【2019年最新】秋の花粉に注意!花粉症は保険診療外?アレルギーの危険

秋の花粉到来?花粉症は保険診療外?アレルギーの危険とは

秋は、みじかな雑草が花粉症を引き起こします。

『ブタクサ』『よもぎ』『カナムグラ』などがそれらの雑草にあたります。

最近では春の花粉症よりも、秋花粉に苦しむ人も急増しています。

秋花粉による症状の特徴は、呼吸器に影響が及ぶ可能性が多いと言えます。

ブタクサ花粉はスギ花粉に比べ粒子が小さい為、気管に入って気管支炎や喘息のような症状を引き起こしやすいからです。

誰でも明日から花粉症になる危険がある

花粉症というのはアレルギー反応による症状のことです。

アレルギー反応はなぜ起こるのか

アレルギー反応とはアレルゲンに対して過敏な反応を起こすことです。

つまり、通常は無害な物質に対して自己免疫が異常な反応をしてしまうことを言います。

人間の体には対応できるアレルゲンの許容量があります。

よく例えられるのがコップで、人それぞれのコップの大きさや形、容量が異なると言われています。

そのコップにアレルゲンとした水を注いでいき、溢れかえった水がアレルギー反応(過敏反応)の原理だと言われています。

昨日まで平気だったにも関わらず許容量を過ぎた(コップの水があふれた瞬間)途端に症状が出てくることから、誰でも明日から花粉症になる可能性があると言えるのです。

花粉症かな?と思ったら簡単セルフチェック

・一週間以上の鼻水やくしゃみが続いている。

・目と鼻が異常にかゆい

・透明でさらっとした鼻水が出る。

・微熱が続き頭が重い

・味覚がかわった

 

この中で3つ異常該当すれば花粉症かもしれません。

症状を放置しておくと、合併症や他の症状も引き起こしかねないので、早めに耳鼻科や内科の受診をお勧めします。

花粉症の方へ悲しい報告

今まで病院でもらってきていた花粉症の治療薬が2020年保険適用外になり全額自己負担になる可能性があります。

健康保険組合が医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外し全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめました。

医師が処方する花粉症薬は年間で推計2401億円分でした。

しかし、そのうち1/4は市販薬で代替できる薬だったことが提案の根底にあるようです。

さらに高齢者医療を支える拠出金の負担が増えるとともに、薬価額が数千万円に上る「超高額薬」の相次ぐ保険適用により各組合の財政を圧迫し、対応に追われています。

2020度診療報酬改定に向け、今秋から本格化する中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)で提起する見通しと発表されています。

健康保険の加入をする側である会社員(被保険者)の保険料負担は今後さらに増加する一方で、今まで処方箋をもらい使っていた花粉症の薬をはじめ湿布薬、保湿剤が保険適応外になっていくでしょう。

1~3割の支払いで済んでいた

花粉症患者の負担は重くなると言えます。

先を見越す、来年の花粉症治療はすでに始めるべき

荒療治なアレルゲン免疫療法が有効

花粉症を引き起こす原因となる抗原に持続的にさらされ続けると、やがて抗原に反応しなくなります。

この状態を免疫寛容と呼びます。

この免疫寛容の状態に誘導する治療法がアレルゲン免疫療法です。

舌下免疫療法

舌の下に病院から処方された抗原エキスをつける治療です。

口腔粘膜は薬剤によっては粘膜吸収がよいため速やかかつ簡易に投与できる方法としてなじみのあるものとなっています。

日本国内で舌下免疫療法に用いられる抗原エキスは現在『スギ花粉舌下液』『ダニ舌下錠』があります。

このようなアレルゲン免疫療法を受けるためには血液検査でアレルギー反応の数値を確認してから行われるため、結果が出るまでに10日ほど時間がかかります。

加えて、半年から1年使い続けてようやく効果が出てきて、数年続けると身体がアレルゲンに慣れてきます。

このことから次の春のための花粉症対策はもうすでに始まっています。

保険診療外になる前に花粉症のアレルギーに対応できる体づくりをしていきましょう。