも特に注意です、
たくさんの情報をインプットする代わりにフィルターも一流にしなければ、情報に自分が飲み込まれてしまいます。