できるビジネスマン・経営者は事実婚に向いている!?

できるビジネスマン・経営者は事実婚に向いている!?

最近ワイドショーなどで聞く『事実婚』芸能や華々しい生活をしている人だけに縁のあるものだと思っていませんか?

一流の男たちは既にしっかり事実婚というスキルや知識を身につけています。

今回はそんなできる男だからこそしっておきたい事実婚についてお話していきます。

不評『ナシ!』の意見の裏側に見える事実婚

事実婚は簡単に言えば、婚姻届を出さない結婚を言います。

元々婚姻届けは出して家族は作るものという固定概念がまだしっかり固着している中、『離婚』は絶対しないと言えない世の中だということも皆が気付き始めています。

3組に1組が離婚する世の中で、苗字を変えるという妻側のリスク、仕事やお互いの価値観を大切にするためにも多少の距離感を維持したいなど様々な意見で事実婚をするようになりました。

事実婚って事実?法的・公的に意味はあるのか

浮気をしたらしっかり慰謝料請求される

事実婚は、書いている私が思うにほぼ全て日常生活は夫婦だと言えます。

『ほぼ』な理由は共有の資産や所有物を持たないことに注力していることです。

家の購入などを共有財産にしてしまうと事実婚は、普通の結婚となんら変わりなくなってきてしまいます。

夫婦の証明は住民票

事実婚は法律上の夫婦かどうかという部分で、住民票を一緒にすれば家族として証明されます。

公的文章には妻(未婚)という印字があります。

世帯主も、住民票もバラバラの心だけがつながっている夫婦

女性の経営者などで、一流の経営者へ成り上がった人などは、女性の方が所得も高く、夫側も男としての威厳を保ちたいなどという意見があり、住民票も一緒にせず、世帯主がいない家族を築くこともできます。

そのほかにも、常に一緒にいると一緒にいるという価値や感謝が目減りするということで、二人とも別々に住み、『通い婚』をするという夫婦もいます。

二人だけの問題ではなく子供はどうなるのか?

子育てに不便を感じることは少ないようです。

しかし、戸籍の問題があるのでその部分だけは法律上の夫婦になるというプロセスが必要になってきます。

事実婚で出産を何もせぬまますると母親の苗字を名乗ることになります。

しかし、父親の苗字を名乗らせたいという気持ちがある場合、家庭裁判所での許可が必要になります。

父親の苗字に生まれた時からするためには妊娠した時点で、一時的に婚姻届を提出して、出産後離婚届を出して事実婚に戻るという流れが一番スムーズだと言えるでしょう。

事実婚の生命保険・相続はどうなる

生命保険で終身保険の受取人を第三者にする場合は、受取人が受取人になることを認めることで保険適応となります。

基本的に事実婚夫婦は相互の収入が安定している率が高いのですが、万が一に備えるため、保険などをお互いに加入しあうことで気持ちの繋がりは強くなるようです。

事実婚は相続税が高い

事実婚はまだ法律が追いついていないという言葉で済ませていいのかわかりませんが、法律婚よりも相続税の税率が高いです。

しかし、法律婚よりも事実婚のほうが話合う頻度が多いように感じられるため、相続税対策も十分にこなすことができると言えます。

結婚が自分に合わせる、『普通』に執着しない事実婚の良さ

一流ほど自分の時間を大切にして、プロになる時間、自分と向き合う時間など様々な部分で過敏になりやすいと言えます。

そんな中で、ナーバスにもなるでしょう。

大切な人が近くにいることがプレッシャーやストレスになることもあると思います。

その気持ちに素直になれば事実婚は非常に自由な結婚だといえます。

さらに付け加えていうならば、一流の経営者は特に事実婚が今後も増えてくると言えます。

会社は売り上げや業績が良くても悪くても、借り入れをして粗利を作るというサイクルがある事業も多くあります。

仮にも事業でトラブルで自己破産をするということになったときに、夫婦で二つの苗字があることのは家族を守るシェルター(壁)にすることもできます。

事実婚は一流の思考力を感じる

相手を思いやる方法は国が決めるわけではなく、法律が決めるわけではありません。

愛や想いという目に見えないものを守り大きくするためなら人と比べる必要はないと言えます。

一流ほど、常識を疑います。

 

一流ほど、固定概念を嫌います。

 

一流ほど、予定調和を避けます。